団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2009年2月20日 スマートシニア・ビジネスレビュー Vol.125 不景気でモノが売れないと言われている。ところが、不景気でも売上を伸ばしている企業もある。ユニクロ、楽天、任天堂などがその例だ。 特に任天堂は第3四半期の営業利益が5,013億円と過去最高を達成している。DSとWiiが欧米でもよく売れているのが好業績の理由である。 先月訪れたアメリカでWiiが売れている 「意外な場所」に気がついた。 それはリタイアメント・コミュニティ (アメリカ式の老人ホーム)である。 人気のソフトはWii Sportsのボーリングだ。 屋内運動場に大型の液晶テレビを7台横一列
![Wiiが売れている「意外な場所」 | 村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a7d21bace885f816c35cf63f3cc08e93bbcf7334/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbb.hiroyukimurata.jp%2Fhm%2Fwp-content%2Fthemes%2Fkeni8-child%2Fimages%2Fogp-default.jpg)