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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/mohno (8)

  • SmartNews で広告モデルの広告を抜かれること:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    ※2012/12/31&2013/1/1 (重要な追記)文を修正しました。 ※2013/1/5 修正に関するエントリを書きました。 ■はじめてのビデオデッキ 大学時代に「SONY MUSIC TV」という番組が始まりました。ベータ対VHSというビデオ録画方式を競っていたSONYが、βHiFiという音質重視の新しい録画方式と200分(βIIモード)という録画モードを宣伝するために提供していた、(主に洋楽の)プロモーションビデオばかりを流す番組です。アメリカでは MTV という番組がはじまって、プロモーションビデオが一世を風靡しはじめる時期でもありました。 HiFiというVHSにない特徴ができたことで「これからはβの時代だ」と確信した私は、バイト代で SL-HF66 というビデオデッキを買い、毎週録画することにしました。もっとも200分テープはかなり高かったので、普通の120分テープ(←決し

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  • 人々の選択:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    「違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が衆院で可決」(ITmedia)などで報じられている通り、違法ダウンロードに対する刑事罰の導入を盛り込んだ著作権法改正案が可決されました。この法改正について、特定の政党や議員の独断によるものだと伝えられているようですが、どうもピンときません。そこで、3年前の衆議院選挙の際に MIAU が東京ブロックの候補者に対してアンケートを実施していますので、その結果を振り返ってみます。 「インターネットユーザーからの10の質問」と題されたアンケートでは、10番目の項目に以下のような設問があります。 ------------------------------------------------------------------ 10.知的財産政策(著作権法等)について、いわゆるダウンロード違法化の成立に見られるように権利者の保護を厚くするか、あるいは、利用者

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  • 「乗車履歴」というプライバシーとオプトアウト:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    「パスモ サービスの一部を停止」(NHK)で報道されているとおり、PASMO のカード番号などが知られることで他人に使用履歴が見られるおそれがあるとして「PASMO履歴照会サービス」が停止されています。このきっかけが高木浩光氏の活動によるものであることは間違いありません(「ID番号が秘密なのか、それとも氏名・生年月日が秘密なのか」「パスモは乗車履歴を第三者提供? 他社のビッグデータに取り込まれる可能性」)。 私は日頃 Suica を使っていますが、そもそもカード番号をネットで公開しようとする人の気持ちはよくわかりません。一方、使用履歴が第三者に知られると、どんな風に悪用されるのかもあまり想像がつきません。この手の FeliCa カードは落として誰かに拾われてしまうと、カードリーダーで簡単に直近の履歴を確認されてしまうので、悪用を防ぐためには厳重な保管が必要なようです。 ■ブック検索の版権レ

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    worris
    worris 2012/03/02
    似たような危ういシステムは世界中にいくらでもあるんだろうなぁ。
  • 捨て身のマーケティング:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    「サンガツが今後の作品の著作権を放棄」(ナタリー)という報道がありました(公式サイトの発表)。 サンガツが2012年以降の作品について著作権を放棄することを発表した。 … 彼らが今後どのように作品を発表していくのか具体的には明らかになっていないが、現存するフリーMP3レーベルのようなものは作らず、音源ベースで考えること自体をやめるとのこと。 … 著作権放棄は今年から5年間行われ、良い感触を得られれば5年後以降も続けるという。 公式サイトを見ると数年に1度というゆっくりとしたペースでアルバムを発表しているようなので、元々レコードの売上げが収入の中心ではなかったのかもしれません。また、「音源ベースで考えるのをやめたい」ということですから、今後、商業(並の)音源を作っていくということでもなさそうです。サンガツにとって何が「良い感触」という判断基準になるのかわかりませんが、5年後のようすを見守って

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  • JASRAC 批判を考える:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    (コメントにエントリで返すことは推奨されていないのですが)以前から取り上げてみようと思っていた件なので、JASRAC に関する“事件”などをまとめてみます。 ■オーケン事件大槻ケンヂさんが自分のエッセイに自分の歌詞を載せたところ、JASRAC から使用料を徴収された上に、還元されなかった」というもので、かなり前から伝わっていた話だと思います。これについて、「大槻ケンヂがJASRAC「オーケン事件」の真相を語る」(ナタリー)には、こう書かれています。 日11月20日に発売された雑誌「ぴあ」にて、通称“オーケン事件”と呼ばれているエピソードについて大槻ケンヂ人が「都市伝説だと思う」と公式に真相を語っている。 … 大槻は過去の著作に自作詞を多数引用しており、さらに自作詞を中心にした詩集を2冊発表しているが、これまでJASRACから使用料を徴収されたことはなく、この事件についてもネットで初

    JASRAC 批判を考える:IT's my business:オルタナティブ・ブログ
    worris
    worris 2012/01/17
    楽曲報告には手間がかかりますけどJASRACにはいつも大変お世話になっています。
  • 出版社に著作隣接権は必要か:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    漫画家の赤松健さんが「出版社への著作隣接権の付与」について Twitter で危機感を訴えています。 文化庁の検討会議報告書から:出版社への著作隣接権付与は継続審議へ - 電子書籍情報が満載! eBook USER http://t.co/rZQpMutJ ★「出版社への著作隣接権の付与」だけはマジやばい。TPPの知財関連よりヤバい。騒いでる漫画家が殆どいないのもマズい。orz http://twitter.com/KenAkamatsu/status/157344321622904832 出版社に著作隣接権が与えられると、例えば出版契約が切れた後でも、出版社が作品の権利の一部を持つことになる。だから作者が他の出版社で再刊行したいと思っても、「ダメ」って禁止することができる。2次創作も同様。漫画家が今より蔑(ないがし)ろにされること請け合い。 https://twitter.com/#!/

    出版社に著作隣接権は必要か:IT's my business:オルタナティブ・ブログ
    worris
    worris 2012/01/13
    「電子出版の取り組みが遅いと思うなら出版社の権利を拡大するよう意見すべきです。」
  • 【妄想記事】新登場!!「リッピングの森」――CDレンタルよりも安価なサービス、レコード会社からは懸念の声も:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    【妄想記事】新登場!!「リッピングの森」――CDレンタルよりも安価なサービス、レコード会社からは懸念の声も ※このエントリはフィクションです。記事に登場する会社名および架空のサービスは、現実の会社などとは一切関係ありません。 秋葉原で裁断書籍のスキャンサービスを提供する「自炊の森」(東京都千代田区)は1月5日、来月から CD リッピングサービス「リッピングの森」の営業を開始すると発表した。 「リッピングの森」は、店内に大量のCDを在庫しておき、利用者が持ち込んだノートパソコンで自由にリッピングできるサービスだ。 利用料金は時間制で最初の30分までが300円、さらに15分延長するごとに150円の追加料金がかかる。CD の貸し出しは受付で対応し、同時に10枚まで借りられる。リッピングのためにノートパソコンは利用者が持ち込むため、リッピングに要する時間はまちまちだが、現在使われているパソコンな

    【妄想記事】新登場!!「リッピングの森」――CDレンタルよりも安価なサービス、レコード会社からは懸念の声も:IT's my business:オルタナティブ・ブログ
  • そろそろ「本が売れなくなった」と嘆くのはやめるべき:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    たまたま、ひと月ほど前に書かれた「1か月の購入金額は155円!? 週刊誌や雑誌、書籍の支出額をグラフ化してみる」という記事を見かけた。それによれば、「これらのデータから読みとれる(2009年12月時点における)傾向」として、以下が挙げられている。 新聞は月ベースで頼んで配達してもらう以外に、駅売りなどで時々購入しているケースもある。ただし一人も新聞を読んでいない世帯も1/4近くに達している。 雑誌や週刊誌を一人も購入しない世帯は約7割。購入する人がいる世帯は、月2回ほど買い求めている。 一人当たりの週刊誌や雑誌購入金額は155円50銭。通常の週刊誌は200円後半から300円はするので(例えば週刊少年サンデー・週刊少年マガジンは260円)、月に1冊も買われていない計算。3か月でも1冊強(2冊に達しない)。 この記事の元ネタになっているのは「1世帯あたり月の雑誌購入額「376円」の「衝撃」、業

    そろそろ「本が売れなくなった」と嘆くのはやめるべき:IT's my business:オルタナティブ・ブログ
    worris
    worris 2010/03/14
    「「電子出版で気軽に本を出せる」ようになれば、ますます出版点数が増加」「「電子書籍こそが未来だ」という呪文を掲げて、受講料だとかシステム費だとか右から左への仲介手数料といった(略)ビジネスが横行」
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