2016年9月30日のブックマーク (6件)

  • 岸信介はこうして「極刑」を免れた~明かされるGHQ尋問の真相(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    したたかな岸の供述 岸信介はなぜA級戦犯として起訴されなかったのか。その謎を解くカギを探して、GHQによる岸の第1回尋問調書(1946年3月7日付)を読み解く作業をつづけている。 この尋問があったときA級戦犯28人はまだ起訴されていない。つまり岸にも起訴される可能性が十分にあった。そうなれば最悪、極刑も覚悟しなければならぬ状況に置かれていた。 にもかかわらず「岸は快く、ためらうことなくしゃべった」と捜査官は記録している。 これにはちょっと驚いた。岸は言葉を濁して相手の不信を招くような真似をしていない。いざというとき肝が据わり、最適の対応ができる。そこに彼の真骨頂があるのかもしれない。 尋問の主なテーマは、岸が経営に携わった満州国の実情だった。岸は捜査官の問いにこう語っている。 「関東軍が満州の支配権を握っていて、われわれが何かやろうとすると、必ず関東軍の許可がいった。関東軍の意向を無視すれ

    岸信介はこうして「極刑」を免れた~明かされるGHQ尋問の真相(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
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    wkatu 2016/09/30
  • 流刑、堕胎、村八分…江戸の残酷世界にようこそ(週刊現代) @gendai_biz

    救いようがないほど残酷 歴史の表舞台には決して出てこない、江戸の悲惨さを描いた小説『日蝕えつきる』。登場人物の姿を「救いようがない」ほど凄惨に描いた著者・花村萬月さんの意図とは? ―江戸時代の皆既日蝕を背景に起きた、男と女の残酷物語5編を収めた書。同時期に発生した浅間山噴火、それを原因とする津軽地方での飢饉なども含め、この「暗黒の時代」を緻密に描いています。執筆のきっかけは何だったのでしょう。 ある日、古文書を眺めていたら「天明六年の元日の昼に皆既日蝕が起こり、一刻のあまり江戸が闇夜のようになった」という記述が目にとまりました。正月早々の皆既日蝕というのはおもしろいなと思い、日蝕に収束するいくつかの作品の輪郭が頭に浮かんだんです。 自分の場合、小説は「日蝕」のような象徴となるキーワードが見つかり、題名が浮かべば、事前に筋書きはまったく考えずに書き始められます。なりゆきに任せても、象徴のイ

    流刑、堕胎、村八分…江戸の残酷世界にようこそ(週刊現代) @gendai_biz
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    wkatu 2016/09/30
    『この本で書いた悲惨な行為と、たとえば現在イスラム国がやっていることは残酷さでは変わりがない。今の日本では報道されないだけで、栄養失調で亡くなる人もたくさんいる』
  • 「首絞まっちゃうよ」 警官、笑いながらロープで市民拘束 【動画】 | 沖縄タイムス+プラス

    沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内ヘリパッド建設に抗議する市民らを警察機動隊員らがロープで縛り、拘束した。中には、笑いながら「首も絞まっちゃうよ」と対応した警察官もいたという。市民らは「こんなやり方は初めて。絶対許せない」と怒りに震えた。 市民らによると、約20人が訓練場内で抗議行動。

    「首絞まっちゃうよ」 警官、笑いながらロープで市民拘束 【動画】 | 沖縄タイムス+プラス
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    wkatu 2016/09/30
  • 重国籍者の被選挙権を制限する公職選挙法改正案について - la_causette

    維新の会が公職選挙法の改正案を国会に提出したそうです。 同党のウェブサイトによると、国会議員の被選挙権に係る国籍要件について、「日国民」であることの他に、「外国籍を有する日国民(国籍選択期間内にあるもの及び国籍選択宣言をした者を除く)は被選挙権を有しない」という要素を付け加えるのだそうです。 現行公職選挙法は、議員の国籍要件については、10条1項柱書において「日国民は、左の各号の区分に従い、それぞれ当該議員又は長の被選挙権を有する」と規定するにとどまりますので、立法技術的には、「被選挙権を有しない者」についての規定である同法11条の2に第2項を加えるか、11条の3という規定を新設するかするのでしょう。 しかし、そのような公職選挙法の改正がなされた場合、憲法違反とはならないのでしょうか。 まず、被選挙権の憲法上の根拠については見解が分かれています。 最判昭和43年12月4日刑集22

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    wkatu 2016/09/30
    Wikipediaによると飯田忠雄は「1939年京都帝国大学法学部卒。同年満州に渡り、総務庁に勤める。1946年帰国し、翌年運輸省に入る。1969年神戸学院大学教授に就任。1976年の総選挙で公明党から立候補して当選」とのこと。
  • 石原慎太郎の葛藤と、相模原障害者殺傷事件の背景を考える。巻-雨宮処凛がゆく!

    またあの人が、ロクでもないことを言っている…。 「石原慎太郎が『やまゆり園事件犯の気持ちがわかる』と暴言、天皇には『スキューバで人生観変わる』と仰天アドバイス」というリテラの記事タイトルを見て、まず思った。 記事によると、「文學界」10月号で精神科医の斎藤環氏と対談した石原氏は、「この間の、障害者を十九人殺した相模原の事件。あれは僕、ある意味でわかるんですよ」などと発言。また、知的障害の息子を持つ大江健三郎氏に対し、「大江なんかも今困ってるだろうね。ああいう不幸な子どもさんを持ったことが、深層のベースメントにあって、そのトラウマが全部小説に出てるね」との発言もしているのだという。 ならばぜひ全編をと思い、文學界を読んでみると、確かにそんな発言もしているのだが、それ以上に私には大きな驚きがあった。対談の中で斎藤環氏も「この対談は、読者にとってかなり衝撃的なものになると思います」と言っている。

    石原慎太郎の葛藤と、相模原障害者殺傷事件の背景を考える。巻-雨宮処凛がゆく!
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    wkatu 2016/09/30
    最後の話は、知っている人も多いだろうが、これを思い出したな http://www.tokyo-jinken.or.jp/jyoho/56/jyoho56_interview.htm
  • 東京五輪・パラ、総費用3兆円超の恐れ 都調査チーム - 日本経済新聞

    東京五輪・パラリンピックの推進体制や費用をチェックする東京都の「都政改革部」(部長・小池百合子知事)の調査チームは29日、大会の総費用が3兆円超となる可能性があると明らかにした。五輪の推進体制の現状について「あたかも社長と財務部長がいない会社と同じ」と指摘。ガバナンスに問題があるとして、都や組織委、日オリンピック委員会(JOC)などを統括するトップの新設を提言した。都が整備を担当する競

    東京五輪・パラ、総費用3兆円超の恐れ 都調査チーム - 日本経済新聞
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    wkatu 2016/09/30
    責任は石原を当選させつづけた方々にとっていただきたい。