本学附属病院および当PCRセンターでは、新型コロナウイルス感染の診断を目的とした外来患者さんのPCR検査は受け付けておりませんのでご了承をお願い申し上げます。詳しくはこちらをご覧下さい。 『インハンド』(講談社)朱戸アオ先生による、当センターHPのためのトップ画です。PCRの試薬を混合する、天才科学者・紐倉哲(主人公)。機器や器具は全て当センターのものを参考にして描かれています。 この数字は、東京慈恵会医科大学の基礎系講座において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のRT-qPCR検査をした際の、結果が出るまでの平均日数です(4月24日時点)。半分近い検体の検査結果が、その日のうちに判明します。 本学の基礎系講座において、新型コロナウイルスの検査系を構築できないか。本院感染対策部から打診があったのは2月上旬のことでした。行政検査の体制作りが遅れること、また行政検査の結果を待つ