児童ポルノの所持で30歳の会社員が書類送検された事件で、事件の証拠品としてフィギュアがメディアで晒されたことが問題視されています。児童ポルノ法は実在児童を守るための法律であり、非実在のキャラクターであるフィギュアを児童ポルノ扱いするのはおかしいじゃないか、ということですね。この件について、アニメ・マンガ・ゲーム等を守ってくれる政治家として有名な山田太郎議員が警察に申し入れを行ってくれたそうです。2016年2月24日、山田太郎議員がこの申し入れについてニコ生で語っていたので文字起こししました。 文字起こしをする動画: 【第202回】日本は児童ポルノの定義を国際的にどう表明しているのか【参議院議員山田太郎のさんちゃんねる】 https://www.youtube.com/watch?v=u3NZHcDdiQU&feature=youtu.be&t=34m11s (この動画の34分11秒付近から
衆院予算委員会で29日、子供を保育園に入れられなかった母親によるものとしてインターネット上で話題になっている「保育園落ちた日本死ね!!!」とする匿名ブログをめぐり、激論が交わされた。 民主党の山尾志桜里氏は、「何なんだよ日本。1億総活躍じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ。子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからって言ってて子供産むやつなんかいねーよ」などとする、15日の匿名ブログへの書き込みを紹介。「言葉は荒っぽいが、本音、本質だ」と安倍晋三首相に迫った。 首相は「匿名である以上、実際起こっているか確認しようがない」と述べる一方で、「日本死ねというのは別だが、大変残念な苦しい思いをしている人がたくさんいることは承知している」と述べ、待機児
By CHRISTOPHER DOMBRES Googleは画像の説明文章を自動生成する技術を開発したりと、機械学習やディープラーニングなどを用いて、人間レベルの高度な認識能力を持つコンピューターや人工知能の開発に取り組んできました。そんな中、人間を超える精度で「写真の『映像情報』のみで撮影場所を特定する」ことが可能な人工知能の開発にも成功していることが明らかになっています。 Google Unveils Neural Network with “Superhuman” Ability to Determine the Location of Almost Any Image https://www.technologyreview.com/s/600889/google-unveils-neural-network-with-superhuman-ability-to-determine
米国時間2月24日、暴力的なゲームの販売規制法案を作成しながらも、ギャングとの武器密売や恐喝、汚職容疑でFBIに逮捕されていた元カリフォルニア州の上院議員リーランド・イー容疑者に、武器密売と汚職事件のかどで懲役5年の判決が下りました。 暴力ゲームに反対しつつ武器密売 イー容疑者は、子どもたちに悪影響を及ぼすとして暴力的なゲームに関する規制法案を提出するなど、積極的に規制を推進していました。 表では、「子どものために」と気勢を上げてゲーム業界を批判。その裏では、自身が非難していた犯罪アクションゲーム『グランド・セフト・オート』のような犯罪を行っていたことになります。 Charles Breyer連邦地方裁判所判事は、イー元上院議員が犯した行動は民主的プロセスに対する冒涜であると共に、政治機関への忌々しき侮辱行為であると怒りを露わにしています。 イー元上院議員は自身の罪を「恥ずかしい」と発言。
~国連女子差別撤廃委員会、「日本における女性の権利」保障~ 議題「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」についての意見書 【はじめに】 本年(2016年)2月16日から国連女子差別撤廃委員会において「日本における女性の権利」の審議がありました。議題の「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」について意見を申しあげます(なお「ビデオ」は、原文(ow.ly/YaCbm)にて「video games」となっておりますので、ここではビデオゲームと理解します。)。 【意見趣旨】 私どもは「日本における女性の権利」の保障につきましては大いに賛同いたします。一方で、そうした保障をするための手段が妥当であるか否かは慎重に検証したいと考えます。「日本における女性の権利」の保障のための「性的暴力を描写したビデオや漫画の販売の禁止」という手段が妥当であるか否かを問われれば、それは否であると答えなければ
2014年夏頃から英語圏のゲーマーコミュニティを中心に騒ぎとなっている「ゲーマーゲート(GamerGate)騒動」。2016年3月に開催されるマルチメディアイベント「SXSW(サウスバイサウスウエスト)」でのゲーマーゲート関連のパネルが、脅迫により一旦中止に追い込まれるという事件が起こり、再び社会問題として大きく取り沙汰されました。本稿では、2年近くが経過した今でも余波が続き、さらに複雑化の模様を見せているGamerGateを、あらためて発端から振り返り、単に白黒つけて語ることのできないその深い問題に迫ります。 ■ゲーマーゲート(GamerGate)のはじまり ことの発端は、2014年8月に起こったある疑惑からでした。それは、女性インディーゲーム開発者であるゾーイ・クィン氏が、自身の開発したゲーム『Depression Quest』のレビューを高評価にしてもらえるよう、米KotakuやPo
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