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  • 宇都宮病院事件

    ■概要 宇都宮病院事件とは、宇都宮病院の看護職員が入院患者2名をリンチして、死亡させた事件のことである(『朝日新聞』1984.3.14朝刊)。 宇都宮病院に入院していた安井健彦が病院の実態を告発し、明るみになった。その後、元入院者複数名が宇都宮病院を相手取った裁判を提訴し勝訴したが、宇都宮病院自体は現在も廃院になっていない。 宇都宮病院を告発し解体する会 宇都宮病院を糾弾する栃木県連絡会議 ■言及 ◆19840313 宇都宮市報徳会宇都宮病院 看護職員のリンチで患者2名死亡が判明* ◆19840817 国連人権小委員会で、民間の国際人権擁護団体「障害者インターナショナル(DPI)」が日の精神病院の人権抑圧問題に言及。※(抜粋)「日の現状はもっとも嘆かわしい多くの病院での患者の扱いは動物以下」と述べた。発言はまず、日についての情報はさまざまな筋から以前から取っていたとのべ、これらをもと

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    wkatu 2022/02/10
    『宇都宮病院に関係した東大の医師は多数にのほるが、反省の弁を述べている者はごくわずかである。その中には大学の教授になっている者も多い。今なお宇都宮病院と共同で研究している人もいる。』
  • 日本精神科病院協会

    ■新着 cf.精神障害/精神医療:2018 ◆山崎 學 201805 「欧米での患者中心医療の外側で起こっていること」,『日精神科病院協会雑誌』2018年5月,pp. 401-402 ◆http://www.nisseikyo.or.jp/ ◆http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E7%97%85%E9%99%A2%E5%8D%94%E4%BC%9A ・植松 七九郎 ・金子 準二 ・斎藤 茂太(名誉会長,精神科医,1916~) ・仙波 恒雄 ・山崎 學(会長:2010~) ◆日精神科病院協会 2016/08/04 「神奈川県相模原市障害者施設殺傷事件に対する声明」 ◆山崎學のフェイスブック https://www.facebook.com/profile.php?id=100

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    wkatu 2018/06/22
    アレな雰囲気が漂う団体ではありそう
  • 立岩真也「『毎日新聞』「兵庫県立こども病院 障害者不妊手術称賛?団体など抗議文」でコメント」

    ■上東記者に送った文章 「この「生まれない運動」の中心は、医療でもなんでもなく、優生手術、障害児の選択的中絶を進めようという運動だった。その当該の文章はそのことにまったくふれていない。ただ私はこの記念誌をひっこめたり、当該の文章を削除すべきとは思わない。鈍感と無知を知らせるためにも記念誌はそのままに、説明と釈明を加えることを望む。」 ■掲載された記事 ◆「兵庫県立こども病院 障害者不妊手術称賛?団体など抗議文」 『毎日新聞』2017年10月31日 20時04分(最終更新 10月31日 20時20分) http://mainichi.jp/articles/20171101/k00/00m/040/052000c 『毎日新聞』紙版では2017年11月1日朝刊。ただし死体がたくさん見つかった事件報道のため、古井さんと私のコメントは掲載されていないとのことです。 「兵庫県立こども病院(神戸市)が

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    wkatu 2017/11/01
  • 「大谷いづみさん職場復帰支援の集い」への参加の呼びかけ

    島薗進・立岩真也 2017/10 集い:2017年11月6日 18:00~ 於:ハートピア京都(京都・烏丸線「丸太町」)大会議室 http://heartpia-kyoto.jp/access/access.html ※[追記]2017/12/13 「大谷いづみ控訴審第一回」 大阪高等裁判所 ※予約した会場はわりあい狭いです。ということもあり、参加するかもという方は立岩(tae01303@nifty.ne.jp)まで連絡いただければありがたいです。ただ、当日申し込みなしでの参加、歓迎です。 ↓ 200名までの大会議室に変更しました。たくさんの方においでいただけます。おいでください。 ※以下の文書作成に立岩は実質的に関われておりません。しかし、以下のように考えております(補足説明的なことはここでまた後ほど)。どうぞよろしくお願いいたします。 ■呼びかけ ■加えてのお知らせ貰った意見等 ■控訴

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    wkatu 2017/10/25
  • 立岩真也「「長谷川豊アナ「殺せ」ブログと相模原事件、社会は暴論にどう対処すべきか?」(インタビュー:泉谷由梨子)

    「長谷川豊アナ「殺せ」ブログと相模原事件、社会は暴論にどう対処すべきか?」(インタビュー:泉谷由梨子) ◆人工透析/人工腎臓/血液透析/ ◆人工透析/人工腎臓/血液透析:2010' ※関連書籍 ◆立岩 真也 2020/**/** 『(2)』 ◆2017/10/14 https://twitter.com/ShinyaTateiwa/status/918854095900831745 「長谷川豊という「言うまでもなく、端的に間違っており、何も考えていないことがよくわかります」人物が、国会議員の候補に、しかも政党が比例代表にあげる候補になったということは、たいへん驚くべきことで悲しむべきことです。続報します→http://www.arsvi.com/ts/20160039.htm △マフィン @muffindoughnut 「長谷川豊の立候補に対して、立岩真也のような人にきちんと対峙してもら

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    wkatu 2017/01/27
    『痛みは、今だって偏ったところにかかっています。生活がきびしい人は健康状態もわるくなりがちで、健康を維持…回復させたりする時間やお金の余裕も少ない。思慮のない「改革」はその痛みを拡大させてしまいます』
  • 立岩真也・杉田俊介『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』

    ■立岩 真也・杉田 俊介 2017/01/05 『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』,青土社,260p. ISBN-10: 4791769651 ISBN-13: 978-4791769650 1944 [amazon]/[kinokuniya] ※ ※青土社HP経由で購入→http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3001 ■企画・書評・紹介 ◆立岩 真也 2018/06/29 「相模原障害者殺傷事件とはなんだったのか」(講演) 於:東京 https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=71 ◆若林良 2017/03/07 「相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム[著]立岩真也・杉田俊介」 『週刊朝日』 https://dot.asahi.c

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    wkatu 2017/01/07
  • Singer, Peter[ピーター・シンガー]

    ■the Singer-Affair(シンガー事件)↓ ■ ◆2009/07/15 "Why We Must Ration Health Care", New York Times Magazine, July 15, 2009 ◆1998/03/05 講演会「自発的安楽死合法化の弁護」 ◆MacFarquhar, Neil 1999 Protest Over Princeton's New Ethics Professor. New York Times, 09/22/99, Vol. 149 Issue 51653, pB7, 0p, 1bw ◆http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC ■著作 ◆Singer

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    wkatu 2016/08/08
  • 立岩真也「七・二六殺傷事件後に」

    立命館大の立岩真也教授(社会学)の話 「自分は割をっている」という不満が、より弱い立場の障害者や移民への攻撃に向けられる。容疑者もその1人かもしれない。この人だけでなく、重度障害者は死んでよいなどとネットに書き込んだりする人が「死んだ方が幸せだ」などと言う。だがそれはとんでもない間違いだ。もう一つ、障害者の生活を支える負担の重さが言われる。しかしこれも根拠が示されないまま不安感を増大させている。どれぼとのものかと冷静に見ていく必要がある。容疑者の入院歴が報じられているが、精神疾患ゆえに犯罪がなされたのではない。精神障害者の犯罪率は統計的に低いこともわかっている。「危ない」「隔離しろ」という偏見を広げないことも大切だ。 ※これは2016/07/27にいただいた案をなおして私はこれでよいと思ったもの。 ※結局別案が採用されることになりました↓ ■From: 立岩 真也 [mailto:tae

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    wkatu 2016/07/31
  • 立岩真也「精神医療現代史へ・追記2――連載・99」

    ◆立岩 真也 2013/12/10 『造反有理――精神医療現代史へ』,青土社,433p. ISBN-10: 4791767446 ISBN-13: 978-4791767441 2800+ [amazon]/[kinokuniya] ※ m. ■概要 ここ二回、「生の現代のために」として、今のうちに何が起こってきたのかを調べて書いておくことの意義について書き始めたところだった。今回は号の特集にも関係し、精神医療に何が起こってきたのか、いまさら確認しておくべきことの「中身」の一部を記す。 まず現在について、後で取り上げる十全会病院に関わる記述もさしはさみながら、どんなことになっているかの概略を述べる。 次に、拙著『造反有理――精神医療現代史へ』(立岩[2013c]、以下このの頁については【 】で括って表示する)に記したことを確認しておく。 次に、京都で今も健在である十全会病院【282】に

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    wkatu 2016/06/20
    日本精神科病院協会・山崎學について
  • 十全会闘争

    ■新着 ◆立岩 真也 2014/08/01 「精神医療現代史へ・追記5――連載 102」,『現代思想』41-(2014-8):- ◆立岩 真也 2014/07/01 「精神医療現代史へ・追記4――連載 101」,『現代思想』41-10(2014-7):8-19 ◆立岩 真也 2014/06/01 「精神医療現代史へ・追記3――連載 100」,『現代思想』41-(2014-6):- ◆立岩 真也 2014/05/01 「精神医療現代史へ・追記2――連載 99」 ,『現代思想』42-8(2014-5):8-21 ◆桐原 尚之・長谷川 唯,2013/10/31,「全国「精神病」者集団の結成前後――大阪・名古屋・京都・東京の患者会の歴史」『立命館人間科学研究』28:27-40 http://www.ritsumeihuman.com/uploads/publications/86/28_

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    wkatu 2014/08/08
  • 空閑厚樹・前川健一「現代日本社会における共同体主義的バイオエシックスの可能性と限界──コミュニタリアニズムはプリンシプリズムを超えられるか」

    「現代日社会における共同体主義的バイオエシックスの可能性と限界──コミュニタリアニズムはプリンシプリズムを超えられるか」 現代日社会における共同体主義的バイオエシックスの可能性と限界 ─コミュニタリアニズムはプリンシプリズムを超えられるか─ 日生命倫理学会第10回年次大会発表原稿 空閑 厚樹・前川 健一(くが あつき・まえがわ けんいち) 発表では、標題の通り共同体主義的バイオエシックスなる ものが現代日のバイオエシックスに対してどのような貢献を なしうるのかについて論じます。結論を先に述べれば、現代の 日で論じられているような共同体主義的バイオエシックスは 既存の医療習慣を無批判に擁護するだけのレトシックとなって しまっており、共同体主義来の問題意識にすら達していない というという点です。発表での私達の主張は、バイオエシッ クスとは既存の慣習の延長上に構築されるべきもので

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    wkatu 2013/08/18
    『このような(※個人主義的な)思想的背景、伝統のない社会で共同体主義が語られ、それが採用される時、その内実が全体主義的な傾向をもつことを否定できない』
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