中国であまりにもひどい事件が発生しました。中国・湖北省で、2人の女子大生が仕事の応募に行った先で、腎臓を盗られ、死体を遺棄される事件が発生しました。被害者の親たちは、大学のキャンパス内で抗議したものの、大学側は暴力によってこれを排除したといいます。 11月28日、武漢紡績大学の学生の親らが「子供を返して」と書いた横断幕を広げ、キャンパス内で抗議、大学側に説明を求めました。 情報によると、女子学生2人が地元の光谷技術開発区に仕事の応募に行き、募集先の手配した車に乗りました。その後、女子大生は腎臓を盗られ、死体は大学キャンパス内に遺棄されました。事件発生からすでに10日以上経っており、被害者の親たちは抗議をしましたが、大学の警備員は乱暴に横断幕を奪い取り、抗議者を押し倒しといいます。 取材班が大学の教務課などに電話を掛けましたが、つながらない状態になっていました。また、コメントを求められた大学