よく「お肌ぷるぷる!」などとうたわれている、コラーゲン。実は人間の体を構成するタンパク質の約1/3を占めるもので、体に悪くはありませんが、高いお金を出して買うものではないことを知っていましたか? 今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では、著者で科学者のくられさんが、コラーゲンの正体について衝撃的な事実を明かしています。 コラーゲンってなんでしょう ゼラチンのことです。 語弊はあるのですが、少なくとも、怪しいサプリメントがアホみたいに宣伝してるコラーゲンとは、ゼリーに使う、ゼラチン粉末をコラーゲンと言い換えて売っているだけです。 コラーゲンというのは、そもそも人間の体を構成するタンパク質の約1/3を占めるもので、繊維状のタンパク質がこよられて集合したもので筋肉や組織に柔軟性を持たせつつ、細胞と細胞がバラバラにならないようにしています。特に関節やそこから伸びる腱(筋肉と骨を結合する丈夫な