3月3日、小沢一郎民主党代表の公設第一秘書が逮捕された夜、光文社の友人が写真週刊誌『フラッシュ』の編集長になったお祝いの会が赤坂であった。 『フライデー』とともに、実売20万部を切り、ときには実売率が30%台になることもあるという厳しい時期に編集長を引き受けるのは大変だろうが、「雑誌は編集長のもの。自分が見たい知りたいことをどんどんやること」だと励ました。 最年少自民幹事長に… そこには、旧知の自民党議員、自民党の党職員、民主党議員も来てくれた。話は自ら小沢問題になる。自民党側は、西松建設の政治献金問題はわが党にも飛び火する。喜んではいられないとし、民主党側は、これで小沢が代表を辞めて岡田克也になってくれれば、かえって選挙はやりやすいといった。 翌日、小沢代表は会見を開いて、身の潔白と代表に座り続けるといったが、彼の独断専行を良しとしない勢力が、このまま黙っているとは思えない。 新潮、文春
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