大田原市の高校で16日、生徒が一昼夜かけて85キロの道のりを歩く大会が行われ、午前中、生徒たちが高校を出発しました。 大田原市の県立大田原高校では、困難に立ち向かい最後まで努力する力を養おうと、毎年この時期に全校生徒が一昼夜かけて歩き通す「強歩大会」を行っています。 ことしは662人の生徒が参加し、打ち上げ花火の合図とともに保護者などに見送られながら学校を出発していきました。 生徒たちは隣の矢板市や那須塩原市を経由して学校に戻ってくる85キロのコースを歩きます。 沿道では地元の保育園児が駆けつけ、「頑張って」と声援を送っていました。 3年生の男子生徒は「悔いの無いようにベストを尽くしたいと思います。友達と歩けて心強いです」と話していました。 生徒たちは夜間は懐中電灯のあかりを頼りに歩き、17日午前11時ごろに学校に戻ってくる予定です。 05月16日 12時01分
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