「CMS(Contents Management System)」はブログやサイトのコンテンツを簡単に管理するためのツールで、代表的な製品としてはWordPressが挙げられます。TinaCMSはそうしたCMSの一つですが、バックエンド側のやりとりに特化した「ヘッドレス」なCMSとのことなので、実際に使ってどんなものなのか確かめてみました。 The Markdown CMS | Tina https://tina.io/ TinaCMSの構造はこんな感じ。赤枠部分がTinaCMSの本体で、TinaCMSのデータベースはGitリポジトリと同期しています。フロントエンド側にはAPIが公開されており、ページのデータを読み出したり書き込んだりすることができるようになっています。書き込みが行われた際には自動でコミットが生成され、バージョンを管理することが可能です。 ページのデータはマークダウンやJS
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