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ブックマーク / lfk.hatenablog.com (8)

  • ちょっと英語がわかれば結構世界は広がる - Letter from Kyoto

    2年半ほど英語圏にいたから、英語がちょっとだけわかる。「2年半もいてペラペラじゃないの?」とよく言われるんだが、ろくに勉強していなかった。特にボキャブラリーがひどい。 「英語話せるんですか?」と聞かれたらいつも「10%程度」と答える。この数字は結構当たってるんじゃないかと思う。ネイティブを100%と考えた場合の10%だ。TOEICもIELTSも受けたことないが、英語圏の大学に留学生枠で入るために必要なIELTSのスコアは6.5だ。それがだいたい現地の高校生レベルだと言われている。僕は多分、良くて5ぐらい(ライティングが圧倒的にできない)。カナダの英語学校ではPre Advanced(上の下)というなんとも中途半端なクラスにいた。 僕の英語力が大体わかってもらえただろうか。つまり簡単な会話ならできるが、細かい話はよくわからない。字幕無しで洋画を見ると、半分ぐらい全くわからない(子供向けアニメ

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    x-osk 2017/09/24
  • ブックオフの迷走と、せどり - Letter from Kyoto

    これを読んでいた。ブックオフはいつ頃からか市場調査・買取査定をしっかりやるようになり、そのおかげで以前よりも買取価格が上がった。しかし同時に販売価格も適正になってしまったため掘り出し物がなくなった。売る側からの魅力は以前より増したものの、買う側からの魅力はなくなった。という話。 この背景には、せどりという言葉や、せどりツールなどの一般化によって業者のように必死でせどりをやる層が増えたことが一つ挙げられる。ブコメには「掘り出し物は片っ端からせどり業者に抜かれている」とあったけれど、それもおそらく過去の話で、今ブックオフで販売されている中古品の価格は市場調査が反映されているため、掘り出し物は既になくなってしまっている。 (いくら「市場調査・買取査定をしっかりやる」と言ってもブックオフで定価以上の値段が付くことはないから、定価以上の掘り出し物に関してはせどらーにやられているかもしれない。) その

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    x-osk 2016/10/07
  • 写真を撮るときに意識すること - Letter from Kyoto

    僕が写真を見るのは、webで見ることが圧倒的に多い。雑誌であったり写真集を買ったり紙媒体で見ることや、写真展に行くこともたまにあるけれど全体で言えばwebで見る機会が多い。それは僕が引きこもりだからという話ではなく、雑誌やを買うことは少ないし街で広告やデザインを見ることはあっても写真を見ることはあまりない。じゃあwebで写真って何を見るのかというとTumblrやら500pxやらブログも見るけれどフォトグラファーの公式サイトであったりスナップのサイトであったり、そう昔僕はスナッパーになりたかったんだ。昔は当に一日中ネットで写真ばかり眺めている時期があった。 The Sartorialist スポンサードリンク そのせいもあってか、僕が写真を撮るときは紙に印刷する写真ではなく、画面で見る写真を意識してしまう。僕が使っているのはデジカメだから当然フィルムカメラのような現像をすることはないんだ

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    x-osk 2015/03/13
  • お金を中心に生きるということ - Letter from Kyoto

    人ってあまりその「消費のサイクルから抜け出したい」とかって思わないんだなあ。消費なのか浪費なのか贅沢なのかよくわからないけれど、同居人がとんでもない勢いで金を使う。僕なんかはその、今収入ゼロだからという理由もあって家賃も含め月$300程度の生活を送っているわけだけど、月$1500ぐらいは稼いでいて家賃も大して変わらない同居人が「次の給料入らないと今月の家賃払えないんですよ」などと言ったから驚いた。 何をそんなに使っているのか話を聞いてみれば、主に外だそうだ。道端で買うホットドッグとか、喫茶店とか、レストランとか。トロントの外は高い。「事にこだわりたい」とか「趣味に金をかける」とか「どうしても欲しい物があって」とかならまだわからないでもない。でも彼はそうではない。なんとなく使う。あとお菓子もよく買うとか言っていた。要するに彼自身の認識としてもそれは「無駄遣い」なのだ。服もよく買っている

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    x-osk 2015/01/18
  • 英語の難しさ - Letter from Kyoto

    英語と題したけれど、英語に限ったことではなく日語もそうだし他の外国語にも全て当てはまることだった。最近部分的に英語の勉強を再開しているため、実感している。 口語と文語 地域によって違う 人によって違う 直訳は存在しない 文化が違う 慣れない 口語と文語 日語にも顕著なこれ、話し言葉と書き言葉が全然違う。また、相手や場によっても変わってくる。英語でレポートなどを書いたりしたことがある人なら知っていることだけど、IELTSのライティングなんかでは日常で使わないアカデミックワードばかり習う。veryとかget offとか使うと減点になる。逆に会話は日常で使われている堅苦しくない言葉をいかに使うかがポイントになってくる。こっちは日語もそうであるように文法的な誤りも多い。スピーチとかならまだしも、日常会話と文章は同じ言語であれルールが全く異なってくる。どっちを学べばいいのかというと、必要に応じ

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    x-osk 2015/01/12
  • 京都の現実を知った上で言ってるの? - Letter from Kyoto

    先日、こういうエントリーを見た。 東京はもう古い、これからは京都 - ゆううきブログ 他にも、夏頃に京都移住計画というサイトも見た。 京都移住計画 | 京都で暮らしたい人の想いをカタチにする、京都への移住応援サイト。 そうやって京都に住むことを推奨している人をたまに見かけるが、京都に生まれ20年以上住んでいた僕には、それが理解できない。果たして京都に住みたいという人たちは、京都の現実を知っているのだろうか?京都は旅行で来れば物珍しくて面白いかもしれないが、住むに適した土地とはとても思えない。 理由その①:夏は暑くて冬は寒い 理由その②:遊ぶところがない 理由その③:排他的 理由その④:仕事がない 京都に住むのに適した人 ①歴史ヲタ ②大学生 ③外国人 理由その①:夏は暑くて冬は寒い その一番の理由は気候だ。年較差が激しい。夏と冬の寒暖差が尋常じゃない。夏は、最近では毎年38℃とか行ってる。

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    x-osk 2014/11/27
  • アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた - Letter from Kyoto

    デトロイトの感想を書く前にデトロイトってどういう場所なのかまとめておこう。 ゴーストタウン 犯罪多発地域 音楽の地 黒人が多い 初日、到着 2日目、タクシー デトロイト関連書籍 デトロイトがロケ地になっている映画 その他旅行のまとめ記事 ゴーストタウン デトロイトの街は何よりGM社があり、フォード、クライスラー発祥の地であり、自動車産業で栄華を誇ったことが有名だ。その後日車の台頭により崩壊、2009年にGMは日で言う民事再生、会社更生法適用のような状態となった。各社は大量の従業員を解雇せざるを得なくなり、多くの下請けも倒産、街は失業者で溢れかえったが新たな雇用の見込みもなく、人々はデトロイトを離れた。 デトロイトの人口は180万から90万人に減り、街の空き家率は1/3、多くの家は売るアテもなく朽ち果て廃墟と化し、街全体もゴーストタウンと化した。 犯罪多発地域 それよりもっと前から、デ

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    x-osk 2014/11/19
  • 何かに打ち込んだことがない - Letter from Kyoto

    自分は子供の頃から何かに打ち込んだことがない。勉強やスポーツ、趣味仕事でも何でも打ち込める人が羨ましかった。 今、僕は英語圏にいるんだから当は英語に打ち込むべきなんだろうけど、一ヶ月保たなかった。せいぜい3日、あまりにも出来なくて、あまりにもわからなくて、あまりにもめんどくさくてすぐに飽きる。続けるためにはおそらく、成長の瞬間とか達成の喜びとか、断固たる意志であったり、無我夢中だとか、何かこう続ける秘訣というのがあるのだろう。そのどれも感じられず、もしくは感じたとしても「飽き」や「嫌気」が上回り、全てをほっぽり出してしまう。そうやって僕はまさに人生の負け組へと転落したわけですが、この期に及んでもはやりそういった憧れ、何かに打ち込むことに対する羨ましさは残っており、かといって打開策のないまま日々年老いていっている。 何が大事なんだろう、興味だろうか。興味のはずがない。勉強やスポーツに打ち

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    x-osk 2014/08/27
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