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数学に関するwozozoのブックマーク (10)

  • 数学は言葉 - hiroyukikojima’s blog

    一般の人が、数学を読んで理解しようとするとき、二つの障壁を乗り越えねばならない。一つは、語られている概念が抽象的であること、そしてもう一つは、それを語っている「言葉」が数式というこれまた「読みにくい言語」だ、ということだ。書き手が後者を突破する道は二者択一である。第一の道は、数式を使わず、極力日常の言語で表現すること。第二の道は、あえて「数式言語の読み方をレクチャーする」ことである。でも、第二の道を選択する書き手はほぼ皆無である。なぜなら、相当しんどい作業になる上、それだけの努力がの売り上げに貢献するとは考えられないからだ。かくいうぼくも、第二の道を試みたことは一回しかない。それは『文系のための数学教室』講談社現代新書で、「ルベーグ積分」を題材に、積分記号の読解の作法を伝授した部分だ。そこでのメッセージは、「数式には独特の読解の仕方がある。記号を記号のまま受け入れようとせずに、自分の

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  • 数学への恋心 - hiroyukikojima’s blog

    今週末に、数学者の黒川信重先生と二度目の対談をする。 一度目は、数学のフィロソフィー - hiroyukikojimaの日記で書いた通り、雑誌『現代思想』での数論の特集号でだった。今回は、雑誌ではなく、書籍を作ろうという企画である。リーマン予想誕生150周年を記念したの予定なのであるが、黒川先生は、リーマン予想解決の直前になるだろう、と驚くべきことを言っている。まあ、黒川先生も加藤和也先生も、かなりおちゃめな人なので、発言についてはジョーク部分をだいぶ割り引いて受けとらなくてはならないだろう。 黒川先生が、リーマン予想解決の鍵になるであろう、といっている「1元体(F1)上の数学」というのが、今回の対談の話題の中心となると思うので、ほんのちびっとだけは話について行きたい、という思いから、その要となる「スキーム理論」の入り口のところを勉強してみた。スキームというのは、「代数幾何学」という分

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  • 『数学でつまずくのはなぜか』 - hiroyukikojima’s blog

    今日あたりから、ぼくの新著 『数学でつまずくのはなぜか』講談社現代新書 が、書店に並び始めていると思うので、ここでも宣伝させていただきたい。 数学でつまずくのはなぜか (講談社現代新書) 作者: 小島寛之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/18メディア: 新書購入: 50人 クリック: 1,019回この商品を含むブログ (104件) を見る このは、経済学者としてのぼくではなく、また、数学エッセイストとしての ぼくでもなく、もう数学を教えていない今になってもまだ人生の半分以上の時間を数学講師の時代が占有しているぼくの経験を書いたものだ。 いってみるなら、数学教育で試みたことの集大成であり、最後の仕上げとなるだろう。 (もちろん、またどこかで数学を教える機会がやってくるかもしれないけど) そういうわけで、このには、こどもに数学を伝道する上で、考え出した いくつかのアプロー

  • 隠れて物理を勉強する - hiroyukikojima’s blog

    ちょっと前から隠れて物理を勉強している。使っているは、山義隆『新・物理入門』駿台文庫、である。出版社名を見ればわかる通り、これは高校生向けの参考書である。 物理を勉強したいのは、研究上の必要と個人的な興味と両方なのだが、研究上必要な部分については、ちゃんともっと専門的なで勉強しているので、このを読んでいるのは個人的な興味のためである。そもそもは、熱力学や統計力学のことをわかりたくて、畏友の物理学者・加藤岳生にいろいろ根掘り葉掘り質問していたら、彼が「小島さんの疑問に答えられる最もいいは、山さんの参考書ではないか」といったのだ。そして、「高校生向けの参考書だけれど、普通の大学生向けの物理の教科書には書いていない根源的な問いに関する説明が試みられている名著ですよ」とも付け加えてくれた。それで買ったのだ。ぼくは、拙著『算数の発想』NHKブックスや『ゼロから学ぶ線形代数』講談社などに、

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  • 統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記

    先日、とあるパーティで、統計学者の松原望先生と会った。 松原望先生は、早期からベイズ統計学の重要性を世にアピールしてきた先駆者である。ぼくは、経済学部の大学院在学時に、選択科目ではあったが、松原望先生の「ベイズ統計学」という講義を受け、そこでベイズ理論の指南をしていただいた。ぼくは『確率的発想法』NHKブックスや『使える!確率的思考』ちくま新書の中で、ベイズ理論を紹介していて、それが多くの読者にウケて、この二冊はセールス的にも良い実績を出しているのだけど、正直言ってここに書いてあることの多くは、松原望先生の講義の受け売りである。そういう意味では、下品ないいかたになるが、大学院の数ある講義の中で最も「金に換えることのできた」講義が先生の講義だった、ということになる。 そのときは、放送大学の教材であった『統計的決定』というを教科書に使った。これがめちゃくちゃいいで、今でもベイズ統計学に関し

    統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記
  • サルにもわかるRSA暗号: はじめに

    So what kind of ciphers are actually used? Ciphers for authentication purposes include the password mentioned earlier. On the other hand, ciphers for the purpose of hiding information include the famous Caesar cipher and the cryptogram mentioned earlier. The details will be discussed later. This Cryptogram, can you see that the unit to be encrypted […]

    サルにもわかるRSA暗号: はじめに
  • http://yaruomatome.blog.2nt.com/?no=371

  • http://members.jcom.home.ne.jp/masaroom/math/menu.html

    wozozo
    wozozo 2007/04/14
    mathematics
  • 萌え理論Blog - 数学解説・計算方法まとめ

    数学・算数のリンクを集めました。「高速掛け算メソッド」では、筆算中の掛け算と足し算の操作を別に分けることで、高速かつ正確に計算する方法が紹介されています。「こんなの学校で教えてくれなかった!」また、記事の最後にパズル「ルービックキューブ」関連をまとめました。誰でも解ける攻略法や、数十秒で解く上級者の記事があります。 計算法 高速掛け算メソッド「繰り上がり分離法」 かけ算2.0 | i d e a * i d e a sta la sta - 線を引くだけで簡単にかけ算を解く方法 ネイピアの骨 - Wikipedia ITmedia Biz.ID:複利計算を“暗算”で行う ソフト・サービス ルービックキューブの解法を必ず見つける「Rubik’s Cube Solver」 - GIGAZINE グラフ用紙や方眼紙などを作成する無料ネットサービスいろいろ - GIGAZINE 超美麗なフラクタル

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