みなさん、こんにちは!プロダクト開発部の吉川(@yoshiyu0922)です。 現在、JMDCが保有している医療ビッグデータを活用して生活者や医療に新しい価値を提供する新規プロダクト開発チームのバックエンドを担当しております。 以前に新規プロダクト開発で採用している技術や設計についてこちらの記事で紹介しましたが、Go x GraphQL x DDDでプロダクト開発をしています。今回はプロダクトの開発が一区切りしてこれからリリースするということで、開発してみて良かったことやこうすれば良かったことを振り返りをしました。振り返りの内容は主にDDDに関することです。 DDDとは DDDとは「Domain-Driven Design」の略語でドメイン駆動設計と呼ばれるソフトウェア開発手法の一つです。問題を解決しようとする領域(ドメイン)をモデリングによってソフトウェアの設計や実装に反映させることで、
楕円曲線暗号(ECC)は、非常に強力でありながら効率的な公開鍵暗号方式で、今日のインターネットセキュリティの基盤となっています。ブロックチェーンのような分散型技術でも頻繁に使用されています。今回はECCの基礎を学び、PythonとJavaでの実装について掘り下げていきます。 1. 楕円曲線暗号の概要 楕円曲線暗号は、その名の通り、楕円曲線という数学的な概念を基にした暗号化方式です。楕円曲線とは一体何なのでしょうか?一言で言えば、次のような形の方程式で表される曲線のことを指します: これだけ見てもイメージが湧きにくいかもしれません。でも心配いりません、実はこの楕円曲線の特性が、暗号学において非常に強力なツールとなるのです。 楕円曲線暗号は、公開鍵と秘密鍵という2つの鍵を使います。秘密鍵はランダムな整数で、公開鍵は楕円曲線上の点です。公開鍵は秘密鍵と楕円曲線上の特定の点(生成元と呼ばれる)を"
パート1、2が好評だったから、続きを作ったぞ。Web3ヤーワクチン三回目接種や。 パート1: https://anond.hatelabo.jp/20230611160913 パート2: https://anond.hatelabo.jp/20230612224858 Web3ヤーの方々は、もうそろそろ副作用でアイデンティティが喪失するかもしれないから注意しろよ。 Web3ヤー「やっぱbitFlyerかCoincheckだよね」解答例「お客様の養分ムーブのおかげで成り立っている草コイン販売所です。彼らにとってはお客様はカモ様です。そのおかげで、ボラは激しいですが平均すればかなり儲かっています。公開されている決算書を見る限り問題はなさそうですが、両社ともなぜか日本で株式上場が果たせていません。何か言えないような事情があるのでしょうか。」 Web3ヤー「SBIVCも良いよね」解答例「リップルの
アメリカの政府関係者は1年以上前から、公に問うわけにはいかない問いを密かに自問してきた。それは、ロシアによるウクライナ侵攻の失敗は最終的にウラジミール・プーチン大統領の失脚につながるだろうか、というものだ。 この考えは、週末の混沌とした不可解な数時間の間はそれほど突飛なものとは思われなかった。しかし、エフゲニー・プリゴジン氏の傭兵軍団の反乱による差し迫った脅威が終息したように見えるとはいっても、この短時間に終わった反乱は、プーチンの権力掌握力が20年以上前の就任以来のどの時期よりも弱くなっていることを示唆している。 無防備なプーチンが何をしでかすか予測不能 おそらくウクライナ侵攻の初期以来最も不安定な瞬間であったこの反乱の余波は、アメリカのジョー・バイデン大統領と政策立案者らにチャンスと危機の両方を与えた。折しもウクライナ軍が待望の反転攻勢に出ている中で、ロシア国内の混乱は同国の戦争活動の
親などからマンションを相続する際などに、路線価をもとに相続税などを算定する根拠となる「評価額」が、実際の購入価格を大きく下回り、大幅な節税につながるケースが出ていることから、国税庁は、この評価額を新たに算出する「市場価格」の最低でも6割とする方針を固めました。 相続税や贈与税を算定する根拠となるマンションの評価額は、路線価などをもとに決める仕組みとなっていますが「タワーマンション」など戸数が多い物件は、1戸当たりの土地の持ち分割合が小さくなり、評価額が実際の購入価格を大幅に下回ることがあります。 この結果、親などから相続や贈与を受けた場合に税額も低く算定され、大幅な節税につながるケースも出ています。 このため、国税庁は、マンションの相続税に関する通達を改正する方針を固めました。 具体的には、築年数や階数などをもとに国税庁が新たに「市場価格」を算出し、評価額がこれを大きく下回った場合評価額を
運動、外国語、料理など、どの分野においても、人並みレベルになるまでに時間がかかるという人がいます。たしかに達成が困難なことはあります。そのため、着手してもすぐにできなかったり学べなかったりすると、自分にはできないと思ったり、そもそもやる前から断念したりする自分に嫌気がさしたりすることがあります。 アドラーは詩人ウェルギリウスの「できると思うがゆえにできる」という言葉を引用しています(『子どもの教育』)。「できると思ったらできるのであれば苦労はない」といいたくなるかもしれません。アドラーは「誰でも何でも成し遂げることができる」ともいっています(『個人心理学講義』)。 このような主張をしたアドラーは批判されましたが、彼の主張の核心は、初めからできないと思ってしまうと、それが生涯にわたる固定観念になり、そのような思い込みをなくせば達成は可能であるということでした。「何でも」は言いすぎかもしれませ
もういろんなところで言われてるけど、最近よく見るタッチパネル式の食券発券機ってなんであんなに無駄なステップが多いの? 行きつけのラーメン屋でノーマルラーメンを頼もうと思ったらこんだけの画面を経なきゃならない。 ・ラーメン、サイドメニュー、ドリンクからラーメン選択 ・ラーメン、チャーシューメン、煮卵ラーメンなどからラーメン選択 ・トッピング選択画面でトッピング無しを選択 ・麺普通、大盛から普通を選択 ・お支払方法選択ボタンをタッチ ・電子マネー、現金から電子マネーを選択 ・いくつかの選択肢からたとえば交通系ICを選択 ・カードをタッチ→発券 こんなのこうすりゃ簡単じゃん。 ・注文画面(=初期画面)で注文する品を選択→他メニューやトッピングも追加選択できる状態で「電子マネーをタッチ、あるいは現金を入れてください」の表示 ・カードをタッチあるいは現金を投入して発券(どの電子マネーかは自動判別)
半減期とか、ブラックロックのETF申請とか、米国証券監取引員会の訴訟関連とか、IMFの態度が変わったとか色々。 来年に暴騰が来そうで、もうすで上がり始めてるけど世間では騒がれてない。 来年になって一般メディアで騒がれ始めたら、ここで上から目線で「お前ら情報収集ができてねえな。俺はとっくに買い進めてたぜ」って自慢しよう。
ビットコインの目的 大手金融機関によるビットコイン(BTC)ETF(上場投資信託)申請の発表が相次ぎ、ビットコインに「金融機関化」が迫ってきている。このことで、ビットコインの目的について長く続いてきた、いまだに未解決の疑問が緊急性を帯びてきている。 ビットコインは、法定通貨の価値低下に対する防御手段としての魅力によってその価格が動く、オルタナティブ(代替的な)価値保存の手段(例えば、ゴールドのような)なのだろうか?(こうした考え方を、ビットコイン強気派のマイケル・セイラー的観点と呼ぶことができる) 金融システムから何らかの理由で締め出された人々のための支払い手段だろうか?(エルサルバドル的観点と呼んでいいだろう) アクティビストのツール、権力に対抗するためのメカニズムだろうか?(「人権財団」的観点) あるいは、もっと自由な考え方に立ち、幅広い価値を持つコンテンツをユーザーが記録できる、記録
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