ブログは、言うまでもなく文字メディア。書き手の経験や日々の生活で考えたことなどを書き連ねて、たまに読者さんからツッコミをもらったり、ブロガー同士で議論に発展したりする空間。楽しい。 ラジオは、昔からおなじみの音声メディア。パーソナリティがリスナーからのお便りを読んでツッコんだり、リクエストに応えて音楽を流したり。たまにゲストを呼んで業界の裏話的なものも聞けたり、複数人による議論がなされたりする空間。楽しい。 文字と音声。ネットさえあれば、今や誰もが映像ありの生放送をできる時代で、その2つを結びつけることに意味はあるのかしら。そもそも、需要があるんだろうか。 年明けくらいから漠然と考えていることについて、なんとなしに書いてみました。 今やネットは大生放送時代 インターネットにおける「ラジオ」的なサービスと言えば、ねとらじが代表的なものになるのかな。00年代初頭から存在し、長年にわたって続いて