今日の全国紙に、宝島社の30段広告が掲載されている。 30段広告というのは、新聞2面を使った真中の頁に掲載される大きさの広告だ。 「宝島社 いい国つくろう 何度でも」 その大きな広告のキャッチコピーが「いい国つくろう。何度でも」。 使われている写真は、第二次世界大戦後米軍の厚木基地に降り立ったマッカーサー司令官。 コーンパイプを口にくわている、有名な写真だ。 実は、この宝島社の広告だけではなく先々週、先週と同じ30段広告(+15段広告(=全面広告))を全国紙に掲載した企業があった。 旭化成ホームズ(「へーベルハウス」)の「昨日まで世界になかったものを。」だ。 先々週は、夜明けのオランダの風車小屋の風景。 先週は、日が落ち、富士山の裾野に広がる家路を急ぐ車や家々の明かりが灯る風景。 どちらも雄大な写真だった。 特に、先週の「愛する国に住むということ。」は、キャッチコピーと写真がマッチしたとて