「#どうして解散するんですか?」というサイトと、それを製作した責任者の青木大和氏、それに、実際にサイトを組み上げたTehu氏が炎上した。ぼくは、青木氏とは面識がないが、Tehu氏とは親しくさせてもらっているので、あえて「Tehuくん」と書かせてもらうが、今回の炎上は、おそらく2人がなぜ炎上したかを理解していないと思う。それが興味深かったので、書かせてもらうことにした。 2人が炎上した理由は、「小学生4年生を騙った」からではない。それはきっかけに過ぎない。本質的な理由は、その奥にある。 2人が炎上した真の理由――それは「人々を苛立たせたこと」だ。 では、どういう理由で苛立たせたのか? それは、2人が「多くの大人は政治に関心がない」と勘違いしているところだ。それに苛立たされたのである。その理路を説明したい。 実際問題として、ほとんど全ての日本人は、当たり前のように政治に関心がある。そして、それ
NHK「あさイチ」で紹介される 長年、「気持ち良い部屋」というものを研究する中で、ついには昨年、その考察や作り方をまとめた本まで出してしまった。 この本を出したことによって、今度は部屋を片付けられないことに悩む人にアドバイスしたり、手助けしたりする機会を持つようにもなった。 (※実例はこちら「ヘヤカツドットコム」) そこで、例えば津田大介さんのオフィスを片付けたり―― 津田大介(ネオローグ)ヘヤカツ実践録!(前編) 津田大介(ネオローグ)ヘヤカツ実践録!(後編) 2014年2月25日放送のNHK「あさイチ」では、片付けを手伝う様子を特集してもらったりした。 スゴ技Q 家事も!勉強も!効率アップ “動線”マジック |NHK あさイチ すると、そうした活動の中で、ぼく自身も新たに気づかされたことがあった。 それは、「片付けられない人」というのは、たいてい「自分は合理的な考えの持ち主だ」と思って
[質問] ハックルさん、こんにちは。 ハックルさんは以前、自分はよく未来予測が当たったり、人の見極めができると仰っていましたが、そういう判断をするときの何かコツというのはあるのですか? [回答] ぼくはいつも、何かの判断をするときに「リトマス試験紙」を用いるようにします。 「リトマス試験紙」というのはもちろん比喩で、対象そのものを直接的に見るのではなく、何かに反応したり、何かに映った姿を見るということです。 別のたとえでいうと、例えば「犬好きに悪い人はいない」という考え方を用いる――ということです。この場合「犬」がリトマス試験紙ということになるのですが、それに「人」がどう反応するかによって判断するというわけです。 世の中には、実は格好のリトマス試験紙がいくつもあるのですが、そのうちの一つとして最近注目しているのが「虚構新聞」です。 「虚構新聞」は、以前から人々を騒がせる記事を書いてたびたび
意図的であるがゆえに彼に同情します.... それほど業が深い感がある。 得た力を思うままに振るいたい気持ちもわかります。 ですが周囲(フォロワー)の受け取り方に無関心なので不快です。 彼が生まれつきの障害を乗り越え、前向きに生きる為にたどり着いたのが「自己肯定感」という言葉だそうです。素晴らしい言葉です。私も大切な事だと思っています。しかし、言葉や物事には必ず表と裏があると思っています。自己肯定を限りなく増大させた先に何があるのか。危険であると、私も思います。恐らく彼は本当に長い間この言葉と共に生きている。そして自己肯定を増大していった結果、彼は大きな成功を収めている。もやは、この言葉は彼の人生そのものになっているのではないでしょうか?
ユニクロの柳井正会長が、新聞のインタビューで「世界同一賃金」の導入を発表し、ネットでは大きな批判を浴びている。 というのも、そこで柳井会長は、これからは競争が激化し、優秀な人材は年収が1億円にもなる一方、能力のない人は百万円になっても仕方ない――と発言しているからだ。 これが、多くのネット民の神経を逆なでした。柳井会長のこの発言は、お金持ちの傲慢な考えであったり、あるいは社員の疲弊を招くとして、批判の声を大きくしているのだ。 ところで、興味深いのは、そこでほとんどの人が「なぜ柳井氏はこうした発言をするのか?」ということに疑問を呈さないところだ。というのも、柳井氏は先日もブラック企業と言われることについてのインタビューを受け、炎上したばかりだからだ。だから、今回もこのような発言をすれば、ネットで批判されることは分かっていたはずだ。 なのに、そうした発言を再びくり返した。これは、単純に考えれば
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