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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (42)

  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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    wideangle 2012/12/18
  • 「3Dプリンタ政策」が争点になる時代に?

    クリス・アンダーソンの新刊も予定されているということで、2013年にかけて3Dプリンタ界隈が騒がしくなるだろうと見守っているわけですが、彼の言う通り「21世紀の産業革命」まで起きるとなると政策レベルでの対応が必要になってきます。ということで、英国ではBig Innovation Centreという団体が、政府に対してこんな提言を行っていたり: ■ Three Dimensional Policy: Why Britain needs a policy framework for 3D Big Innovation Centreとは英国の非営利団体The Work Foundationとランカスター大学のイニシアチブで2011年に設立された団体で、官民学共同で様々なリサーチを行い、英国をイノベーションの中心地とするための提言を行ってゆくことが目的だそうです。ともあれ彼らが3Dプリンタのポテン

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    wideangle 2012/10/19
  • Studygiftと理想の大学生

    語りつくされた感もありますが、Studygiftのことについて少し。初耳だよという方のために簡単に説明すると、いわゆるクラウドファンディングのサービスで、何らかの理由で学費が払えない学生さんに対して寄付が行えるというもの。CAMPFIREの学生版、などという例え方をされる場合も多いです。 そしてStudygiftで支援する学生第一号として選ばれたのが、Google+で一時期日人フォロワー数第一位になったこともある坂口綾優さん。あっという間に支援が集まり、サポーター190人から95万円を集めて支援目標額を達成しました。ちなみに寄付を行った支援者に対しては、「ニュースレターの配信」や「サポーター集会への参加」といった対価(?)が提供されるとのこと。 とここまでは簡単な構図なのですが、坂口さんが成績の低下から奨学金を停止されていたこと、勉強だけでなく遊びにも力を入れたいと(感じられる文章を)書

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    wideangle 2012/05/21
    匿名で地味にするか、あるいは完全にショーにするかどっちかしかないよなあって感じ。普遍的な何かになりえる可能性は少なくとも今回の関係者の言動見る限り「ムリダナ」としか…
  • 「条件付き目覚まし時計」というアイデア

    ネットへの接続や位置情報など、様々な機能が盛り込まれたスマートフォン。日では普通の携帯電話で一足早く実現されていた状況ですが、世界でも一般的になったことで、それを活用した様々なアイデアが生まれてきています。そして身の回りのありふれたものでも、こんな進化を遂げることができるという話: ■ Boondoggle – Winter Wake-up app 意訳すれば「冬の朝用目覚ましアプリ」といった名前が付けられているiPhoneアプリなのですが、その名の通り基的は目覚まし時計のアプリとなります。では何が新しいのか。それは以下の設定画面を見れば明らかでしょう: 一番上はアラームが鳴る時間ですね。これは当然のメニューですが、その下にある2つのメニューは、ある条件になった時に「設定された時間よりもこの分数だけ早くアラームを鳴らしてくれ」を設定するためのものとなります。その条件とは、「霜が降りた時

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    wideangle 2012/01/02
  • アプリ化するインターネットはブログの夢を見るか

    先日、恵比寿にあるブライトコーブ(Brightcove)さんのオフィスにお邪魔し、同社の製品であるコンテンツアプリプラットフォーム「AppCloud」の説明を受けてきましたので感想を少し。 インターネットブラウザが誕生し、普及してからというもの、インターネットといえばウェブサイトのことでした。しかしスマートフォン時代になり、様々な機能がアプリを通じて提供されるようになってからは、次第にアプリがブラウザとウェブサイトの地位を奪い去ろうとしています。以前から「ウェブは死んだ」や「インターネットが死ぬ日」などといった言葉で語られてきた状況ですが、もっと直接的に「アプリ・インターネット」という表現も使われるようになってきました。 しかし「アプリ・インターネット」への移行が急速なために、肝心のアプリ制作を担う技術者の数が足りないという状況が起きています。しかもiOS、Android(×メーカー毎のバ

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    wideangle 2011/12/28
  • 実は3Mっていろいろもったいないという話。

    先日住友スリーエムさん(以後3Mと略します)とのブロガーイベントが開催され、何名かのブロガーさんと一緒に同社の用賀オフィスにお邪魔してきました。この記事はそれに基づく記事広告となります。 ***** 「3M」と言われた時に、どんな製品やサービスが頭に浮かぶか。それは恐らく、回答者の属性によって大きく異なることでしょう。例えばオフィスワークをしている人なら「ポスト・イットの会社」、家事をしている人なら「スコッチ・ブライトの会社」、医療関係者なら「あの医療用品の会社」といった具合です。それも当然、実は3Mが現在扱っている製品/サービスの合計は、3万種以上にもなるとのこと。正直な話、僕もポスト・イットとスコッチ・ブライトぐらいは知識があったものの、ここまで幅広い商材を扱っているとは思いもしませんでした。 実はこんなマルチタッチ式のスクリーンまで! 当日はその中から数分野の担当者の方々が集まり、最

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    wideangle 2011/12/20
  • シェアする学生ほど成績が上がる

    タイトルは釣りです悪しからず。「フェイスブックの友達数、脳の一部の大きさと相関関係か」なんてニュースも出てますが、それとは別に「Facebook利用と成績の関係」を探った研究結果も発表間近とのこと: ■ Facebook’s Impact on Student Grades (New York Times) 米ペンシルバニア州にあるLock Haven UniversityのReynol Junco教授が学術誌"Computers in Human Behavior"に発表予定の研究について。2,000人の学生を集め、彼らにFacebookに参加しているかどうかだけでなく、Facebook上でどのような活動をしているのかを調査、それを彼らの成績と合わせて分析を行ったそうです。 気になるその結果は、というと: While overall time spent on Facebook nega

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    wideangle 2011/10/22
  • 紙のマンガでARを

    AR(拡張現実)は最新のテクノロジーを活用して実現されるもの――とは限りません。以前参加したAR系イベントでは、プレゼンしている人の後ろに紙で作った「ふきだし」を浮かべて、その人の考えが浮かんでいるかのように見せるというアイデアが披露されていました。まぁあくまでもネタとして行われたものですが、こちらはそれをもう少し高度にしたアイデアです: ■ VIDEO: See Hidden Thoughts in SVK Graphic Novel (Layar) BERGという会社がリリースした、"SVK"というコミックについて。残念ながら初版はソールドアウトということで、現在第2版購入者の募集が行われています。 こんな紙のマンガでどうやってARを実現するのか――実はこのを購入すると、小さなブラックライトが付いてきます。と言われればどんな仕組みかお分かりでしょう。実はブラックライトを当てないと見え

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    wideangle 2011/07/31
  • POLAR BEAR BLOG: 記念写真をFacebookにアップデートしてくれるテーマパークが登場

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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    wideangle 2011/07/31
  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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    wideangle 2011/02/21
  • POLAR BEAR BLOG: 「よみうり寸評」でTwitterが語られていた件で、ちょっとだけ。

    先週の土曜日。実家にいた僕は、何気なく読んでいた読売新聞の夕刊に、こんな記事があるのに気づきました: ■ 3月6日付 よみうり寸評 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) あえて全文引用してみましょう。句読点や区切り記号も含め、全417字の記事です: なぜ、こんなものが流行るのか。インターネットの世界で利用者が急速に増えている「ツイッター」にそう首を傾げている人は多かろう◆140字以内の短文を誰でもネットに発信できる。読んでもらう相手を決めておく必要はない。いわば「つぶやき」だ。「腹減った」「もう寝る」もある。政治経済や国際情勢、宇宙を語っている人もいる◆最近は政治家もよく「つぶやく」。国会議員など300人以上が利用中という推計もある。このうち今週話題になったのが原口総務相だ◆1週間前のチリ地震で自ら津波情報をつぶやいて発信。水曜日は国会予算委に遅刻したが、その間も

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    wideangle 2010/03/08
    "ただこの記事がネット上では公開されず、土曜日の夕刊の片隅という場所だけに置かれた記事であったら、受けた印象はずいぶんと変わったのではないでしょうか。" 納得。そこまで騒ぐ話かなあとは思った。
  • 世界各地のツイート数を「重さ」で表現する"Tweet-O-Meter"

    昨日は「オリンピック競技順位の時間差を音で表現する」という発想の話でしたが、今日は「ツイート数を重さで表現する」という話です(via. Information Aesthetics): ■ Tweet-O-Meter アクセスすると、こんな風にメーターが並んだ画面が表示されるはず: スクリーンショット上では切れてしまっていますが、下の方には個々のツイートが表示される枠も設けられています。で、それぞれのメーターに世界各国の都市の名前が付いていることからも分かる通り、実は対応する街でつぶやかれている現在のツイート数(直近1分間のツイート数=Tweets per Minute、TPM)なわけですね。これなら一目で、どの都市がいま活発に活動しているかが分かると(単にTwitterユーザーの多さを示しているだけ、とも考えられますが)。 ちなみにこんなグラフも用意されています。こちらで過去のツイート数

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    wideangle 2010/03/06
  • http://akihitok.typepad.jp/blog/2010/02/%E3%81%82%E3%81%A8%E6%95%AC%E7%A7%B0%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AF%E7%A9%BA%E8%BB%8D%E4%B8%AD%E4%BD%90%E3%82%82%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%25A

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    wideangle 2010/02/14
  • 意外に少ない?日本人のSNS利用時間

    お馴染み Twitter に日では Mixi や Gree、さらに最近では Facebook を始める人も増えている……ということで、日人が一日の間でSNSに費やす時間はかなりの長さになっているだろうと思いきや。Economist 誌にちょっと意外な調査結果が掲載されています: ■ Twittering classes (The Economist) ある国の国民一人が、去年10月に平均で何時間をSNSに費やしていたかをグラフにしたもの。結果はこちら: ということで、主要国の中で第1位のオーストラリア(7時間強)に比べ、日はその半分の3時間強という結果になっています。米国や韓国よりも下というのはなんとなく想像できますが、イタリアやスペインよりも時間が少ないというのはちょっと意外な感じもします。 というわけで、考えられる可能性としては: 日は日独自のSNSサイトが多く、調査対象から

    意外に少ない?日本人のSNS利用時間
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    wideangle 2010/02/07
  • New York Times、Twitter で「ニューヨークの屋台アカウントリスト」を作成

    Twitter のリスト機能については、これまで賛否両論いろいろ述べてきましたが、少なくともこれは正しくて役に立つ使い方かも。New York Times の"City Room"ブログが開設している Twitter アカウント(@cityroom)が、「ニューヨークの屋台が開設している Twitter アカウントリスト」を作成しています(via. Mashable) ■ @cityroom/nyc-street-food-trucks これはもう説明不要ですね。「屋台が Twitter で居場所や今日のメニューをつぶやく」というのは、米国ではスタンダードな Twitter 活用法になりつつありますが、地域ごとに屋台アカウントがまとめられれば、さらに使い勝手がよくなるはず。このリストをフォローしておいて、お腹が空いたときに参照する、という使い方もイメージしやすいです。 ただしこうしたリスト

    New York Times、Twitter で「ニューヨークの屋台アカウントリスト」を作成
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    wideangle 2009/11/13
  • タグ機能としての Twitter リスト機能

    Twitter に新機能「リスト(Lists)」が限定公開されていることについて、先日もちょこっと触れました: ■ Twitter、「リスト(Lists)」機能を限定公開中 で、これを使っていてふと感じたのですが、一種のタグ機能としても使われるようになるかもしれません。 どういう意味か。例えば以下は、お馴染み TechCrunch の公式アカウント(@TechCrunch)が現在所属しているリストの一部です: 現在所属しているのは250のリスト。流石に1つ1つをチェックするわけにもいきませんが、個々のリストのフォロワー数も公開されているので、フォロワーの多いリストを見てみるという行動も可能です。例えばこの中の1つ、@nwjerseyliz さんという方が作成された"blogs-sm-bloggers"というリストを見てみましょう: すると TechCrunch 以外に、ソーシャルメディア系

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    wideangle 2009/11/08
  • 就活生のためのTwitter活用法

    ふとタイトルが頭に浮かんだので、勢いで書いてみた。後悔はしていない。……という能書きはさておき、就職活動の中で Twitter をどう活用できるのか、ちらっと考えてみました。以下、6つの点にまとめます: 1. 企業の公式アカウントをフォローする これは基中の基ですね。就活中なら当然企業情報をチェックしていると思いますが、その情報源の1つとして、企業の公式 Twitter アカウントが役に立ちます。最近の Twitter ブームで、意外な企業も公式アカウントを設置していたりしますので、各所でまとめられている「企業アカウント一覧」のようなリストを参照してみて下さい。例えば: ■ ITmedia Twitter | ITmedia News 企業によっては、RSS的にプレスリリース(のリンク)を流すだけでなく、担当者の個人的なつぶやきが入るところもあります。そういった企業の場合は、公式アカウ

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    wideangle 2009/11/08
    意外と普通の話だった。 / あんまり意識せずにやっているなあ……読みたいから読んでいる。 / 「就活のために」やろうってだけの人だとけっこうツラいと思うし、IT系でもなきゃ他の方法のほうが良さげな。
  • 妻が Twitter 上で脅迫を受けて、アカウントを削除した件

    個人的な話で恐縮ですが、怒りと悔しさで書かずにはいられません。この先、読んで楽しい気分になる文章が続く確率は0%ですので、申し訳ありませんが嫌な気分になりたくないという方はここで読むのをお止め下さい。 ***** 以前もこのブログで書きましたが、僕のTwitter を始め、フォロワーが100人を超えるぐらいにまでなってきたところでした。人も「楽しさが分かってきた」ということで、順調に進んでいたのですが……今日の夜、脅迫状めいたDMを数通受信。不気味なので、アカウントごと削除するという結果になってしまいました。個人的には徹底抗戦したかったのですが、は非IT系の一般人で、僕のように短気でもないので「大事にしたくない」という結論に。 ご存知のように、Twitter のDMは自分をフォローしている相手にしか送れません。そこでに脅迫文を送った相手は何をしたかというと、わざわざ捨てアカウン

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    wideangle 2009/09/20
    こういうアホが出ることで気軽さみたいなのが失なわれたらいやだよなあ、とか。
  • 半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話

    半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話 昨夜10時頃の話。帰宅して Twitter を眺めていたら、RT(リトゥイート、引用)で何人かの方がこんなつぶやきを書かれているのが目にとまりました: 今半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が「政府機関の為のtwitter戦略テンプレート」っていう分厚い企画者に目を通してます。 オリジナルの発言主は@SHOTAROMAEDAさん。僕は(この時点では)フォローしていなかったのですが、RTを繰り返すうちに、このメッセージが僕がフォローしている方々にまでたどり着いたのでした。で、そこでさらにRTされ、僕が気づくことになったと。 で、「なんだー日政府も Twitter腰入れるのか-。面白いことになるかなー」などと考えていたのですが……そこでふと感じま

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    wideangle 2009/08/05
  • 英国政府の公式 Twitter ガイドラインが非常に参考になる件

    ということで、今日のシロクマ日報で紹介した「英国政府関係者向け Twitter ガイドライン」。なかなか参考になるので、内容を一部紹介してみたいと思います。 (※8月3日追記:作者の Neil Williams さんから了解をいただき、全文を日語訳してみました。ご興味のある方は、こちらのリンクからご確認下さい。) ちなみにこちらが原文。Scribd のアカウントを持っていれば、PDF形式等でダウンロードも可能です: Template Twitter Strategy for Government Departments 【リスク】 まずは4章の「リスク」。文字通り政府系 Twitter が気をつけるべきリスクが解説されているのですが、対策が参考になります。いくつか抜粋してみると: 人手不足、または許可が下りないことが原因で、一般ユーザーからの「会話に参加しろ」「質問に反応しろ」という声に

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    wideangle 2009/07/28