著者のRahul Agarwal氏はインドで活躍するデータサイエンティストであり、AINOW翻訳記事『データサイエンスを過度に民主化するな』の著者でもあります。同氏が最近Mediumに投稿した記事『機械学習プロジェクトはなぜ失敗するのか』では、機械学習システムを製品化する際に失敗してしまう原因が解説されています。 同氏は、機械学習システムの製品化に失敗する原因として以下のように5項目を挙げ、合わせて対策も解説しています。 機械学習プロジェクトが失敗する5つの原因とその対策
まえがき 某有名誌に取材を受けたのですが諸事情でボツになったので供養します。 事前質問とカンペと議事録を組み合わせて取材風テキストにしています。 自分で自分のブログに自分の取材テキストを貼り付けるというヤバさには目を瞑っていただけると幸いです。 Q. ゆずたそ様はご自身でもウェブサービスを開発され、またさまざまなエンジニアの個人開発の経験をまとめた著書も発刊されています。 よろしくお願い致します。 まず簡単に自己紹介させてください。 私は @yuzutas0(ゆずたそ) というハンドルネームで活動しています。 Webサービスやプログラムを個人で開発して、何度か有名なメディアに取り上げていただいたこともあります。 今年の4月には、25人の個人開発の事例をまとめた書籍『個人開発をはじめよう!』を出版しました。 個人開発をはじめよう!クリエイター25人の実践エピソード (技術の泉シリーズ(Nex
Cloudflareが高速なウェブサイトを低コストで実現できるJAMstackプラットフォーム「Cloudflare Pages」を発表しました。NetlifyやVercel、AWS AmplifyといったJAMstackプラットフォームに新しい選択肢が生まれた形となります。 Cloudflare Pages https://pages.cloudflare.com/ Introducing Cloudflare Pages: the best way to build JAMstack websites https://blog.cloudflare.com/cloudflare-pages/ これまでのウェブサイトの構造としては、まずユーザーがウェブサーバーにアクセスし、アクセスを受けたウェブサーバーはデータベースからデータを取得。その後、取得したデータに合わせてHTMLを生成し、ユー
こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。 本エントリでは Shopify の Engineering Blog から、Kirsten Westeinde による「Deconstructing the Monolith: Designing Software that Maximizes Developer Productivity」を翻訳して掲載します。 食べログではユーザーや飲食店に価値を届けるスピードを最大化するべく、マイクロサービス化などをはじめとしたこれまでの組織やアーキテクチャを刷新するための取り組みを始めています。しかし、マイクロサービスはアプリケーションアーキテクチャとインフラアーキテクチャが複雑に絡み合ったシステムで技術的難易度が非常に高く、適切に構築できなければ「分散されたモノリス」と呼ばれるアンチパターンに陥ります。1 Shopifyではマイクロサービスではなく、
本記事では、AWS Amplify と Next.js を使って SSR 構成のデプロイ、および CI/CD の構築について考えていきたいと思います。 ※2021/05/19 更新 Amplify Console が SSR ホスティングをサポートしたので記事の内容を更新しました Amplify ConsoleがNext.jsで作成されたアプリのSSRに対応しました🎉 去年9月にAmplify LibrariesがNext.js/Nuxt.jsのSSR対応したので、SSRがAmplifyで完結できるようになります!https://t.co/igYF9Vz61a#AWSAmplifyJP — Jaga@AWS Amplify (@jagaimogmog) May 18, 2021 (参考) https://aws.amazon.com/jp/blogs/mobile/host-a-next
はじめに こんにちは。ECプラットフォーム部のAPI基盤チームに所属している籏野 @gold_kou と申します。普段は、GoでAPI GatewayやID基盤(認証マイクロサービス)の開発をしています。 ZOZOテクノロジーズでは、2020年11月5日にZOZO Technologies Meetup〜ZOZOTOWNシステムリプレイスの裏側〜を開催しました。その中で発表されたAPI Gatewayによるマイクロサービスへのアクセス制御に関して、当日話せなかった内容も含めて、API Gatewayについてこの記事で網羅的にまとめました。 API Gatewayやマイクロサービスに興味ある方、「API Gateway」という言葉は知っているけど中身はよく分からないという方向けの記事なので、読んでいただけると幸いです。 はじめに ZOZOTOWNのリプレイス マイクロサービス化の目的 ストラ
Merpay Advant Calendar 2020、23日目の記事は、趣味で認証認可をやっている @nerocrux が送りいたします。 最近 GNAP という認可プロトコルのワーキンググループドラフトが出ていて頑張って細かく読みましたので、(次回はいい加減に仕事でやってることについてお話しますが)今回はその GNAP について紹介させてください。 GNAP とはなにか? GNAP は Grant Negotiation and Authorization Protocol の略で、認可のプロトコルです。Justin Richerさんという方を中心に策定しています。作者によると、GNAP の発音は げなっぷ になります。 認可(Authorization)プロトコルと言えば、OAuth 2.0 (RFC6749) が広く知られ、運用されています。GNAP は OAuth 2 の後継とし
StartupStockPhotosによるPixabayからの画像 こんにちは。倉内です。 エンジニアになったころは「とにかく手を動かし続けたい」「技術力で勝負したい」という方が多いのですが、実際ある程度働いてみると技術力だけで突破していくのは結構難しいことに気づきます。 尖った技術を武器にいわゆるスペシャリストとして生きていくことができる人はそう多くはなく、paiza利用ユーザー様からも「将来自分はどうすればいいだろうか…」という悩みをいただくことがあります。 エンジニアとしての市場価値を高めるには技術を磨くこと以外に、できることの幅を広げる、サービスやプロダクトの成長にフォーカスする、エンジニア経験を生かして転職する…など他の選択肢もあることを覚えておいてもよいでしょう。 そこで今回は、技術に全振りしないエンジニアのキャリア選択について考えてみたいと思います。 技術力オンリーで生きてい
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