下記、コロナウイルス感染予防に関して行われた「要請」につき、考えたことの覚書です。こういうことがあった、こういうことを思い、考え、悩んだ、ということを忘れたくなかったので。 発端2020年2月27日(木)夕方、突然「全国の学校(小中高)に一斉休校を要請する」というニュースが流れた。 期限は3月2日〜春休みまでの約2週間、とのこと。 学校はもちろん、各現場にはそれまでそのような伝達・通達・連絡はなかったようで、現場の人たちこそ驚いたことだろう。 2月27日は木曜日、3月2日は月曜日。 つまりこれは、突然の要請があった翌日の金曜日、その1日だけで、何の準備もしていなかった、その先2週間のことをどうにか調整せよ。という要請だ。 これまでに積み重ねてきた日常のための準備を、全て捨てて。子どもたちにも捨てさせて。 しかも(小中高ではないが)学校法人で仕事をしている家族によると、「文科省からの正式発表
![連なるべき文脈の欠如|佐原チハル(アジールワークス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b3f901a4d55f7aaca0055dc2961e2ce3f82a1437/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F20065610%2Frectangle_large_type_2_d253f11696eb6f6dd7deafecfd5a371d.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)