この写真展は、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故によって広範囲に飛散した放射性物質に汚染された福島県内の土壌や苔、木の実などを使って、ネガティブフィルム(35 ミリサイズとブローニーサイズ)に放射線感光させて放射線を浮かび上がらせた作品群だ。 福島市内を流れる渡良瀬川の、親水公園で羽根を休める水鳥の間に、何らかの放射性物質が怪しく緑色にV 字型に光輝いている様子、あたかも天体写真を撮影したかのような宇宙に星空が輝いている様子の放射性物質の輝く様子、放射線が幾重にも飛散している様子など展示される。中には、放射線の影響でほぼ全体が鮮やかな水色に感光した二本松市の霞が城跡の写真や、あたかも福島市内が赤や黄色の炎が噴き出して燃えているかのような写真もある。全13点ほどが展示される予定。 【会期】 2014年1月9日(木)から1月14日(火) 午前11時から午後7時まで、入場無料 (最終
ハイライト、フォトエッセイ、パノラマ写真館、デジカメレビュー、こだわり写真館、デジイチ動画、カメラ女子をはじめ、ユーザー投稿、ニュース写真投稿も扱います。産経フォトはMSN産経ニュースのフォトサービスです。ミラーレス一眼は楽しい! 2011.01.16 そしてミラーレス一眼はこれまでの一眼レフに比べると圧倒的に小さい、軽い。カメラを持って歩きたい気分になるというもの。 皆さんもミラーレス、試してみませんか。 もっと見る
右から、Micro60mmのタンブラー、24-70mmのタンブラー(先代)、本物の24-70mm。銘板の色味が少し違う。 自腹レビューの愛読者のみなさん、明けましておめでとうございます。新年の幕開けとともに久々となる自腹レビューをお届けします。 忘れた人も多いとは思いますがニコンさんは、3年前に24-70mmをデザインしたタンブラーを発売している。前回は発見が遅れて入手がむずかしくなっていたが、職権乱用もせず正規のルートで無事購入した。ヨウカンとか、ときたま「はいっ!?」なオリジナルグッズをリリースするニコンさんには注意したほうがいいかも。 この24-70mmのできが非常によくて、純正のフードが装着できてしまうほど。本物の金型を回したんやろなというほど精巧なできばえ。その上、調子に乗って産経新聞シールを貼ったものだから、同僚から「あれ、ニコンに変えた?(取材カメラはキヤノンです)」と
デジタル一眼レフ「PENTAX K-5Ⅱ、K-5Ⅱs」は、暗所でのオートフォーカス性能を全面にアピール(草下健夫撮影) 「趣味はカメラ。高校時代から今日に至るまで、国内開催の大きなカメラショーは、ほとんどすべてチェック。メーカーはペンタックス一筋」という記者がいる。ユーザー歴は四半世紀。報道現場でもペンタックスを手に駆け回る記者が、今年もCP+2013「ペンタックスリコーブース」を細かくチェック、「永遠の恋人」への率直な思いをつづった。 ◇ 前身の「日本カメラショー」時代から、可能な限り毎年訪れているカメラ産業展示会「CP+」。私にとって、もはや日本三大祭の一つのようになっている。今年も、四半世紀にわたり愛用するペンタックス(現ペンタックスリコー)の最新動向などをチェックすべく、横浜に赴いた。以下、同社のブースで見聞きし考えたことを、自分勝手につづってみた。 個人的には、3年半前に
「八百富写真機店」の店頭で、オールドレンズを装着し、レンズやマウントアダプターに囲まれた最新式のミラーレスカメラ 往年の名カメラと同時代を生きた交換レンズが近頃、脚光を浴びている。背景にあるのが、「ミラーレス」と呼ばれるデジタル一眼カメラの台頭だ。カメラ任せでキレイに撮影できる時代にこそ、あえてオールドレンズを使う写真の楽しみがある。 ■ カメラ女子 ちょっと小ぶりのレンズ交換式デジカメをぶら下げた〝カメラ女子〟をよく見かけるようになった。レンズの光をファインダーののぞき窓に導くミラーを省いてコンパクトに仕上げているのが普通の一眼レフカメラとの違いで、ミラーがないのでミラーレスと呼ばれる。平成20年にパナソニックが発売、21年発売のオリンパス「ペン」で人気に火がつき、その後、ソニーなどが次々に参入して一気に市場が広がった。 ■ マウントアダプター 小さくてかわいい姿ながら本格的な
このぐらいの距離で手前の人形にピントを合わせると、奥は少し甘いもののピントがきているように見える 03 FISH-EYE/ f5.6 / 1/250秒 /ISO250 ● 03 FISH-EYE 魚眼レンズのPENTAX-03 FISH-EYE を使用してみた。ユニークレンズシリーズというカテゴリーで実売価格で約9000円ほど、ペンタックスのオンラインショップでも9800円という値段で発売されていることから、手にするまで画質については想像もできなかった。 とてもコンパクトで非常に軽い。マウントはプラスチックで、ピント合わせも目盛りだけ?と不安だったが、少し撮影してみると、これがしっかりした絵を見せてくれる。どうやらレンズは見かけでは判断できないようだ。 四隅の画像の流れもあまりなく、レンズ前、数センチまで近づいてもピントが合うのには驚いた。重さ29g、画角160°と、180°ではない
小さなボディに大きなポテンシャルを秘めたカメラが登場した。Pentax Q。かつてのPentax auto110のような大きさ、レンズを揃えることができる、まさにauto110の再来である。各社からラインナップされているミラーレス一眼よりも小さくて、コンパクトデジカメとはほぼ同じ大きさ。小さなセンサーで、どんな写真が撮れるのか、とても楽しみなカメラである。 子供の頃に手に入れたベビーカメラや、初めてPentax auto110を手にした時のことを思い出した。こんな小さなボディの中はどうなっているんだろうとワクワクした。auto110はレンズやストロボを揃えることができるシステム的なカメラだったが、110サイズフィルムの描写力に限界があり、手が出せないでいた。そのうち110フィルムが市場から消え、auto110を見かけることもなくなった。 PentaxQは、一般的なコンパクトデジカメとほ
(写真1)レンズを装着しても、K-5のグリップと同じ厚みの超薄型パンケーキレンズ DA40mm F2.8。以前からこのレンズで路地裏を歩いてみたかった。 ■ ズッシリとした重量感 ペンタックス(PENTAX)から昨年10月に発売されたK-5は、秒間7コマ、ISO 51200の高感度、防塵防滴、などなど… 小さなボディーに詰め込めるだけの機能を詰め込み、まさにペンタックスの威信をかけたカメラだ。 ところがK-5では、そのスペックだけが一人歩きしてしまっている感もある。実は私にとっての魅力はこだわりのレンズ群。やっとそれらのレンズにピッタリのボディーが登場したのだ。 実際K-5を手にしてみると、その真面目なカメラ作りに驚かされた。まず感じるのが「ズッシリ」と重い重量感。この重さは重量級の重さではなく、小さいボディーに中身がギッシリと詰まっている感覚。「モノ」にはある程度の重量感が必要だ
東京電力福島第1原発事故で全域が警戒区域に指定されている福島県大熊町は12日、放射性物質が農作物にどの程度取り込まれるか調べるため、コメや野菜の試験作付けを町内で始めた。場所は第1原発から南西に約6kmの住宅地の一角。4m四方の田と畑でコメと野菜をそれぞれ育て、収穫後に汚染濃度を調べる。表土を約5cmはいだ隣の田畑でも、同様に作付けをして除染の効果を確認する。12日午前、町職員らが防護服姿で水田に入って苗を手で植え、畑をくわなどで耕してニンジンやホウレンソウなどの種をまいた。 =12日午前、防護服姿で水田に入り、苗を植える福島県大熊町の職員ら
「趣味はカメラ。高校時代から今日に至るまで、国内開催の大きなカメラショーは、ほとんどすべてチェック。メーカーはペンタックス一筋」という記者がいる。ユーザー歴は四半世紀。報道現場でもペンタックスを手に駆け回る記者が、今年のCP+「ペンタックスブース」を細かくチェック、「永遠の恋人」への率直な思いをつづった。 ◇ 昨年10月にリコー傘下となってから初のCP+を迎えたペンタックス(ペンタックスリコーイメージング)は、会場でリコーと1つのブースを構えた。偶然だろうが、いずれも白地に赤いロゴを使っていて、ブースのカラーコーディネートがしやすかったのではないか。 …などと考えながら、早速ブース内へ。ペンタックスファンとして、個人的に勝手に期待していたデジタル一眼レフ「K―5」の後継機は、出ずじまい。ならばミラーレス一眼「Q」を前面にアピールするのかと思われたが、直前になってKマウント採用のミラー
スマートフォンも重要アイテム。都内で行われた合同企業説明会の会場は、リクルートスーツ姿の2013年春に卒業する大学3年生らであふれた=1日、東京都中央区 平成25年春に卒業する大学3年生の就職活動が1日、始まった。これまでより2カ月遅く、正月休みなどを除けば、4月の採用選考開始まで実質的に3カ月とちょっと。雇用情勢は依然厳しく、短期決戦に焦りを強める学生は少なくない。質の高い学生を集めたい企業も必死だ。 就活は例年、10月1日が解禁日だったが、経団連が加盟企業の採用指針になる「倫理憲章」を見直し、「会社説明会などの広報活動は12月1日以降」と決めた。面接や筆記試験などの「選考」は4年生の4月1日からで、従来のままだ。 一方、この新しい就活ルールを来年以降も続けるかどうか、経済界のスタンスは固まっていない。経済3団体のうち、「もっと遅らせるべきだ」とする経済同友会と、「現状のまま」で良し
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