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ブックマーク / www.style.fm (37)

  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    先週、ロリコンや、萌え現象について書いたら、少なからず反響があった。 「ロリコンのどこが悪い」「萌えキャラなしで今のアニメは成立しない」など、自己弁護というより、居直ったような過激な口調が多い。 僕としては、驚いたというより、「やっぱり」という感慨が強い。 最初の『魔法のプリンセス ミンキーモモ』が世に出てから、4分の1世紀が経つが、この種類の趣味を好む人が、商売の対象になるどころか、産業になるほど増殖し、あたかも市民権を得たかのように堂々と闊歩するようになった。 ペドフィリア(小児性愛)との関連をいう人もいるが、そこまで、いわゆる困った人が、今、「ロリコン」と呼ばれる人の中に多数いるとは、さすがに僕も思ってはいない。「ロリコン」や「萌え」は現代の社会現象のひとつだと感じている。「ロリコン」と「萌え」は違うという人もいるが、傍から見れば、大同小異にしか見えない。 昔、「ロリコン」という言葉

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    wideangle 2016/02/13
  • 第2回  井上・今石・小黒座談会(2) | WEBアニメスタイル_もっとアニメを観よう

    ―― まず、選んだ基準は? 今石 まともな作品は他の方が挙げられると思ったので、僕個人が、こういう作品を観てマニアになったという作品を集めてみました。 小黒 リストを見ると……若いよね。 今石 そりゃそうですよ(苦笑)。 ●今石洋之(アニメーター)が選んだ 「今石洋之がマニアになるきっかけになった20」 『ずっこけナイト ドンデラマンチャ』6話(1980) 『Aeon Flux』(1991) 『鉄人28号[新]』の山下将仁回(1980) 『ど根性ガエル』(1972) 『DOWN LOAD 南無阿弥陀仏は愛の詩』(1992) 『さすがの猿飛』摩砂雪回(1982) 『Gu―Guガンモ[TV]』志田正博回、井上俊之回(1984) 『真魔神伝 バトルロイヤルハイスクール』(1987)※神は「神+人」 『破邪大星 彈劾凰』(1987) 『ロボットカーニバル』(1987) 『Manie―Manie 

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    wideangle 2013/10/14
    キルラキル見ながらこれ読んでた。
  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第100回 『伝説巨神イデオン 発動篇』

    今までの人生で、最も衝撃を受けた劇場アニメが『伝説巨神イデオン 発動篇』だ。ドラマも、演出も、映像も、神がかったところのある作品だった。第64回(『伝説巨神イデオン』(TV版))でも触れたように、TVシリーズ『伝説巨神イデオン』は、予定されていた最終話の数回前で打ち切りになってしまった。それがようやく完結を迎えたのが、劇場版『伝説巨神イデオン』だった。この映画は、総集編である『接触篇』と、予定されていたラスト4話分を中心とした完結編『発動篇』の2で構成。なお、フィルム中で表記される作品タイトルは『THE IDEON A CONTACT 接触篇』と『THE IDEON Be INVOKED 発動篇』だ。公開日は1982年7月10日。 ソロシップとバッフ・クランの戦いは続いていた。イデの危険性に気づいたバッフ・クランは、ソロシップごとイデを滅ぼすために総力戦を仕掛ける。ソロシップのメンバーは

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    wideangle 2013/02/19
  • WEBアニメスタイル | アニメーション思い出がたり[五味洋子] その66 4代目会長登場

    1974年が日のアニメにとってのターニングポイントだったのと同様に、この1974年という年は、アニ同にとっても歴史の転換点になりました。 アニ同すなわち東京アニメーション同好会は、元々アニメの現場に働く人たちの、会社や職種を越えた交流の場として生まれ、労働運動的な側面も持っていました。アニ同では会のまとめ役としての会長と、会計、事務局等の世話人と呼ばれる人たちが中心メンバーとなって運営にあたっていました。 初代会長の三上さんは私はお顔を見知っている程度ですが、2代目会長の相磯さん、3代目会長の半田さんには当にお世話になりました。仕事相談から引っ越しという個人的なことまで手伝っていただき、今も感謝しています。お2人ともとても謙虚で面倒見がよく大人で、相磯さんは撮影、半田さんはアニメーターと、それぞれの仕事をこなしつつ、可能な限りの力でアニ同をまとめ引っ張っていってくれました。40年前の

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    wideangle 2011/12/21
  • WEBアニメスタイル | アニメーション思い出がたり[五味洋子] その122 フィルムはなぜ?——杉本コレクションの行方

    長い転勤生活の間にはいくつもの悲しい別れがありました。それぞれに冥福を祈る中で今も心に翳りを残すのは杉五郎さんのことです。 杉さんについては連載第100回でも書きましたので重複は避け、ここでは日一の質量と言われた杉さんのフィルムコレクションのその後について書きます。 生前の杉さんは私たちアニメファンには惜しみなくそのフィルムを無償で貸与、あるいは自ら映写機を回して見せてくださいましたが、その生計はTV局や映像制作会社に記録フィルム等を貸し出した料金で立てられていました。それが大日フィルムという会社です。杉さんの死後は、長く助手を務めてこられた金子啓次さんが管理していましたが、やがてその金子さんも亡くなり、杉さんのフィルムコレクションが遺されました。 誰もがフィルムのその後を案じていた中で不可解なことが起こり始めました。私が初めて目にしたのはNHKの番組のEDでした。後継者の

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    wideangle 2011/12/21
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■バックナンバー一覧へ ←BACK 第1501回 Appleの魔力(2) ■第1502回へ続く (11.09.14) ←BACK ↑PAGE TOP 編集・著作:スタジオ雄 協力: スタイル Copyright(C) 2000 STUDIO YOU. All rights reserved.

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    wideangle 2011/09/15
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■バックナンバー一覧へ ←BACK 第1470回 あの人気番組で見切れたかも ■第1471回へ続く (11.08.02) ←BACK ↑PAGE TOP 編集・著作:スタジオ雄 協力: スタイル Copyright(C) 2000 STUDIO YOU. All rights reserved.

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    wideangle 2011/08/02
  • 第1465回 スタジオ・ライブから皆さんへ - WEBアニメスタイル_COLUMN

    アニメスタイルとは サイトマップ お問い合わせ 旧サイト リンク トップ ホーム ■バックナンバー一覧へ ←BACK 第1465回 スタジオ・ライブから皆さんへ ■第1466回へ続く (11.07.26) ←BACK ↑PAGE TOP 編集・著作:スタジオ雄 協力: スタイル Copyright(C) 2000 STUDIO YOU. All rights reserved.

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    wideangle 2011/07/27
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    なんとなく始めたこのコラムの連載も、今制作中の『デビル メイ クライ』全12話を越えて2クール目突入! もう少し頑張って『砂ぼうず』か『BLACK CAT』くらい続けたいと思っておりますのでよろしくお願いします。 で、特に内容が変わる事もなく、ダラダラ思いつくよしなし事をそこはかとなく書(描)きつづっていこうと思うのですが……何にしよう? うーん、最近……でもないか……ここ数年、ふと気をゆるすと考えてしまう―― ――ていう、たまには暗い話はどうでしょう……? いや、自分もアニメ歴12~13年とかになると当然、自分が20代の頃に知り合った当時30代の大先輩たち(このコラム第3回の話題ともカブる)も、もう40代。はじめに断っておきますが、俺のまわりには『将来ああなりたい!』て感じの素敵な40代はたくさんいます(安心してください吉松さん!)。ですが、それに対して、 て、ガッカリするくらい醜い40

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    wideangle 2011/07/26
  • WEBアニメスタイル TOPICS

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    wideangle 2011/07/04
  • WEBアニメスタイル | 『Panty & Stocking with Garterbelt』新文芸坐にて全話上映オールナイト開催!

    『Panty & Stocking with Garterbelt』 新文芸坐にて全話上映オールナイト開催! 愛と欲望の街・ダテンシティにはびこる邪悪なゴーストを退治するべく、地上に舞い降りた天使姉妹パンティ&ストッキングの活躍を描いたTVシリーズ『Panty & Stocking with Garterbelt』。大ヒット作『天元突破グレンラガン』を放った今石洋之監督とガイナックスのチームが再結集し、前作とは180度違うテイストで話題を呼んだ異色作だ。その全話上映オールナイトイベントが、来る5月28日、池袋・新文芸坐で開催される。イベントタイトルは「『月刊アニメスタイル』創刊記念 新文芸坐×アニメスタイル セレクション vol.15 Panty&Stocking with Garterbelt Party Night!」。カートゥーン調のポップなビジュアルと共に、過激なギャグ&バイオレン

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    wideangle 2011/04/30
    これはこれである意味耐久レースだよな。
  • WEBアニメスタイル TOPICS

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    wideangle 2011/03/11
  • WEBアニメスタイル | 【月刊アニメスタイル】第1号はこんな内容!(2)今石洋之と西尾鉄也のマンガ連載決定!!

    【月刊アニメスタイル】第1号はこんな内容!(2) 今石洋之と西尾鉄也のマンガ連載決定!! 「月刊アニメスタイル」には2人のアニメーターにマンガを連載してもらう。 1人は『天元突破 グレンラガン』や『Panty & Stocking with Garterbelt』でお馴染みの今石洋之。彼の手になるハッチャケアクション(?)マンガを予定している。それとは別に、旧「アニメスタイル」第1、2号と同様、今回もアニメスタイルちゃんのイラストを描き下ろしていただく予定。 ▲旧「アニメスタイル」第2号掲載の今石洋之によるアニメスタイルちゃんマンガ もう1人は『NARUTO』や『スカイ・クロラ』のキャラクターデザインで知られる西尾鉄也。彼の分身ともいえるジバクちゃんが、あの人やあの作品の裏話を披露する、アニメギョーカイゆかいマンガだ。 ▲これがジバクちゃん。なんとこの記事のための描きおろし

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    wideangle 2011/02/17
  • WEBアニメスタイル | もっとアニメを観よう2011 第26回 西尾鉄也が選んだ「ワタシが何度見ても飽きないオープニングアニメ18本」

    第26回 西尾鉄也が選んだ 「ワタシが何度見ても飽きないオープニングアニメ18」 好きな作品自体を挙げていくと、ほかの方たちとさほど出てくるタイトルが変わり映えのしないラインナップになってしまいそうなので、こういう括りでまとめてみました。 年代が若干偏ってるのは、オッサンなのでご容赦ください。思いついたまま記していますので、ランキングではありません。 ●『スプーン おばさん』「夢色のスプーン」 サビからのニワトリ、ひよこ、の紹介カットの動きの豊さ。 ●『破邪大星 彈劾凰』「CROSS FIGHT!」 カッコイイBL影。ロケットパンチ的な技カットのダイナミックさ。曲も燃えます。 ●『カウボーイ ビバップ』「Tank!」 画面構成がカッコイイですよね。アクションカットでのモーションブラーもこの当時は新鮮でした。 ●『ハイスクール! 奇面組』「かしこ」 「奇面組」はたくさんのOP・EDがあり

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    wideangle 2011/02/01
    ダンクーガのアレ良いですよね…
  • WEBアニメスタイル | ニュースで振り返るアニメ界2010 新しい動きと悲しい知らせに揺れた年

    今年の更新もこれで最後。振り返ってみると、様々なニュースに揺れた1年だった。 停滞する経済状況の中、アニメもまた以前のような好況を謳歌するわけにはいかなくなっている。そんな中でも、「アニメノチカラ」のような果敢な試み、『けいおん!!』『デュラララ!!』のようなヒット作、『おまえうまそうだな』のような佳品など、これからを期待させる動きがいくつかあった。小規模公開での劇場作品が次々現れ、またOVAの先行イベント上映など、従来の公開形態とは異なる道を模索する動きも多く現れている。 一方、大きな訃報に揺れた年でもあった。ベテランから中堅まで、多くの名のある方々が、この世を去られている。中でも今 敏監督の死は、次回作の制作途上ということもあり、衝撃を持って伝えられた。また、『宇宙戦艦ヤマト』で一時代を築いた西崎義展プロデューサーの訃報も、昨年は『復活篇』を公開し、健在ぶりをアピールしていただけに驚き

  • 「月刊アニメスタイル」始動 ついてこれるかこの“濃さ”に!

    予約・販売に関して 「月刊アニメスタイル」は一般書店では販売しません。 取り扱いはamazon.co.jp、アニメイト、ゲーマーズ、TSUTAYA(onlineショッピング、TSUTAYA BOOKS)とアニメスタイル関連イベントのみとなります。 雑誌「アニメスタイル」とは 2000年に刊行されたアニメーション専門雑誌「アニメスタイル」は、クリエイターの仕事に深く切り込んだインタビュー、貴重な原画や設定資料などをふんだんに掲載し、マニアックな視点からアニメの面白さを追求しました。しかし、雑誌「アニメスタイル」は2号で休刊。その後はインターネットに活動の場を移し、「WEBアニメスタイル」として展開してきました。開設から10年を経た現在も毎日更新形式で運営中です。その一方、雑誌「アニメスタイル」の復刊を望む声も多く、いつでも手に取って見られる雑誌のかたちで中身の濃い記事が読みたい、というファン

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    wideangle 2010/12/10
  • WEBアニメスタイル アニメの作画を語ろう ガイナックス若手アニメーター紹介(3)

    1972年10月10日生まれ。福井県出身。代々木アニメーション学院名古屋校卒。血液型B型。『まほろまてぃっく automatic Maiden』のキャラクターデザイン、総作画監督。他に『彼氏彼女の事情』『フリクリ』等に作画で参加。『アベノ橋魔法☆商店街』の8話「ときめけ! アベノ橋☆学園商店街」ではゲストキャラクターデザインを担当。『彼氏彼女の事情』19話、『フリクリ』3話での顔ノ出演も印象的。 佐藤 お次は高村さん、どうぞ。 高村 俺も話すんですか。 ―― 高村さんは新人というわけではないですが、せっかくですから。 高村 全然新人じゃないですよ。もう、おっさんですよ。30ですからね。 今石 あ、そうか。俺が31だもんな。 平松 今石君と同世代? 今石 ほぼ同世代。 佐藤 まあどうぞどうぞ。“俺プロフィール”とか。 高村 “俺プロフィール”ですか。ほんともう、なんもないですけどね。俺、宮崎

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    wideangle 2010/11/27
    スト魔女とか見たあとのいまこれ読むとすごいおもしろい。
  • 12月8日開催の第58回アニメスタイルイベントは「月刊アニメスタイル」発表記者会見!

    12月8日開催の第58回アニメスタイルイベントは 「月刊アニメスタイル」発表記者会見! 12月8日(水)開催のアニメスタイルイベントは、普段とはちょっと異なる催しになります。今回は「月刊アニメスタイル発表記者会見」と題し、前半では来年春に刊行予定の「月刊アニメスタイル」についての記者会見を行います。といっても関係者以外お断り的なカタイ内容ではなく、いつもどおりのラフなイベントです。一般のお客さまも気軽にご来場ください。後半では、ゲストを招いてのトークショーを開催。細田守監督、吉松孝博さん、大河内一楼さんに登壇していただき、「月刊アニメスタイル」がどんな記事をやるべきかなどについて語ってもらう予定です。 各アニメ誌、各ホビー誌、あるいはブロガーの方の取材参加をお待ちしています。取材で参加される方は、開催前日までにメールにてお申し込みください。 ご予約はLOFT/PLUS ONEのサイトにて受

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    wideangle 2010/11/26
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    一昨年放映された『蟲師』で高い評価を得たアートランドが設立されたのは1978年。すでに30年近い歴史を持つプロダクションなのだ。1980年代には『超時空要塞マクロス』『メガゾーン23』『銀河英雄伝説』の制作に参加した事でも知られる同社だが、TVシリーズの制作を丸ごと請け負うようになったのは、実はここ数年のこと。昨秋からは、3のTVシリーズを同時進行させており、さらなる発展を期待させてくれる。 アートランドには、この長い歴史の間にどのような変遷があったのだろうか。「近年のアートランド」「初期のアートランド」を語るにふさわしいお二方に話をうかがう事ができたので、前後編の2回に分けてお届けする。 ●会社プロフィール 社名:株式会社アートランド 代表取締役:石黒昇 設立年月:1978年9月 従業員数:41名 公式サイト:http://www.artland.co.jp/ 取材日時/2006年10

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    wideangle 2010/06/02
  • WEBアニメスタイル COLUMN

    「これは、もっと多くの人に観てもらいたい作品だ」「もっと評価されるべき作品だと思う」といった書き方がある。最近、なるべくそれをやめようと思っている。あんまりにも押しつけがましい言い方だからだ。手垢がついてしまって、あまり気持ちが伝わらないような気もする。だけど、この原稿では、それを書く。新房昭之監督についてだ。 昨年末、アニメージュの「この人に話を聞きたい」で、久し振りに新房監督に取材をした。取材でお会いしたのは、10年前の月刊ニュータイプの付録以来である。その後、彼や他のスタッフとお酒を飲む機会があったけれど、それからでも7年か8年経っている。10年前に取材した時にも思ったのだが、新房さん自身はのんびりした方で、作られる作品とは随分と印象が違う。それと、彼はちょっとシャイなところがあって、雑誌などに写真が載るのが嫌なのだそうだ。だから、「この人」の写真も、このコラムと一緒にアップされる取

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    wideangle 2010/05/05