2016/4/10 訂正 InnoDBは「転置インデックス」と書きましたがこれは誤りであり、InnoDBについても「完全転置インデックス」を採用しています。 このことは下記のサイトにも明示されています。 Groonga - InnoDB純正の全文検索エンジンInnoDB FTS またMySQL公式ページでも「転置インデックス」とありますが、「単語のリスト、および単語ごとに、その単語が出現するドキュメントのリストが格納されます。」とあり、完全転置インデックスが採用されていることがわかります。 MySQL :: MySQL 5.6 リファレンスマニュアル :: 14.2.13.3 FULLTEXT インデックス 以上のことからInnoDBもMroongaも「完全転置インデックス」を採用しており、パフォーマンスの差は他に原因があると思われます。 なお記載した検証は実際に行って得られた結果であるこ
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