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ブックマーク / bungeishi.cocolog-nifty.com (83)

  • 酒飲まなかったら捗るハズ。今年の邦楽5位~1位 - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「5位から1位だが、考えたら結構新譜聴いてた。ちょっとあふれるカモだけど、連休も押し迫っているのでグイグイいきたいと思います。サイプレス上野とロベルト吉野「MUSIC EXPRESS」収録の「オ・ワ・コ・ン」 昨今の音楽業界事情に物申すという内容。オワコンオワコンうるさいわ!と」 司会者「今年も音楽をとりまく話題は多かったね。違法ダウンロード刑事罰化。何をもって違法なのかサッパリわからない法律ですけど。でも翌月にはエライタイミングでiTunes Storeでもソニー音源配信がスタート。あと、ヒップホップ業界ではフリーダウンロードが一般化したね。Dat PiffやSoundCroudなどのサイトで無料で新曲を配信。とくにヒップホップ業界は週刊誌ぐらいの勢いで話題が変わっていくのでもうCDショップのヒップホップコーナーなど地方の中高生でも見向きもしない。という2012年の総括ソング

    酒飲まなかったら捗るハズ。今年の邦楽5位~1位 - kenzee観光第二レジャービル
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    whirl 2012/12/25
  • 酒やめたら新譜聴くようになったヨ。今年のベスト10(パクリ企画) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「前回の話で登場したSKE48の須田亜香里だが、ヲタの間でも大変有名な握手の人なのだそうだ」 R「(須田は)誰に対しても必死なんですよ。いい意味で」 B「あれだけ全力で、体調崩さないのもすごいよね」 R「よく「この前のライブで見えてましたよ!」って言ってこない?」 B「あるな。言ってるだけだろ!って思うけど(笑)」 R「「私と目合いましたよね?」「合っとらんわ!」「ひどーい!」とか」 M「上目遣いもしてくるな」 R「目を離そうとしても、そこに自分の目を持ってきたり。須田は最初からすごかったんですよ。記憶力もスゴいし」(BUBKA1月号・真・握手の女王は誰だ?現場ヲタ大討論会」 司会者「新入社員でも、たまにモノスゴイ馬力営業で契約とってくる子がいるが、そういうタイプなのかな?」 kenzee「昔の会社って今みたいにセキュリティとか厳しくなかったので、生命保険の営業のオバチャンとか

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  • リトル・ピープルの歌謡史(行ったら帰ってこない。青春と一緒) - kenzee観光第二レジャービル

    enzee「このような「翼を拡げて 大空に 鳥のように 飛び立とう」的な歌とは大昔からあるような気がするけど、実際は20年ぐらいの歴史しかないものなのだ。それどころかたった30年前には「翼など愚かな憧れだ」と諌められていたのだ。ついでに、さらに2年前の1978年の泉谷しげるのアルバム「80のバラッド」に「翼なき野郎ども」が収録されているが、歌詞に直接「翼がどうこう」といった言及はない。だが、歌詞を読めば「火力の雨降る街角」といった発電所が軒を連ねる労働者の街の話だとわかる。「ヤクザがいらつく 午後の地獄 ふざけた街にこそ家族がいる」社会の底辺で逃れようにも逃れられないしがらみがある。はじめから翼など持てなかった男たちの挽歌なのだ。つまり、この時代はまだ「翼を拡げて飛び立つことは困難だ」とされていたのだ。それが90年以降、翼を拡げることは大前提的に「いいこと」となった。この時代の転換点に「旅

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    whirl 2011/09/19
  • リトル・ピープルの歌謡史(ツッパリHigh-School Rock'n Roll登校編) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「それでは「校歌のリトル・ピープル化」問題を考える前にだね、「学校で歌わされる歌」のもう一つのジャンルについて触れておかねばならない。「卒業式で歌う歌」だ。一般には「仰げば尊し」が定番だと考えられているが80年代に「贈る言葉」がブレイクして以降、なし崩し的に「卒業式の歌は歌謡曲からチョイスするのもアリ」という状況が生まれる。その後、オフコース「さよなら」とかユーミンさん「卒業写真」とかJ-POPから選曲されるのが一般的となる。こういった「卒業式の歌」の変容が校歌のJ-POP化、リトル・ピープル化に影響を与えていったであろうことは想像に難くない。ところでみなさん、今、中高生が卒業式にナニ歌ってるか知ってますか」 司会者「なんだろう、この森達也のような導入は」 kenzee「ORICON STYLE(2011年3月9日配信)に「2011年卒業ソングランキング」という特集がある。アナ

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  • リトル・ピープルの歌謡史(J-POP校歌編) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「宇野常寛さんの新刊「リトル・ピープルの時代」(幻冬舎)を読んだ」 司会者「今、話題の」 kenzee「400字詰800枚からなる大著だ。こんな立派なハードカバーの単行が批評でだせるなんてスゴイ」 司会者「じゃあ書評ブログらしく紹介してください。どんなですか」 kenzee「昔はビッグ・ブラザーだったが、今はリトル・ピープルだという話だ」 司会者「(コイツに聞くのがバカだった)あーナルホドね」 kenzee「アナタ、高校野球とか観ます?」 司会者「普通の社会人はそんなの観れません」 kenzee「私はまったくスポーツ観戦という趣味がない。子供の頃、親にイヤイヤ甲子園に連れられたことがあったが、ズーッとトランジスタラジオでMBS毎日放送「ありがとう浜村純」など聞いていた。どんな試合だったとかなにも記憶にない」 司会者「イヤな子供だなあ」 kenzee「前に一度速水健朗さんにお

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  • ナガヒロ具合悪いんだからふざけんじゃねーぞ事件(前回の続き) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「いよいよ「レッド」(山直樹による連合赤軍事件漫画化。講談社「イブニング」連載中)も遠山批判まできたか…」 司会者「じゃあ時間的にはあと1ヶ月ぐらいで浅間山荘ですか」 kenzee「この1ヶ月が長いんだよ。こっからバタバタ10人ぐらい殺されるので。ところで7月25日のDOMMUNEにてSNOOZERの廃刊記念イベントやってたの観ました? 田中宗一郎さん始め野田努さん、磯部涼さんとか岡村詩野さんといったSNOOZERに深く関わったライターの方々のトークとタナソウさんのDJプレイという二部構成だったのだが」 司会者「ハッ!音楽ライターみたいな話題や!。そういうブログ記事をキミが書く日を世間は待っていたのだよ」 kenzee「で、そのトークのなかでタナソウさんから「後期SNOOZER編集部はさながら浅間山荘のような状態だった」と表現していて皆さんも(笑)みたいな場面があったんです

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    whirl 2011/08/21
  • 薔薇とノンフィクションと前段階武装蜂起(中身は音楽の話) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「真崎寧々というあんまり有名でないAV女優がいます。この人がブログをやっているんですが、まあ普通の日記みたいなブログです。今日はSM系の撮影でしたとか、みんなで寿司いに行きましたとか。でもね、記事タイトルのつけかたがメチャクチャなの。どっからそんなんでてくんの?っていうくらい宇宙空間なタイトリングなんですよ。ボクもマネしようと思ってやってみました」 司会者「もっと文学とかから学べよう」 kenzee「今でてるQuick Japan97号(ロンブーが表紙にヤツ)にユニゾンスクエアガーデンについて書かせていただきました。ホントにユニゾンについて書く日がくるとはなあ」 司会者「去年、ロキノンジャパン茶化し記事を書こうとしてバッタリ出会ったんだよね」 kenzee「そう。揚げ足とりのはずがユニゾンというスゴイバンドに出会ってしまったのだった。でね、はじめユニゾンについて書くはずじゃな

    薔薇とノンフィクションと前段階武装蜂起(中身は音楽の話) - kenzee観光第二レジャービル
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    whirl 2011/08/17
  • 鶴光のナナメに読むブログ - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「大変なことが起こってしまいました」 kenzee「ワナワナ」 司会者「前回、紹介した文才風俗店・梅田「ヒーローズ」サイトの、ヒーローズ店長竹内様より直々にメールをいただきました」 kenzee「なんだこの昔の深夜放送的な展開は。オレも「鶴光でおま」とか言うべきなのか」 司会者「やっぱり天才的な文章でメールが送られてきたのですか?」 kenzee「てっきり「ken自慰さんに淫ビテーション」とか書いてあるのかな、と思って読んでみたらちゃんとした文章だったので、それはそれでちょっとオモシロかったのだ。大筋としてはこんな内容だ。「突然、お店のサイトのサクセス数が急増した。何事!?と思ってリンク元をたどっていったところこのチンコブログに行き着いた。まずは紹介してくれてありがとう、というお礼だった」 初めまして。ヒーローズ店長の竹内と申します。今回ブログに取り上げていただき誠にありがとうござい

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    whirl 2011/06/20
  • シモネタキュレーションの時代 - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「イヤ~やっぱギャル演歌はイイにゃあ」 司会者「またギャル演歌? 加藤ミリヤのリンダリンダのヤツの話か?」 kenzee「なにを言ってるんですか。MAICOですよ。今年の3月にデビューアルバムがでたばかりの才能ある若いシンガーソングライターです。今年の3月にでたアルバム「LIFE IS SPECIAL」は鮮やかに2010年代を切り拓く、「現代におけるドリカム関係とはなにか」を問う快作です」 司会者「フ~ン、浜崎さんのようにドロドロしてないし、加藤ミリヤのような洋楽への憧憬もない、コンビニのBGMで流れたときにもっとも説得力を持つタイプの音楽ですね」 kenzee「また、西野カナのようなコンプレックス丸出しの歌詞世界でもない、とても屈託のない歌詞。こういう歌詞は新興住宅地で育った人にしかだせない味だと思うのだがどうか」 司会者「確か「ラララハッピーデイズ」のように楽しいキャンパス

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    whirl 2011/06/14
    "好きな言葉は「荷台」"ってところからいろいろ決壊して変な顔になりながら読んだ
  • 躁と喪 - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「急に熱がでて寝込んでおりました!」 司会者「去年も今頃、カゼひいて寝込んでなかった?」 kenzee「ウン、去年同様、会社早退して医者行って薬もらって家でチャゲアス聴きながら安静にしてたんだ」 司会者「カゼの時はチャゲアスと決めてるんだろ」 kenzee「急に熱が8度ぐらいでたもんでコリャインフルエンザか! なんて思って。したらタダのカゼだったんだけど。でも医者が言うには「もしかしたら」的なこともありますんで一応タミフル処方しときますね、なんて言われて生まれて初めてタミフル飲んだ。 司会者「コレがタミフルかあ」 kenzee「朝夕一錠ということでコレとその他のカゼの薬飲んで一晩寝たら熱がスーッとひいててさ。やっぱ医者の薬はエライね。バファリンだとこうはいかないですよ。で、一応会社には行ったんです。でも、もしかしたらぶり返すかも、とか戦々恐々だったんですけど、やたら快調で一日終

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    whirl 2011/04/25
    タミフルすごいな
  • 読者の皆様へ(このたびの震災に遭われた方々によせて) - kenzee観光第二レジャービル

    3月11日に発生しました東日大地震は幅広い範囲で多大な被害をもたらしました。心よりお見舞い申し上げます。 当ブログ「文芸誌をナナメに読むブログ(書評)」もスタートから5年を数え、ログをたどると全国から閲覧に来られていることがわかります。東京を始め、東北地方からアクセスされる方も大勢おられます。私自身は関西からほとんど出たことのない田舎者なのですが、ネットを通じて全国、いや世界に、自分の拙い考えを発表することができています。ひとえに安定したネット環境のおかげでありまして、平穏無事な生活あってのブログです。このたびの震災によってネット環境どころか生活の基盤すら失われ、不自由な生活を強いられている方々の状況を考えると、また家族や友人を失った方々、亡くなった方々の無念を思うと言葉を失ってしまいます。私は関西人なので直接、東北地方の知り合いはおらないのですが、考えてみると「日語ラップ論」のときに

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  • 気まぐれシェフの木こり風パスタへの道程(みち)(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘Part.4) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「これが……オレの…モータリゼーション…ってヤツ?」 司会者「カブやんけ」 司会者「ファミマの駐車場やんけ! スゴイ情けない郊外の風景だなあ」 kenzee「こんな郊外の風景がオマエタチのお好みなんだろう? 素直になれよ」 司会者「48,000キロも走ってるね。これがキミのモータリゼーション?」 kenzee「コレなかったら生活できません。歩いていけるところにはローソンが一軒あるだけなんですよ。スーパーもユニクロもマクドも王将もツタヤもみんなこのモータリゼーションなしには行けないところにあります」 司会者「モータリゼーションって言うな!」 kenzee「週末はコレでスーパー銭湯行ってイオン行って買い物してイオンの中のビレヴァンで立ち読みしてジョーシンで家電チェックしてフードコートでたらふくって家に帰るのが幸せな過ごし方」 司会者「包摂されてるなあ、郊外的環境に」 kenzee

    気まぐれシェフの木こり風パスタへの道程(みち)(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘Part.4) - kenzee観光第二レジャービル
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    whirl 2011/02/20
  • ディズニー的想像力、ペンション的想像力(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘Part.3) - kenzee観光第二レジャービル

    ディズニー的想像力、ペンション的想像力(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘Part.3) 司会者「で、キミは神ではなかったワケだが」 kenzee「金土日三連休のオレをナメるな。前回の免許の話の続きからいこう。あさま山荘のメンバー5人の内、2人の兵士(加藤兄弟、当時二人とも10代)以外の三人は中央委員という指導部であった。このとき、リーダーの坂口弘が25歳、坂東國男25歳、吉野雅邦23歳であった。この3人ともクルマの免許を所持していなかったのだが、坂東も吉野も実はボンボンなのだ。坂東は京都の旅館の息子で、その建物「坂東旅館」は今も現存している。吉野の父親は三菱地所の重役であった。父親が東大卒だったので彼も東大を目指したが、東大受験には失敗し、横浜国立大に進学した。そこで横国大が拠点であった革命左派に入り、運動にのめりこむことになる。つまり、世が世なら彼は相当な社会的地位

    ディズニー的想像力、ペンション的想像力(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘Part.3) - kenzee観光第二レジャービル
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    whirl 2011/02/19
  • 無免でのりまわしちゃいなYO!(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘Part.2) - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「棚の画像が好評のようですよ」 kenzee「そんなんで良かったらもう一丁いきますか」 司会者「小熊英二の1968上下巻の存在感たるや」 kenzee「こういうのは逆に電子書籍化しちゃダメだよね。ところでさっそく指摘がありました。北じゃなくて南軽井沢だボケ!と。確かに彼らが迷い込んだのは南軽井沢郊外のレイクニュータウンである。当時軽井沢一帯を開発していたのは西武系の資だったがこの別荘地は地元資によって開発された地域だ。60年代の後半から開発されたその地域は高度成長期のサラリーマンの所得の変化を見込んで「サラリーマンでも買える別荘」というフレコミで売り出していた。そしてその地域は坂口らの所持していた地図には載っていない新しい別荘地だった。坂口たちは籠沢の洞窟が危険なことを知り、妙義山系からの脱出を試みる。籠沢から標高1104メートルの頂上に出、そこから尾根つたいに標高1162メー

    無免でのりまわしちゃいなYO!(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘Part.2) - kenzee観光第二レジャービル
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    whirl 2011/02/15
    「この調子で毎日続けたらアンタ神だよ」
  • モータリゼーション・郊外・逃走(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「エートもう2月も半ばです」 司会者「エライまたサボったねえ。もうみんなあきらめてるけども」 kenzee「2月といえば節分・豆まきと連合赤軍事件です」 司会者「バレンタインとか他いろいろあるだろう! なんでまっ先に連合赤軍なんだよう」 kenzee「ちょうど一年前ぐらいに急に思い立って連合赤軍事件について調べ始めたのです。とりあえずアマゾンでスッと手に入る資料は一通りゲットしました」 司会者「いっぱいでてるんだなあ」 kenzee「これと山直樹の「レッド」とか小熊英二の「1968」の下巻の連合赤軍の話とか。あと若松孝二の映画「実録・連合赤軍」とそのパンフレット。そういうものをヒマさえあればパラパラ読んでたんですよ。もう寝ても覚めてもリンチ、リンチですよ」 司会者「イヤな人生だなあ」 kenzee「実際にはリンチばっかりじゃないんだけどね。ストとか爆弾作りとか銀行強盗とかとか

    モータリゼーション・郊外・逃走(ショッピングモーライゼーションの源流としてのあさま山荘) - kenzee観光第二レジャービル
  • 素っ裸の胸にしゃぶりつくための必要経費は?(前回の続き) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「ハ~ア~バイク通勤は辛いニャ~」 司会者「朝とか辛くないスか」 kenzee「朝、7時15分に家でますねん。8時に会社着きまんねん。片道40分ですねん。とても辛いです」 司会者「電車通勤にしたらどないです?」 kenzee「ハ~ア~ボク電車苦手なんですよね~。こんなオタクなのに滅多に電車乗らないんですよ。そんなボクが昨日、久しぶりに近鉄百貨店という名の巨大ショッピングモールに立ち寄ったのね」 司会者「そんなに巨大じゃないじゃない」 kenzee「さぞかしこの時期クリスマスムード一色だろうと。リア充どもを爆破しようと、やってきたんですけどあんまりクリスマスっぽくなかったですよ。レジ係とか普通にサンタ帽とかかぶってると思ってたんですけど拍子抜けしちゃって。昔のクリスマスってもっとチャラチャラしてましたよね!」 司会者「地方だからかなあ」 kenzee「もっとサンタの格好したギャル

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  • 人間とは本質的に非リアであることを証明せよ(山下達郎「クリスマス・イブ」) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「古市さんのの話の途中ですがクリスマスまでにクリスマス・イブの話をしておこうと思います」 司会者「山下達郎のクリスマス・イブですね」 kenzee「そしてウチの定番になりつつある速水さんの話につっかかる形で物語りは始まるのだった。今、これを読んでいる人の目の前にはブラウザが立ち上がっているという前提でやらせていただきます。まず、文科系トークラジオLife「クリスマス資論」Part.4をダウンロードしてからお読みください。始まって3分から7分ぐらいのところでユーミンさんの「恋人はサンタクロース」と山下達郎「クリスマス・イブ」についてのトークがあります。83年に発表された曲だが、世間的にブレイクしたのは80年代後半、JR東海CMに使われてからという話です。深津絵里の伝説のCMと語られています」 司会者「そのとおりです」 kenzee「クリスマス・イブは1983年、アルバム「メロ

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  • オレってブロガーちゃんだからやっぱ都内の抜け道完璧じゃん(前回の続き) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「古市さんのピースボートのがアマゾン品切れってどゆことコレ!?」 司会者「2480円とかマケプレで付けてる業者ってなんなの?(11月8日時点)」 kenzee「そんなに面白いかなあ」 司会者「イヤ、面白いから取り上げたんでしょ!」 kenzee「新書の中古なんて普通、定価下回るのが普通なんだけどなあ。ところでライブドアのブログでヘンなのが始まったんですよ sweet 90 blues 司会者「コレ、個人のブログじゃなくてライブドアがオフィシャルにやってるブログなんですね」 kenzee「ライブドアのプレスリリースによるとこうだ。 2010年11月5日 ライブドア、90年代カルチャー回顧ブログメディア「sweet 90 blues~懐かしさと恥ずかしさと心強さと~」をオープン。~は21世紀に語り継ぎたい90年代のカユさ・豊かさ・カッコよさをコンセプトに、20年近くが経過して再

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    whirl 2010/11/08
  • 「非」承認の共同体へ(古市憲寿「希望難民ご一行様-ピースボートと「承認の共同体」幻想」(光文社新書) - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「浜崎の話の途中ですが、とても興味深いを読んだので紹介したいと思います。 古市憲寿「希望難民ご一行様-ピースボートと「承認の共同体」幻想」(光文社新書) 三浦展・柳内圭雄「女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?「承認されたい自分」の時代」(光文社新書) 希望難民ご一行様はピースボート、よく街角にベタベタ貼られている「世界一周、99万円」「地球一周の船旅148万円」といったポスターのアレ、あのピースボートに著者自らが乗り込み、取材した労作だ」 司会者「そのポスター、は津村記久子の芥川賞受賞作「ポトスライムの舟」にも登場しましたよね。 長瀬由紀子はパイプ椅子の背もたれに手をかけ、背後の掲示板を見上げたままだった。(中略)さるNGOが主催する世界一周のクルージングと、軽うつ病患者の相互扶助を呼びかけるポスターだった。右のポスターには「世界を見よう、世界と話そう、語り合おう」、左側のも

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    whirl 2010/11/04
  • りえかわいいよりえ(浜崎あゆみ「SEVEN DAYS WAR」) - kenzee観光第二レジャービル

    司会者「それではもう新曲でちゃったけど浜崎あゆみシングル「crossroad」のカップリングがナゼ「SEVEN DAYS WAR」なのか問題です」 kenzee「「SEVEN DAYS WAR」はよく知られているように1988年の角川映画「ぼくらの7日間戦争」の主題歌である。宮沢りえを中心としたアイドル映画の要素が強い作品だが、大筋こんな話である。ある中学校の夏休みを控えたある日。一年生のグループが突然、姿を消してしまう。彼らは町外れの廃工場に立てこもり、学校の管理教育、口うるさい親たち、そんな大人たちに徹底抗戦を仕掛ける。教師たちは彼らを連れ戻そうとするが、子供たちはあの手この手で大人たちをやりこめてしまう。そして彼らは最後には勝利を収める。といういくぶんマンガ的な他愛ない映画だ。You Tubeにその戦いのクライマックスのシーンだけ上がっているのでちょっと観てみましょう」 司会者「宮沢

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