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【追記】タイトルを盛大に間違えてたのでさっそく訂正 誤:思ったよりも夫婦別姓に抵抗があった話 正:思ったよりも夫婦同姓に抵抗があった話 とんでもない間違いだぁ…こんなの零点だ零点 【また追記】 すっごいブコメが伸びてておののいています… すべてのコメントや言及エントリにお返事はできないけれど、少し追記したいです。 同じように結婚後の姓に馴染めない、みたいな既婚者先輩の声も多数聞けて、私だけじゃないんだー、と思えてよかった(小並感)。 n年経っても慣れない、みたいなのを読んで、逆に覚悟が決まったのかむしろ気が楽になりました。ありがとうございます。 あとこれは是非言いたいんだけど、ちらほら夫を責めるというか、夫が悪いみたいなコメントが見えましたが、それは違います。やめていただきたい。 世間体は、そりゃありますよ… 現状は女性側が姓を改めるのが「一般的」とされていて、よって私がエントリで書いたよ
男性への差別や抑圧をやめましょうって話で、身近な抑圧の例としてよく上がるのが「非モテや童貞を馬鹿にする」ことだ。 そういうのをなくしていく方向だと、男性もジェンダーロールからの解放をイメージしやすいだろう、みたいな論調になる。 ぼくは35歳童貞ひきこもり精神障害二級男性だが、あれにどうも納得できない。 そりゃまあ童貞の一人として、童貞であることを馬鹿にされることはない方がいい。そこはそう。 でも、ぼくの/男の/童貞の/人間の生きづらさは、そこが核心じゃねえだろ。 童貞であることが馬鹿にされない社会がいいよね、と語られる時、ぼくはいつもそこに「童貞であることを馬鹿にしないから、君みたいなやつは童貞のまま一生寂しくいてね」という意識を感じてしまう。 ぼくが真に望んでいるのは、童貞であることを馬鹿にされない世の中より、簡単に童貞じゃなくなれる世の中なんだよ! より正確に言えばセックスそれ自体じゃ
俺はおっさんだが、臭いおっさんではない。いい匂いのおっさんだと女の子たちが言う。まぁまぁモテる。 臭いおっさんは絶滅して欲しいから、俺のHackを共有する。 洗濯機が腐っていると何をやっても無駄洗たく槽クリーナーを使う。酸素系漂白剤を使う。お湯で。ドラム式洗濯乾燥機は、服がドブの臭いになる機種があるらしい。排水トラップの水を吹き飛ばしてしまうから。洗濯機のクズ取りを掃除する。雑巾臭がする服はすべて捨てる 腐ってしまうと、リカバリは困難。買ったほうが簡単。ユニクロで新品を買う。 寝具、タオル、ハンカチを清潔に保つバスタオルは腐りやすいから捨てる。風呂上がりは、フェイスタオルを数枚使うことでバスタオルの代替になる。 体を拭いたタオルは洗濯機にシュートして、その日のうちに洗って干す。臭いと感じたハンカチは捨てる。シーツと枕カバーは週イチ交換。酸素系漂白剤で湯洗い。洗濯物の干し方が悪いと腐る 早く
できないの定義だけど、他人とそういう空気になると過呼吸になったり、相手を刺してでも逃げたくなったり(刺したことはもちろんない)とか、というタイプの「できな〜い」である 中学生の頃にはぼんやりと「ああわたしって結婚せずに死ぬんだろうな」と思っていた自分よ、きっと正しく未来が見えていた まあセックスができないのは仕方ないし、死ぬわけでもないし、いいんだ もうず〜〜〜〜〜〜〜〜っと悩んで、トライもした、わたしめっちゃがんばった! ただ、「できない」では終われないのがこのセックス至上主義の世の中なのだった ここからはセックスができない人間がつまづくいくつかの石ころを紹介していく 個人的なケースばかりなので、こういう人間もいるんだな〜くらいの気持ちで読んでほしい ①ぼっち街道をまっしぐらしちゃう! セックスをしない恋人…というあり方もあるのでしょうが、少なくともわたしの周りにはいないので、敢えてない
吉野家コピペが世に出てから18年経ったらしいが、吉野家はいまだに殺伐としている。 働き盛りの男に合わせた高さのテーブルと背もたれすらない椅子。背もたれもハンガーもないので冬には上着を脱ぐことすらできない。 食券による前払い制ではなく手渡しでの後払い制なので、せわしなく行き来する店員をうまく捕まえなければ食べ終わっても合法的に店を出ることことすらできない。 しかし俺は、そんな殺伐とした吉野家が好きだ。 松屋の食券販売機をタッチして「ペボッ」という間抜けな音を出すのより、吉野家の店員に「牛丼並、Bセット、卵」と簡潔に伝える方が好きだ。 何種類あるのかもわからないたくさんのドレッシングが並ぶ松屋のテーブルより、醤油と七味と紅ショウガしか置いてない吉野家のテーブルの方が好きだ。 今日は牛丼を食べるぞ、と思ったときに探すのはやはり吉野家なのだ。 そんな吉野家に行くと、最近は毎回のように老人を目撃する
妻が自分の書いてる漫画が書籍化されるかもしれないと告げてきたことで、自分たち夫婦のことがツイッターで漫画にして流されていたことを知った。 読んで頭の中が真っ白になった。絶望とはこういうことなのかと思った。 こちらにも言い分がある喧嘩について、妻側の一方的な言い分で書いたことは腹が立つがまあいい。 俺が発達障害であることを、勝手に書いたことは許せないことの一つだ。 でもそれ以上に、妻にのみ話した感謝の言葉や、愛の言葉も全部漫画にされてたことは絶対に許せない。 そして、ずっと抱いてたトラウマを、妻にだけ初めて語ったことを、漫画で夫婦愛として描かれて多くの人の目に晒されたことは、絶望しかない。 書籍化の話を出してきた出版社にはメールで抗議した。まだ本決定でもなんでもなく、夫婦間の問題解決しなきゃ出版はないと返事が来た。 妻の反応については、同じことをしたくないのでここには書かない。 俺の人生は、
姉は脚長の細身ではあるけど自他ともに認める貧乳でしかもブス。 「顔面偏差値クラス最下位はいつどの学校でも争える」と本人がドヤ顔で胸を張るほど。 やはり大学卒業までは異性関係からっきしで、男友達すらもいなかった。 が、社会人になってからというもの、妹の私から見ても尋常じゃないモテ方をしていたので唖然呆然だった。 ある日突然、最大手シンクタンクに勤める超絶イケメン高学歴に姉との食事会に連れて行かれて、後日「お姉さんのことが好きだ。まだ食事する仲でしかないから力を貸してほしい」と打ち明けられたこともある。 こういうエピソードはくさるほどある。どの男性も姉との結婚を熱望していた。 そんな姉がついに来年結婚する。 相手は3つ年上の二代目開業医。イケメン。姉が趣味のスポーツで怪我して彼の診察を受けたことが出会いのきっかけだという。 彼の猛アプローチの末の婚約だった。 せっかくだから、私が長く抱き続けて
なにやらヨッピーとかいう人が「たくさん稼いでるひとのマネーリテラシー」について記事を書いていたんだけど、じゃあ僕らのようにそもそもキャッシュフローの少ない「底辺労働者層」「貧困労働者層」「不安定労働者層」はいったいどうしらいいのかね? この記事を有料にしたいけど、それすらも出来ない僕らは! だいたい「もってるひと」は「これは努力して手に入れたものだから非難されるいわれはない!お前らの境遇は自己責任」って言うんだけど、わかったよ、じゃあお前らが汗水垂らして支払ってる税金を俺たち貧困層が食らい尽くしても、それも「自己責任」な!文句言うんじゃねーぞ。 同じ貧困層同士のひとと話しててそういう話になったのだけど、「お金に対する執着がみんな強すぎるし、インターネットでそういう話をすると『乞食!』とか逆ギレする人が多くて話しづらい」との事ですが、ちょっと今日は頭を柔らかくして聞いて欲しいところ。 こうい
20歳から1銭も年金保険料納めてない俺の完全勝利だろこれwww 免除申請おいしいれす(^q^) つーか総理が100年安心の年金制度を確立した的なこと言ってたけど今後支給額が目減りしていくことが確実なボロボロの制度が100年続く方が国民にとっては地獄じゃね? 年金制度なんてぶち壊せばええやんっていっつも思うわ。 現状だって年金だけで食っていけなくて貯蓄もない高齢世帯は軒並み生活保護需給してるわけだし、年金と僅かな貯蓄に頼ってるような世帯は生活保護以下の生活してる人達なんだからさっさと生活保護受ければええし、中流以上の国民はそもそも年金なんてなくても生きていけんだろ? 2000万でキレてる貧困層はよく考えよう。 生活保護でええやん!生活保護があるやん! 加齢で働けなくなるだろ? 退職するだろ? 住居引き払うだろ? 貯蓄全部散剤して人生史上最高の享楽と放蕩の旅にしけこむだろ? そしたら無一文にな
俺はシスヘテロの30代男で、彼女なしの独身。過去に数カ月だけ付き合った人が二人いる。男友人はある程度いる。女友だちも数人いる。ただ、ほとんどが大学時代からの友人で、社会人になってから広がった交友関係はほとんどない。会社で友人は作らない。友だちが沢山いるとは言わないけれど、決して少なくはないだろう。 俺の友だちの定義は「サシで会える相手」だ。複数人で会って話せる相手も人によってはサシで全く話せなくなることも多い。そういう人には心の距離を持ってしまっていると感じる。 オタクの繋がりだからかはわからんが、男友だちの多くは独身だ。でも女友だちはこの年になると彼氏がいるか結婚してる。半分は子どもができた。旦那さんとも友だちか先輩かだったりするおかげで子どもがいてもサシで(というか赤ちゃん連れて)お茶するくらいはたまにしてるけど、流石に会う頻度は昔に比べると減ってくる。相手は仕事に育児とてんやわんやで
大前提:クチャラーなどと違い箸の持ち方が違うからといって誰かに迷惑をかけるものではない。他の人の権利と衝突しない個人の自己決定権の範囲。 じゃあなんで、箸を「正しく」持たないといけないという規範があるのか。 育ちが分かるから、って多いけど、それは箸を使う文化圏出身でない両親のもとで育った家庭の人にもそれを言うん?多様なアイデンティティを尊重するんじゃないの?それって差別じゃない? (もちろんそういう人は過剰適応して、綺麗に習得する人も多いと思う) 付き合う人間の幅が狭まるって言う人いる。 でも、単純に考えて、箸の持ち方を気にする人より、気にしない人の方が多くの人と付き合えるよね。 他人のお箸の持ち方を気にして付き合う人間の幅を狭めているのはあなたなのでは。 今の箸の持ち方はある程度合理的だし、ツールの使い方を教えると言う点で学校教育で教えるのは賛成できる。 でも、そこにお箸の持ち方で人間を
児童虐待のニュースが増えている。とても痛ましい事件が多くて聞いただけで心が痛むものもある。だけど、批判覚悟で言うけど、正直私にはそう思えないものも時々ある。 いわゆる躾の一環、というもの 躾を理由にした虐待を肯定したいんじゃない、そもそもなにが(どこが)虐待なのかが疑問。 私が幼い頃は父がとても厳しくて、ちょっとわがまま言ったりルールを破ったら拳骨平手打ち足蹴り当たり前。父は言い訳や嘘つき、ごまかしが嫌いだったからそういうのは一切許されなくて、へりくつを捏ねるな!ってベランダに出されたり裸足のまま閉め出されるくらい普通だった。 だけど、それらは皆私がいけない事をしてしまったのが原因で、父の身勝手や気分、その他理不尽な理由でそれをされた事は一度たりとも無かった。勉強やお稽古や習い事への怠慢、わがままを言って母を困らせた、失敗を隠そうとして嘘をついた、ごまかしをした、勉強をしないで漫画を読んで
娘が結婚相手を連れてきた。 あれこれあって20数年。 寂しさもあるが、嬉しさのほうが勝っている心境だった。 ただ、物事はいわゆる普通とは違った。 娘が連れてきたのは女性だった。 同い年の彼女。ボーイッシュな可愛らしい女性だった。 LGBTという言葉は理解しているものの、存在そのものに関しては理解してなかった。 そんな人もいるんだなとは思っていたが、身内にいるのかという考えは一切なかった。 娘はもちろん、男性を連れてくると思い込んでいた。 考慮外の状況を前に私は動揺した。 賛成か反対かという思考に行き着くこともなくただ単に混乱した。 おそらく、困惑気味の表情だったと思う。 来てもらったものの、話は少ししかできず、気まずい雰囲気のまま挨拶は終わってしまった。 夫婦でその後話し合ったが、特に反対ではなくただひたすらに混乱したなーという感想だった。 冷静になって、特に反対する要素もないので、結婚に
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