今年読んだ本は今年のうちにレビューしてしまおう、ということで第一弾「Team Topology」です。 Team Topology Team Topologyはソフトウェア開発の規模をスケールさせるために様々なチーム編成と、チーム間のコミュニケーションについてベストプラクティスについて書かれています。 基本的な考え方として、チームの認知負荷(Recognitive load)を一定以下に抑えることと、システムアーキテクチャと組織アーキテクチャを一致させること(いわゆるコンウェイの法則)を重視しています。 その考え方に基いて、チームの型を4つ(Stream aligned team, Enabling team, Complicated-subsystem team, Platform team)、チーム間コミュニケーションのモードを3つ(Collaboration, X-as-a-Serv