山谷えり子国家公安委員長兼拉致担当大臣(63)が、在特会幹部と写真に納まっていた問題で18日、釈明した。在特会とは「在日特権を許さない市民の会」のことで、昨今話題になっていたヘイトスピーチに関わっているとされる。山谷氏は「在特会の人であるとは知らなかった。国家公安委員長なので、面会の要否については慎重に対応していきたい」と話した。 写真が撮られたのは2009年。2月22日の竹島の日、島根県松江市のホテルだった。山谷氏は同市で講演。自民党ではほかに高市早苗総務相(53)や稲田朋美政調会長(55)が、極右団体の関係者と写真を撮っていたと、海外で話題になったばかり。山谷氏は「ヘイトスピーチは憂慮に堪えない状況と思っている」と在特会と無関係を強調した。 このところ永田町では山谷氏にまつわる怪文書が流されるなど、完全にターゲットにされている。今月中に北朝鮮による拉致再調査の報告があるとされるが、これ
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