今は企画が通ってプロットも固め終わり、そろそろ本文に着手してるあたり……になるのかな?自分のあずかり知らないところで進んでいる話なので、本人や編集さんから茶飲み話程度に聞く範囲でしかわかりませんが、編集さんも処女作ということでじっくり育てながら取り組んでくれているようですし、きっと良い本になることでしょう。 今日は、そこから少し視点をずらした、この子のこういう長所がその仕事に結びついたんだよな……と思う点を書きたいと思います。それは自分自身も、「フリーランスとして大事だと思う姿勢」として、常々意識していることだからです。 「わからない」は滅びの言葉 少し最初に自分語りをすると、僕はまったくの未経験者として、プログラマ畑で社会人生活を開始しました。プログラミングどころかマウスもさわったことがない始末。ディレクトリやファイルなんて言葉もちんぷんかんぷん。もう30年近く昔の話になります。 それで