Published 2018/03/01 11:00 (JST) Updated 2019/03/25 18:25 (JST) ▽忖度が働いた場面 ―公的融資をめぐり公務員が背任罪に問われたのが、1990年代に同和対策事業の一環で不正融資が繰り返された「モード・アバンセ」事件だ。 「高知県の副知事らが自らの失策が明るみに出て失脚することを恐れてやった、と裁判所は認めた。出世狙いや今の地位を保つためにやることは自己への利益目的に当たる。忖度は保身を図る場面で働くものだ」 ―学園から訴訟を起こされるリスクが財務局内で懸念されていた。交渉を始めた当初、国が学園側にごみの存在について十分な説明をせず、裁判で負ける可能性を考えたのかもしれない。 「そんな裁判で負けたりはしないだろう。万が一、負けることがあっても、国は企業でないのでつぶれないし、賠償金を払うだけのことだ」 ―担当者にすれば勝ち負けのリ
前回、西村雄一氏の記事が掲載された際 大きな反響とともに疑問が寄せられた。 レフェリーの日常の活動についてだった。 選手たちのトレーニングは見ることもできる。 監督たちが練りに錬った戦術もうかがい知れる。 だが審判員たちはどんな努力をしてその場にいるのか 審判員たちはどんなトレーニングを積み 何をどこから見極めようと考え どんな気持ちで判定しているのか。 そこで西村雄一氏に再度登場してもらって 審判員のあまり知られていない日々の過ごし方を教えてもらった。 これでもう1つサッカー観戦を楽しむ要素が増えてほしいと思う。 審判員に必要とされる運動能力とは 日頃努力していてもミスは起きます。その努力はあまり知られてないですし、もちろんミスへの批判は当然のことです。でも、たとえどんなに批判を受けたとしても、サッカーを支えたいという気持ちで審判をやっている人たちが多いですね。 主審(レフェリー)の練習
フランスのアーティスト、Hachim Bahousはディズニーが自身のアートデザインを許可なく「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のポスターに使用したと訴えている。 THRの報道によると、Bahousは先週末「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のポスターが、自身が2015年に手がけたアルバムのデザインに酷似していると主張した。ディズニーは現在この訴えについて調査を行っており、THRに次の声明を提出している。「該当のポスターは外部の業者によって制作されました。現在、調査を行っています」 BahousのFacebook投稿は現在非公開となっているが、THRのスクリーンショットが残っている。この投稿には、「ハン・ソロ」のポスターとBahousのアルバムカバーを比較した画像も掲載されている。 BahousのFacebook投稿(THRより) 「私のアートの質が認められ、光栄に思って
このトピックでは、Windows OS によって提供される Windows ランタイム (WinRT) API を使用するようにデスクトップ アプリ プロジェクトを設定し、最新の Windows 11 および Windows 10 エクスペリエンスをデスクトップ アプリに追加する方法について説明します。 一部の Windows ランタイム (WinRT) API は、デスクトップ アプリでサポートされていません。 詳しくは、「デスクトップ アプリで使用できる Windows ランタイム API」をご覧ください。 Windows ランタイム API を使用するように .NET プロジェクトを変更する .NET プロジェクトには、次のいくつかのオプションがあります。 .NET 6 以降では、プロジェクト ファイルのターゲット フレームワーク モニカー (TFM) を指定して、WinRT API
ランクマ。いまやどんな対戦ゲームにも実装されている、インターネットを介した対戦モードの一つである。その呼び名はゲームによってランクマッチ、ランキングバトル、レーティングバトル、ラダー、段位戦など多岐に渡るが、要は対戦の結果によって対戦相手とポイントを取り合い、モノによってはポイントに応じて段位や階級が与えられるというゲームモードのことだ。総称が無い以上仕方ないので、この記事では一番メジャーな呼び名であるランクマッチを便宜上採用する。 ランクマッチはどんな対戦ゲームにも当たり前のように実装される一方で、ゲーム開発者がこのシステムについて完全に理解しているとは言い難い。ランクマッチはヘビーユーザのために用意されたシステムで、その真価を理解するには同じゲームを数ヶ月間、何も知らない初心者から最上級者になるまで遊び続けなければならないからだ。日常的にゲームを遊ぶ開発者すら割合としては少ない昨今、一
2018.03.06 Tue UNSCEARの報告はなぜ世界に信頼されるのか――福島第一原発事故に関する報告書をめぐって UNSCEAR日本代表・明石真言氏インタビュー / 服部美咲 1950年代のはじめ、東西冷戦下に大気圏内で頻繁に核実験が行われた。これにより、放射性物質が世界中の国や地域に大量に降下した。放射性物質による人や環境への影響を世界的に調査するため、1955年の国連総会(UNGA)で設置されたのが、UNSCEAR(「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」)である。UNSCEARは、放射線が人や環境に及ぼす影響についての重要な事項を網羅的に調査し、国連に報告するという役割を担っている。 2011年3月に東京電力福島第一原子力発電所の事故があり、放射性物質の飛散による人や環境への影響が懸念された。UNSCEARは同年5月に日本とドイツによる提案を受け、福島第一原発事故に関する報
平昌五輪に出場したボブスレー・ジャマイカ代表をサポートしていた、下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会(以下、下町PJ)。2月5日、彼らはジャマイカ側の契約不履行に関し損害賠償請求を予告したところ、ネット上で多くの批判にさらされた。しかし、実際の彼らはどのような人物なのか? 下町PJの中心人物である委員長の國廣愛彦氏、広報チームの大野和明氏に話を聞いた。(取材:VICTORY編集部) ――今回は2本立てなので、下町PJさんの思いという部分は兄弟記事に任せ、「ネット上で語られているうわさはどこまで本当か」という部分にフォーカスして伺います。 下町PJさんは、ネット上で要約すると「何も知らないジャマイカを騙してタダで粗悪品を送りつけた」「自分たちのマーケティングのためにジャマイカを踏み台にしようとした」「検査にも通らないソリを作った」、はては安倍晋三首相との写真に収まったことで「安倍
自民党憲法改正推進本部(細田博之本部長)は、大規模災害などに対応する緊急事態条項の条文案に、政府への権限集中や、国民の私権制限の規定を盛り込む方針を固めた。これまでは国会議員任期の特例的な延長に絞っていたが、党内に「(私権制限を明記した)2012年の党改憲草案に沿うべきだ」と異論が強く、方針を転換した。7日の全体会合で条文案を示し、意見集約を目指す。 同本部は5日の非公式幹部会合で、災害復旧などの際に土地を強制収用したり国民の移動などの私権を制限したりする「国家緊急権」について協議。幹部の一人は「南海トラフ巨大地震などで国会が機能しない時、国家緊急権の規定はあってもいい」と容認する考えを示した。
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