尖閣諸島周辺で挑発行為を繰り返す中国。このまま挑発がエスカレートし、人民解放軍が尖閣に上陸する可能性もゼロとは言い切れない状況です。万が一そのような状況となった際、日本はどう動くべきなのでしょうか。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんが、戦略家・エドワード・ルトワック氏の著書を引用しながらシミュレーションを試みています。 人民解放軍が尖閣に上陸したらどうする? メルマガ前号で、中国が挑発をどんどん強めている現実を書きました。 ● 中国よ、本気で上陸する気か? 武装漁船の大群が「尖閣周辺」に出現 (証拠記事抜きで)おさらいすると、 6月9日、中国とロシアの軍艦が尖閣周辺の接続水域に入った。 6月15日、鹿児島県付近の領海に中国軍艦が侵入。 6月17日、航空自衛隊機と中国軍機が、「ドッグファイト」状態に。 6月30日、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は、今年4~6月に日
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