社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した国内パソコン出荷統計は、PC業界に激震を与えた。 Windows 8が発売された2012年10月26日以降の3ヵ月間(2012年10〜12月)の出荷実績が、前年割れとなる前年同期比1.7%減の267万台に留まったからだ(関連リンク)。月別にみると、Windows 8が発売になった10月は前年実績を上回ったが、11月、12月と2ヵ月連続での前年割れ。Windows 8が需要喚起の起爆剤にはなっていない点を証明することになった。 2012年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績(抜粋) — 10月 11月 12月 第3四半期 全体の出荷台数(千台) (前年比)
わたしが言った通りだ。Windows 7はProfessional Developers Conference(PDC)に間に合わないというばかげた報道に反して、出席者にはコピーが配られる。 PDCブログの投稿で、わたしがずっと前から予想していたこと、すなわち開発者向けプレβ版ソフトが配られることが確認された。 わたしは9月17日のブログにこう書いた。「プレビュー版が配られるのは11月か12月だとほかの人たちは予想しているが、MicrosoftがPDCを目指しているというわたしの確信は今も変わらない。わずか1週間後にWinHECがあることを考えれば、10月末のプレビューの可能性が依然として最も高い。もしもMicrosoftが2009年にWindows 7をリリースしたいと思っていればだが」 しかしPDCにプレβを出して、完成版に十分間に合うといえるのか。間に合う、とわたしは思う。厳しいスケ
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