ビジネスだけでなく、個人的な手紙のやり取りでもPCを使うことが多くなったためか、「漢字の読み書き」に関する日本人の頭脳はどんどん退化しているかも。「ふいんき(なぜか変換できない)」なんて経験、ありませんか? おバカさんに頼るわたしたち PCに慣れ親しんだ人は、「日本語入力システム」にすっかり依存した生活を送っている場合も多い。キーボードには毎日触れるのに、丸1日ペンを持たないし、字も書かないということだってザラにある。「まさか!」と思う人だって、自分が文字を書く頻度を振り返ってみて欲しい。学生の頃などと比べ、確実に減っているはずだ。 さて、ペンを持たなくなった日本人がどういう状況に陥っているかと言うと、極論すれば、漢字をことごとく忘れ始めている。日本語入力システムが変換してくれる漢字を書けなくなってしまうのは、仕方のないことか。誤変換コンテストといった類も開催されているようだが、それを見て
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