480万件流出の「宅ふぁいる便」不正アクセス、郵便番号など漏えい情報を新たに追加:フィッシングなどの偽装メールにも注意を 「宅ふぁいる便」の不正アクセスについて、オージス総研が第3報を発表。新たに居住地や勤務先の郵便番号や、配偶者や子供の有無といった情報についても、漏えいが確認されたという。 大容量ファイル送信サービス「宅ふぁいる便」の一部サーバが不正アクセスを受け、約480万件の顧客情報が流出したインシデントで、オージス総研は1月28日に第3報を公表。漏えいしたデータについて、新たに郵便番号などの情報が含まれていたと発表した。 同社が第2報までで流出したと発表していたのは、ログイン用のメールアドレスとパスワード、氏名、生年月日、性別、業種・職種、居住地(都道府県のみ)。第3報ではこれに加え、ログイン用とは別のメールアドレスのデータ(ダウンロードやファイル開封の通知先として、任意で登録)や