86回で基礎から学習ができる英文法、英語の時間的感覚(時制)、オリジナルストーリーを読みながら英会話表現、英文法解説と学習に役立つ豆知識の掲載などがあります。 英語学習には練習問題もついていますので、学習の確認ができます。 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。基礎からの英語学習は科学研究費助成事業(科研費)の研究対象になっています。
今回は分詞構文のお話です。副詞節や形容詞節の代りに分詞構文がよく使われますが、その機能・意味・修飾関係は訳者が補わなければなりません。 漢文で「而」という字がよく出てきたのを覚えていますか。これには「にしてand(at the same time)、しこうしてthus、しかもin addition、しかるにon the contrary、しかれどもnevertheless」などいろんな読み方がありましたね。これは、訓読の際に個々の意味を考えて訳し分けたためで、而の字自体は単に接続を表すだけです。 日本語にも似た働きをする表現があります。たとえば、連用形+テの形は、普通は「左手で鞄を抱えて、右手で吊革にぶら下がっていた」など並列または継起、すなわちandの意味ですが、「手をつないで歩きました」は付帯状況を表しています。「昨日は風邪を引いて会社を休みました」は明らかに理由を表すもので、問い直せ
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