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言語と生物に関するwoykiakesのブックマーク (12)

  • 書評 「心の進化を解明する」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    心の進化を解明する――バクテリアからバッハへ 作者: ダニエル・C・デネット出版社/メーカー: 青土社発売日: 2018/06/23メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ダニエル・デネットは進化生物学,認知科学に関する科学哲学者であり,これまで「解明される意識」ではデカルトの心身二元論などの「意識をほかの生理的現象とは異なる特別なものとして説明しようとする立場」を徹底的に否定し,「ダーウィンの危険な思想」でダーウィニズムを鮮やかに解説し,自然淘汰が心や意識を作ったのだという主張を行っている.このような考え方は「自由は進化する」「スウィート・ドリームズ」「思考の技法」などの著作でも展開されている.書はこのような考察の集大成のような書物であり,いかに意識や理由を求める心がヒトに現れることになったのかについての考察が展開されているものだ.原題は「From Bacteria to

    書評 「心の進化を解明する」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 遺伝学会「優性」「劣性」やめる 誤解避けるため言い換え - 共同通信

  • シジュウカラは人類以外で唯一、文法を操ることができる 京大の研究 | 財経新聞

    京都大学生態学研究センターの鈴木俊貴氏らの研究グループは、鳥類のシジュウカラが、文法のルールを鳴き声に当てはめ、初めて聞く鳴き声の組み合わせであっても正しく「文章」として理解することができる、という事実を明らかにした。 【こちらも】ホンダと京大、「人に寄り添うAI」を共同開発へ シジュウカラは鳥類スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に属し、ユーラシア大陸東部や日に広く分布する。大きさはスズメと同じくらいで、ツィピー、ツィピーと鳴く。 絶滅危惧種でもなければ、これといった家畜利用が知られているわけでもない。ありふれた、日でも馴染みのある、小さな野鳥に過ぎない存在であった。 ところが2016年、総合研究大学院大学の研究チームによって「知られている限りではヒト以外において唯一、文章を理解する能力がある生物種である」という可能性を示す研究報告がなされ、にわかに注目が集まることとなったのである。

    シジュウカラは人類以外で唯一、文法を操ることができる 京大の研究 | 財経新聞
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

    Engadget | Technology News & Reviews
  • シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も NHKニュース

    小形の野鳥「シジュウカラ」には異なる鳴き声を組み合わせて複雑な意味を伝える能力があり、その組み合わせには「文法」もあることが、総合研究大学院大学の研究で分かりました。ヒト以外の動物で、文章で情報を伝える能力が明らかになったのは、これが初めてです。 その結果、仲間に危険を知らせる場合は甲高い声で「ピーツピ」と鳴くほか、仲間を集めたい場合は濁った音で「ヂヂヂヂ」と鳴くことが分かりました。また、2つの鳴き声を組み合わせて「ピーツピ・ヂヂヂヂ」と鳴くことがあり、この場合は、「みんなで集まって天敵を追い払う」という、複雑な意味を伝えていることが分かりました。 さらに、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」という鳴き声と組み合わせを逆にした「ヂヂヂヂ・ピーツピ」という鳴き声を、それぞれスピーカーから再生したところ、組み合わせを逆にした場合は意味が伝わらず、鳴き声の組み合わせには「文法」があることも分かったということで

    シジュウカラ 鳴き声組み合わせ意思疎通 文法も NHKニュース
  • 新書中心主義

  • スティーヴン・ミズン『歌うネアンデルタール』 - logical cypher scape2

    認知考古学者ミズンによる、音楽と言語の起源に関する仮説についての。人類の祖先は、ミズンがHmmmmmと呼ぶコミュニケーション形式を用いていた。ネアンデルタール人は、Hmmmmmを高度に発達させたが、言語を獲得することはなかった。一方、ホモ・サピエンスはHmmmmmから言語を獲得し、また言語と分化したHmmmmmが音楽となっていたという仮説。 Hmmmmmは、Holistic, Manipulative, Multi-Modal, Musical, and Mimetic(全体的、操作的、多様式、音楽的、ミメーシス的)の略。初期人類が持っていたとされるコミュケーション方法の諸特徴。 書は、二部構成になっており、一部が現代、二部が過去を扱っている。 一部では主に心理学などの知見を用いながら、言語と音楽の類似点、相違点や音楽の特徴などを論じていく。 二部では霊長類学や考古学の観点から、霊長類

    スティーヴン・ミズン『歌うネアンデルタール』 - logical cypher scape2
  •  「ヒトはなぜ協力するのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ヒトはなぜ協力するのか 作者: マイケルトマセロ,Michael Tomasello,橋彌和秀出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2013/06/30メディア: 単行この商品を含むブログ (10件) を見る 書は発達心理学者マイケル・トマセロによるヒトの協力についてのである.これは元々スタンフォード大学で2008年10月に行われたタナー講義(Tanner Lectures on Human Value*1 )におけるトマセロの2回の講演「Origins of Human Cooperation」とそのディスカッションをまとめたもので,小振りだが,趣旨が明快なになっている. トマセロといえば,発達心理,比較心理の視点からリサーチを行い,言語獲得において,チョムスキーによる生得的な生成文法,言語構造を認めずに激しくがんばっていることで有名であり,文法を含む言語能力の生得性について全く

     「ヒトはなぜ協力するのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • イルカは互いに「名前」で呼び合う? 音の調査で判明

    (CNN) イルカはそれぞれが固有の「名前」を持ち、離ればなれになるとその名を呼んで相手を探す――。米英などの学術チームがそんな研究結果を発表した。 調査は米サラソタ・イルカ研究所とスコットランドのセントアンドルーズ大学、ウォルト・ディズニー・ワールドリゾートなどの研究チームが実施し、学術誌に先月発表した。 研究チームは、1984年から2009年にかけて米フロリダ州のサラソタ湾付近で録音された野生のバンドウイルカ約250頭の鳴き声を調べた。 イルカは口笛のような音を出すことが知られているが、調査の結果、それぞれの個体が個々を識別する特有の音を持っていて、親子や親しい仲間同士でこの音をまねしていることが分かった。研究者の1人、ランドール・ウェルズ氏によれば、この音は名前の役割を果たしているという。 イルカが親しい相手と離ればなれになった時に、仲間が使っていたこの音を再現していることも分かった

    イルカは互いに「名前」で呼び合う? 音の調査で判明
  • 朝日新聞デジタル:「劣性遺伝」なくなる? 偏見解消へ学会が用語改訂 - 科学

    遺伝学用語の変更案の例  遺伝の法則の「優性」「劣性」という言葉が消えるかもしれない。日遺伝学会が語感が偏見をうむとして用語の改訂をすすめている。学会の議論では代わる言葉として「顕性」「不顕性」が有力だが、なじみが薄い。そこで、学会はより良い案を公募している。  人間の細胞には、父母から受け継いだ2対1組の染色体が入っており、染色体の中に人間の設計図である遺伝子がある。父母どちらの特徴が表れるかは、どちらの遺伝子が優性か劣性かで決まる。髪の色なら濃い色は薄い色に対して優性だ。一方が黒髪で、もう一方が金髪なら子どもは濃い色の髪になる。  見た目などに表れやすいかどうかなのに、劣性は語感から「その特徴が劣っている」という誤解を与えかねない。遺伝子治療や遺伝子診断が注目されるなか、偏見を生みかねないと研究者たちが心配していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です

  • カラス、身ぶりで「会話」…対話能力の原型示す : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ワタリガラスという欧州などにすむカラスが物を見せたり差し出したりする身ぶりを通じて、仲間の注意を引きつけていることを、独マックス・プランク鳥類学研究所などが突き止めた。 人間を含む霊長類が対話するために持つ能力の原型を鳥類も身につけていることを示す初の発見で、30日の科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表する。 研究チームは2008~10年、オーストリア・北アルプスで、7組のワタリガラスを観察した。ワタリガラスはくちばしにくわえた小枝や小石を突き出したり、傾けたりして、仲間に見せるしぐさをした。 さらに、くわえたものを上下に動かし、差し出そうともした。こうした行動を受け、多くの場合で仲間は近寄ったり、一緒に物を扱ったりするなど友好的な反応を示した。

  • 日本語の起源は朝鮮半島にあり?方言の共通祖先を発見、東大

    北海道洞爺湖町の野菜畑で働く人(2008年7月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI 【5月5日 AFP】日語の方言の多くは約2200年前に朝鮮半島から移住してきた農民たちに由来することが、進化遺伝学の観点から明らかになったとする論文が、4日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 日語は、世界の主要言語の中では唯一、起源をめぐって現在も激しい議論が戦わされている。 主要な説は2つある。1つ目は、定住が始まった3万年~1万2000年前の石器時代文化に直接由来しているというもの。この時代は原始的な農業も一部で行われていたが、主に狩猟採集生活が営まれていた。アジア大陸からは紀元前200年ごろに人の流入があり、金属製の道具やコメ、農業技術がもたらされたが、言語発達にはほとんど影響を及ぼさ

    日本語の起源は朝鮮半島にあり?方言の共通祖先を発見、東大
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