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2012年7月3日のブックマーク (11件)

  • 一経済学者から見た“小沢政局”の岡目八目 政治家たちのロジックを国民が理解し難い理由

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 すでに政党の意味は薄れている 合理性のない「小沢政局」の顛末 政治の世界で起きることは、ときに理解ができないことがある。それはおそらく、実際にそこで起きていることが、合理性などのロジックに基づいたものではないからかもしれない。 政治の舞台で活躍する人たちは

    一経済学者から見た“小沢政局”の岡目八目 政治家たちのロジックを国民が理解し難い理由
  • ナパーム・デス、被災地3か所を回る来日ツアー開催:おんそく!

    http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1340978072/ ラガマフィン(神奈川県):2012/06/29(金) 22:54:32.91 ID:stXSjOY00 ナパーム・デス、東北ツアーで被災地3か所を回る グラインド・コアのパイオニア、ナパーム・デスが来日ツアーを開催。 東日大震災で甚大な被害を受けた岩手・宮古、岩手・大船渡、宮城・石巻の3か所のライヴハウスを回ることが発表された。 〈東北ライブハウス大作戦〉と銘打たれたこのツアーは、ナパーム・デスのメンバーであるマーク・バーニー・グリーンウェイや シェーン・エンバリーの希望もあり実現するもの。 札幌のハードコア・バンド、SLANGが全公演に帯同する。各公演の詳細は下記の通り。 ナパーム・デスは約3年ぶりとなったニュー・アルバム『Utilitarian』を今年2月に

  • ひきこもる人の自殺率 - Freezing Point

    斎藤環氏は、ひきこもりと自殺について、以前から次のように述べています(参照)。 抑うつ感とみえたものは、実は空虚感であり、自己愛は保たれている。それゆえ純粋なひきこもり事例が自殺に至ることはほとんどない。 ところが、「KHJ親の会」に長くかかわった方から、「ひきこもる人の自殺率は一般のほぼ10倍」という話をうかがいました。 私が個人的に存じ上げる範囲内でも、また親の会にお邪魔した際の雑談からも、自殺事例があまりに多いので、斎藤氏の談話に疑念を持っていたのですが、「10倍」という数字をいわれたことに驚き、データ的な根拠について質問しました。 大意次のようなお返事を頂きましたので、ご人の許可を得て、発言趣旨を引用します*1。 統計的資料はありません。 自死は隠しますから、あくまでも推測です。 (1)親御さんから、「心臓麻痺で亡くなりました。お世話になりました」との連絡の例があった。お悔みに行

    ひきこもる人の自殺率 - Freezing Point
  • John Broome「規範的要請」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    John Broome (1999). Normative Requirements. Ratio 12 (4):398–419. http://users.ox.ac.uk/~sfop0060/pdf/normative%20requirements.pdf 「なぜ合理的であらねばならないのか Why be rational?」という問題に関心があります。「なぜ道徳的であらねばならないのか Why be moral?」の方が注目される傾向にありますが、個人的に重要なのはこちらです。なぜわれわれは不幸と信じるものを避けなければならないのか?なぜわれわれは幸福と信じるものをめざさなければならないのか?自分にとってもっともよい選択肢と信じるものを選ぶべきなのはなぜか?*1 「なぜ?」と問われても答えようがないかもしれませんが、もし答えがでないならばでないなりに、なぜそうなのかということが気にな

    John Broome「規範的要請」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 『笑っていいとも』9月打ち切り内定 : 痛いニュース(ノ∀`)

    『笑っていいとも』9月打ち切り内定 1 名前: シャルトリュー(京都府):2012/07/03(火) 14:40:46.57 ID:lpx3SWdk0 '82年の放映開始以来、今年10月で30周年を迎える『笑っていいとも!』(フジ系)が、9月で打ち切られることが内定、既に一部の局幹部にのみ口頭で申し送りが行われているという。「局内では関係者の動揺を抑えるために『リニューアル』という言葉でごまかしている。しかし、実際は完全な打ち切りに他ならない。制作費は現在の半分で、当然、スタッフや出演者も大幅に見直される。番組構成も一から作り直します」(制作関係者) 気になるのは、司会を務めてきたタモリの処遇だ。一時期、後枠となる新番組にも引き続き出演する という話が囁かれていたが、「視聴率が毎回シングルで、タモリのギャラは1日あたり150万円。 これでは、週に一度のゲストがギリギリのライン」(フジ関係者

    『笑っていいとも』9月打ち切り内定 : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 文句なしのクオリティ! 若き日本人アーティストの3D鉛筆画作品がものすごい勢いで世界に拡散中 | Pouch[ポーチ]

    文句なしのクオリティ! 若き日人アーティストの3D鉛筆画作品がものすごい勢いで世界に拡散中 長州ちなみ 2012年7月2日 0 海外のアート系サイトを巡回していて日人の作品や名前が出ていると、なんだか嬉しく、誇らしげな気持ちになっちゃいます! そしてまたひとり、ひとりの日人アーティストが世界で話題になっています。 名前は「NAGAI HIDEYUKI」さん。漢字は公開されていませんが、とにかく名前は「ナガイヒデユキ」さんです。生まれは1991年の02月07日、平成でいえば3年です。ということは……現在の年齢21歳! 若いのに世界で話題! 果たしてどんな作品なのでしょうか。 彼が公開しているのは、鉛筆で描かれた3Dアート。これまでにも同様の作品は世界で話題になっていましたが、彼の作品もまたスゴイと大絶賛。特に圧巻なのは、2冊のスケッチブックを垂直に組み合わせて描いた立体作品。どれもこれ

    文句なしのクオリティ! 若き日本人アーティストの3D鉛筆画作品がものすごい勢いで世界に拡散中 | Pouch[ポーチ]
  • ユーロ危機:拷問台に載せられた欧州

    (英エコノミスト誌 2012年6月30日号) ユーロが欧州の夢を壊しかけている理由 ユーロ圏の債務危機が長引けば長引くほど、経済的な拷問道具のように見えてくる。人間の手足を引っ張る中世の拷問台のように、危機は節目を迎えるたびに欧州を引き裂いていく。6月25日には、キプロスが救済を要請すると発表した。スペインは自国銀行の資増強のための資金援助を正式要請した。 ギリシャの手足はもぎ取られかけている。イタリアの手足はどのくらい持ち堪えられるだろうか? 通貨同盟は来、恩恵となるはずだった。ユーロの創設者たちは、ユーロが、各国間に軋轢をもたらす慢性的な通貨危機に終止符を打ち、成長を促し、欧州の経済力を飛躍的に高めてくれることを夢見ていた。欧州単一市場の創設後、政治同盟へと向かう次のステップがユーロだった。 数十年にわたって、欧州統合は機能していた。貿易と地域支援を通じて、欧州クラブに新たに加わっ

  • 故意のバッキン! - himaginary’s diary

    周知の通り、自らのマサチューセッツ州知事時代の政策を手にしたオバマ政権の医療保険制度(オバマケア)を自分が大統領になったら撤廃する、とロムニーは宣言しているが、そのロムニーの経済顧問であるマンキューが素知らぬ顔で、オバマケアを合憲と判断した最高裁判断の論理は自分の昔のブログポストと似ているね、と書いている。 ただ、その昔(2007/12/18)のブログポストというのは、オバマケアを擁護するというよりは、医療保険の義務化についてクルーグマンは騒ぎ過ぎ、と窘めることに力点が置かれた内容になっている。そこで、(最近ネタが無い)「コント:ポール君とグレッグ君」スタイルでそれを紹介してみる。 グレッグ君 医療保険について議論する時、義務化しないと逆選択の問題が解決できない、と大騒ぎする人がいる。そのことでオバマ案について大いに嘆いてみせたポール君なんかその典型だけど、でも良く考えてみると、そういっ

    故意のバッキン! - himaginary’s diary
  • 「デフレ脱却優先論の論理的陥穽」に関して説明を試みる

    慶應大学の池尾和人氏が「デフレ脱却優先論の論理的陥穽」で、インフレ目標の設定でインフレをどうして引き起こせるのか、トランスミッション・メカニズムを「(馬淵氏以外の方でも結構なので)提示すべきだ」と説明を求めている。 確かに貨幣量が物価を決定するというマネタリスト的な議論が見られ、彼らの主張は「流動性の罠」を無視している。しかし高いインフレ目標の設定は、「流動性の罠」を認めた非マネタリスト的な文脈でもなお有効だと思われるので、その説明を試みたい。 1. 名目金利予想からの投資・インフレ促進効果*1 投資を行う企業を考える。投資はインフレ圧力になる一方で、投資収益は名目金利に依存するとしよう。 ここで、日銀行が、(a)インフレ率1%でも金利を引き上げ景気を減速させるとする可能性と、(b)インフレ率3%ぐらいまでゼロ金利を維持する可能性があるとしよう。企業は、(a)の場合は赤字になり、(b)の

    「デフレ脱却優先論の論理的陥穽」に関して説明を試みる
  • 扇動のための不当表示としての「リフレ派」?

    タイトルはブログ「今日の雑談」のあるエントリーから。さて、「リフレ派」は不当表示なのであろうか? 通貨膨張政策(リフレーション政策)を主張する人々を、リフレ派と呼ぶのは自然に思える。中身はまともな経済学者から、理論的な背景が不明確な人々まで色々いるし、インフレ・ターゲティングや財政政策の是非への見解が分かれるので、統一した何かと言うわけでは無い。 妄信的な人々がいて気に障ると言う意見もあるが、主張で分類するのが妥当だと思う。 1. リフレ派とインタゲ派を分類 そうは言いつつも、量的緩和が全てを解決するとしているリフレ派と、インフレ期待の形成が重要だと考えるインタゲ派に分けた方が良いとは思う。量的緩和だけの効果には限界がある事は分かっている*1一方で、高い目標インフレ率にはある種の投資促進効果が期待出来る事は理屈的に分かりやすいからだ。 追記(2012/07/02 19:50):「インフレ期

    扇動のための不当表示としての「リフレ派」?
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

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