盗撮画像や性的画像、個人情報をさらす行為。 SNSでは、未成年をターゲットにした投稿が広がり続け、性的な画像を使った脅迫「セクストーション」も深刻になっています。 いま、ネット上で何が起きているのか。実態を取材しました。 (機動展開プロジェクト 能州さやか、柳澤あゆみ) 目次 拡散される画像 SNSの闇 脅されて送った写真 消えない不安
表が示すようにBlueskyにはDM(ダイレクトメッセージ)もなく、非公開アカウント設定もなく、投稿範囲の指定もできない。ハッシュタグすらもない。 見かけがXに似ているといっても、その中身は運営陣の風変わりな設計思想に基づいている点に留意しなければならない。 なんなら以前はブロック機能もなかった。単に見たくないだけならミュート機能で十分というのが運営陣の認識だったのだが、ユーザからの粘り強い要望を受けてようやく実装された経緯がある。この一件を見ても電子決済やマッチングにまで幅広く手を出そうとしているXとは対極の理念を持っていることが分かるかと思う。 モデレーションの程度も今時のSNSにしては珍しく明快な方だと言える。というのも、初期状態では暴力・性的な投稿が非表示化されているが、これらは単純な設定変更ですべて可視化できる。つまり、運営陣は過激な表現が流通しうる実態を予め認めており、投稿その
当サイトをFediverseに対応させました。 @songmu.jp@songmu.jp でMastodonなどでリモートフォローできます。 やったことは、 このブログがFediverseに対応しました というtyageさんのエントリーをそのままなぞっただけです。このエントリーはh-cardのサイトトップへの掲出に関する説明が書き漏れていそうでしたが、それも実施しました。 当サイトは静的サイトであり、付随機能は外部サービスに頼りたいと考えている。例えば、コメント機能はDisqusを使っている。Fediverseに関しても何かそういうサービスがないかと思っていたが、Bridge Fedというサービスがあり、上記のエントリー内で懇切丁寧に解説されていたので導入は比較的簡単で、作業時間は小一時間でできた。大まかな手順は以下。 Bridgy Fed というサービスを利用してサイトをFedivers
Published 2023/10/12 19:34 (JST) Updated 2023/10/12 19:35 (JST) 【ベルリン共同】人種や宗教、性別などに基づく差別の撤廃や救済に取り組むドイツ連邦反差別局が12日、米企業家のイーロン・マスク氏がXのオーナーとなって以降、差別的、反人権的な投稿が著しく増えたとして、同局のXアカウントを削除した。「もはや公的機関にとって許容できる環境ではない」と主張している。 Xを巡ってはイスラム組織ハマスのイスラエルへの攻撃後に偽情報が発信されているとして、EUが10日、マスク氏に対応を要求していた。連邦反差別局は11日の声明で「他の省庁や機関も、偽情報ネットワークと化したプラットフォームにとどまり続けるのかどうかを自問すべきだ」と訴えている。
Table of Contents 青い鳥よどこへ行く 思い出話 前兆 加速 青空 停滞 現在地 未来 青い鳥よどこへ行く Twitterが名実ともに消失して𝕏となり、SNSにとって一つの転換期であることは間違いないだろう。備忘録としてまとめておきたい。 思い出話 前兆 まず、2022年11月ごろまで時計の針を戻す。時事に疎い私でも、イーロンマスクのTwitter買収によって何かが変わる予感はしていた。当時の私の直感は、これだった。 うーん イーロン体制に移行した今のTwitterはまさにひろゆきを追い出したJim時代の2chを感じる Jimもそんなにまともではないがひろゆき筆頭の連中よりはマシという認識だった — 電子馬🅴 (@Erechorse) November 7, 2022 もともとイーロンマスクへの印象は、「出してくるプロダクトの当たり外れは激しいが、当たると凄まじい、人間
幾つかのTwitterの移転先SNSを試してみたので、感想を書きます。 個人的なイメージだし、ガシガシ使っての感想ではないので、あくまでも参考にとどめてください。 ※追記しました。 bluesky Instagram misskey discord はてなブログとはてなブックマーク それ以外 twitter(X) threads 移転先のまとめ 自分の移転先 追記 まだ『札束で殴る』ゲームになっていない bluesky 色々Twitter以外のSNSを触ってみたんだけれども、使い勝手の感じが一番いいのはbluesky。ただ人口の多さが問題で、それなりに人がいないとSNSとして機能しないので、そこが致命的だと思う。 それ以外問題はないが、そこが問題なので、移転先に選ばれないと思う。 Instagram そういう風に考えると、Instagramが一番いいのだけれども、あそこは投稿するためには画
Twitter が日々壊れゆくなか、周りの人が Misskey や Mastodon や Threads に住居を移すようになりました。 私も移住先を検討してみたものの、移住先のプラットフォームだっていつまで持つか分からないし、複数のプラットフォームにアウトプットを分散させるのも良くないなぁと思い、 最終的にマイクロブログがだめならブログでいいじゃんと自分を納得させるに至りました。 せっかくなら ActivityPub に対応して、Fediverse の人からリモートフォローできるようにして、反応が見れたら嬉しいよねということで色々と調べて対応させることができました。 本ブログは「@blog.tyage.net@blog.tyage.net」でリモートフォローすることが可能です。 このブログは hugo で生成しており、静的ファイルのみ配信しています。 それは変えたくなかったため、Acti
オランダ政府が公式Mastodonサーバー「social.overheid.nl」を立ち上げました。この件を推進しているデジタル化担当大臣は、さっそく公式アカウントをmastodon.nlからoverheid.nlに移しています。 Alexandra van Huffelen: "Vandaag lanceren wij onze over…" - Mastodon https://social.overheid.nl/@avhuffelen/110700825255524685 Dutch government officially launches Mastodon server – The Fediverse Report https://fediversereport.com/dutch-government-officially-launches-mastodon-server/
結論 まだMastodon以下の機能実現状況なので、SNS目的で参加するのはNostr以上に勧めしません。 API叩いて遊べる人や、自分で問題解決できる人向け ※現在、基本機能も完成していないためクローズドβ中です。 公式サーバーの作成には、既存ユーザーに発行される招待コードが必要です(2週間に付き1個) 有志の非公式サーバーもそちら用の招待コードが必要になりました。 まだまだ仕様も未完成!!!破壊的変更も色々起きるぞ! ※コードを買ってまで参加するものではないと思います。開発やフィードバックに協力できる人のみ参加すべき。 はじめに Twitterの動乱に巻き込まれ、移住先にMisskeyやMastodonなど選ばれつつある今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。 つい先日、BlueSkyのクローズドベータが開始されました。 BlueSkyは、Nostr同様Twitter創設者のジャッ
Nostrという新しい分散型のソーシャルプロトコルを試してみています。 私の公開鍵 はこちらです。 npub1zkquutx5q7c3f8pv5ad2wgszrwxkmnmj9769dxf7r3uvnf92mn0sas5dnh NostrとはNotes and Other Stuff Transmitted by Relays、略してNOSTR。 こちらがGitHub。 The simplest open protocol that is able to create a censorship-resistant global “social” network once and for all. It doesn’t rely on any trusted central server, hence it is resilient; it is based on cryptographic
ブログサービスのTumblrが、分散型SNSサービスの標準プロトコルであるActivityPubを採用すると明らかにしました。 ▲Tumblr ActivityPubは、Twitter代替を目指すマストドン(Mastodon)、Pleroma、GNU social、PeerTube、Misskeyなどの分散型SNSのサーバ同士が投稿やユーザー情報をやり取りするための標準で、2018年1月にW3C推奨となっています。 関連記事:Twitter代替目指す分散型SNS「マストドン」、翻訳機能など追加。ブラウザメーカーのVivaldiも参入表明 TumblrはTwitterのリツイートに似たリブログという伝播性の高い仕組みが特徴で、かつては著作権的・性的に問題のある画像が次々と掲載されていることを問題視する声があったことでも知られています。 Twitterと並び立つテキスト・画像投稿サービスとして
フリー記者・編集者。ITmedia NEWS記者→nanapi編集者→フリーで執筆、編集など。若い頃は「IT戦士ゆかたん」としても活動していました。 SNSの黎明期から、記者としてネットと人の関わりを追い続けてきた岡田有花さんが、必ずしもメインストリームではないものの、興味深いSNSの世界を紹介していきます。 「mixi」(ミクシィ)というワードを聞いて、むずがゆいような恥ずかしいような気持ちになる30代以上は少なくないかもしれません。 mixiは、2000年代中盤に大流行したSNS。「mixi日記」を書き、友だちのページに「足あと」を残して訪問しあい、ソーシャルゲーム「サンシャイン牧場」で夜通し遊んだ……そんな思い出を持つ中年も多いでしょう。私もその一人です。 ▲2022年のmixi今でもサービスは続いていますが、流行当時の勢いは失われ、一部の人が使うSNSに落ち着いています。 そんなm
Twitterの創業者であるジャック・ドーシー氏は、2019年に分散型SNSプロトコル「Authenticated Data eXperiment(ADX)」を開発する「Bluesky」を立ち上げました。2022年10月18日にBlueskyはADXが十分に安定した状態に達したことを宣言し、ADXを「AT Protocol」に改名することを発表。加えて、Blueskyの団体名と同一名称のSNS「Bluesky」の開発も発表されています。 The AT Protocol - Bluesky https://blueskyweb.xyz/blog/10-18-2022-the-at-protocol TwitterやFacebookなどのSNSではユーザーの投稿や情報が各プラットフォームによって管理されています。ADXはSNSの非中央集権化を目的に開発されており、ユーザーデータを各ユーザーの個
アメリカという「現代のバベル」 崩壊後のバベルに生きるというのはどんなものだろう? 創世記には、ノアの子孫たちがシナルの地に巨大な都市を建設したと記されている。彼らは自身らの「名を高めるため」に、「頂上は天まで届く」塔を建てた。神は人間の傲慢に腹を立てて言った。 「見よ。彼らは一つの民であり、一つの言葉だけをもつ。そしてこれは、これから彼らが為すことの始まりに過ぎないのだ。今や、彼らが為そうとすることで不可能なものはなくなった。さあ、下界に降り、彼らの言葉を乱そう。彼らが互いの言うことを理解できなくなるように」 聖書の本文に記述はないが、この物語の有名な解釈の多くでは、神が塔を破壊したことになっている。そこで、この劇的な場面を心に描いてみよう。人々は互いにコミュニケーションを取ることができず、互いの無理解を呪い、廃墟の中を彷徨うのだ。 このバベルの物語は、2010年代のアメリカで起きたこと
ウクライナ情勢、偽情報拡散に加担してしまったZ世代 デジタルネイティブと呼ばれるZ世代は、一般的に他の世代に比べソーシャルメディアの情報リテラシーが高く、事実と偽情報を分別する能力に長けているといわれている。 しかし今回のウクライナ情勢では、Z世代によるソーシャルメディアを通じた偽情報の拡散が相次ぎ、同世代の情報リテラシーの脆弱性が露呈した格好だ。 米メディアNBCニュースは2022年3月12日に、Z世代によるソーシャルメディアでの偽情報拡散を取り上げ、問題の深刻さを報じている。 この報道では、ウクライナ情勢に関して、多くのZ世代がTikTokを通じて、ファクトチェックなしに偽情報を拡散してしまう傾向があり、その情報脆弱性は他の世代と変わらないことが指摘されている。 特にZ世代は、ウクライナ危機などの人道・社会問題に対して、情報をシェアしないことが行動を起こさないことと同義と捉える心理傾向
コスメブランドのLUSH(ラッシュ)が、フェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャットから撤退すると発表した/Paul Aiken/Digital First Media/Boulder Daily Camera/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) 10代の若者の間で絶大な人気があるコスメブランドのLUSH(ラッシュ)が、26日にフェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャットから撤退すると発表した。 22日の発表によると、ラッシュのSNSアカウントは米国の感謝祭翌日の26日に無効化する。他社はほとんどがこの日から、年末商戦に向けてSNSを使った宣伝活動を本格化させる。 ラッシュは世界で900店舗以上を展開するメーカー。ユーザーにとって安全な環境が保証されるまで、世界のSNSから身を引くと表明した。 同社は動物実験をしないオ
世界48の国と地域で11月26日(金)から一斉にFacebookやInstagramなどのSNSアカウントからサインアウトします 英国発のフレッシュハンドメイドコスメLUSH(ラッシュ)は、2021年11月26日(金)、ラッシュがビジネスを展開する世界48の国と地域で運営するFacebook、Instagram、TikTok、Snapchat、WhatsAppの5つのプラットフォーム※のアカウントから一斉にサインアウトし、利用を止めます。このサインアウトは、これらのSNSプラットフォームが、より安全な環境をユーザーに提供できるようになるまで継続する、ラッシュの変化を求める行動です。また、この機会に、SNSの利用に関する新たなポリシー「ソーシャルメディアポリシー」を策定し、全世界のラッシュで展開します。 一部のSNSには深刻な弊害があるという証拠が続々と出てきている中、ラッシュはこの状況に対
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