ZAZEN BOYS初の日本武道館ワンマンは3時間20分で36曲、自己紹介は11回 2024年10月29日 19:30 5015 223 音楽ナタリー編集部 × 5015 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1228 3759 28 シェア
音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く連載「あの人に聞くデビューの話」。前回に引き続き、坂本慎太郎をゲストに迎えてお届けする。後編では、レーベル移籍~ゆらゆら帝国解散後のソロデビューを中心に語ってもらった。 ──ゆらゆら帝国のメジャーデビューによってお客さんがどんどん増えて会場が広くなっていくのは望んでいたところではあると思うんですけど、以前のインタビューで、ある時期から、あまりキャパが大きくなりすぎるのもなという思いも出てきたとおっしゃっていました。それはもう少し先の話でしたっけ? そうですね。例えばイベントでも、知り合いがいるようなやつはまだよかったんですけど、メジャー系のアーティストしかいないようなイベントに出るのはキツかったですね。雰囲気が違いすぎて。なので、なるべくそういうオファーは断ってました。でも、今と比べて90年代のイベントは、もう
音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第2回のゲストは坂本慎太郎を招き、ゆらゆら帝国でのメジャーデビューやバンド解散後のソロデビューについて語ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 相澤心也 坂本慎太郎にとって「デビュー」とは? 2010年まで率いたバンド、ゆらゆら帝国がミディレコードからメジャー1stアルバム「3×3×3」をリリースしたのは、1998年4月15日。1989年から続けてきた活動は、カセットやCDのアートワークまで含めた自主制作に始まり、とことんまでインディペンデントな在り方を貫くものだった。そんな中で迎えたミディでのデビューで変わったこと、変えなかったことの両方にぼくは興味があった。また、坂本にとっての“デビュ
× 11826 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 5066 6284 476 シェア ベーシストの亀川千代(ex. ゆらゆら帝国)が4月7日に死去したことが発表された。54歳だった。 【写真】かつてのゆらゆら帝国。中央が亀川千代。 かねてから親交のあったギタリストの田畑満が自身のX(Twitter)アカウントに亀川の遺族によるコメントを投稿。このコメントによると亀川は以前から病気療養中であり、葬儀は近親者のみですでに執り行われたとのこと。 亀川千代は1998年にゆらゆら帝国のメンバーとしてメジャーデビュー。2010年のバンド解散後は、灰野敬二率いるバンド・不失者や、山崎春美率いるバンド・ガセネタのメンバーとしても活躍していた。 ※追記:4月9日22:12、同じくゆらゆら帝国の元メンバーである坂本慎太郎もX(Twitter)で、
TVアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」放送情報テレ東:2024年4月1日(月)より毎週月曜日25:30~ テレビ大阪:2024年4月1日(月)より毎週月曜日25:30~ テレビ愛知:2024年4月1日(月)より毎週月曜日25:30~ BSテレ東:2024年4月2日(火)より毎週火曜日24:30~ ※初回は24:59~ AT-X:2024年4月3日(水)より毎週水曜日22:00~ スタッフ原作:支倉凍砂(「狼と香辛料」電撃文庫刊) キャラクター原案:文倉十 総監督:高橋丈夫 監督:さんぺい聖 音楽:Kevin Penkin プロデュース:ENISHIYA アニメーション制作:パッショーネ キャストクラフト・ロレンス:福山潤 ホロ:小清水亜美
ナタリー 音楽 特集・インタビュー ZAZEN BOYS「らんど」インタビュー|なぜ新作完成に約12年の年月がかかったのか?向井秀徳が明かす“地獄の自我” ZAZEN BOYS「らんど」 PR 2024年1月24日 ZAZEN BOYSがニューアルバム「らんど」をリリースするという情報は、音楽ファンに大きな驚きとともに迎えられた。というのも、彼らが新作音源を発表するのはアルバム「すとーりーず」から実に約12年ぶりだったからだ。その長い年月の間もZAZEN BOYSは変わらずライブ活動は続けていたが、ベーシストがチェンジし、ステージからは鍵盤が消え、バンドは大きな変化を遂げていた。さらに言えば、中心人物である向井秀徳(Vo, G)はNUMBER GIRLを再結成させ、再び解散させている。 音楽ナタリーではなぜZAZEN BOYSの新作リリースにこれだけの時間がかかったのかを聞くべく、向井への
Kアリーナ横浜は世界最大級の音楽特化型アリーナ会場で、座席数は2万33席。3層構造のスタンド全席がステージ正面を向いた扇型の形状により、迫力あるパフォーマンスと場内の一体感が味わえる。場内には飲食も楽しめる約400席の大空間ラウンジや11カ所におよぶキャッシュレス対応の売店も設置。豊富な設備、フレキシブルな客席プランへの対応を通じてアーティストの「理想のライブ・コンサートを実現する場所」としての役割も追求する。 開業月となる9月から12月には「Kアリーナ横浜グランドオープニングシリーズ」と題して、多彩なジャンルのライブやコンサートが開催される。また広場を活用したイベントも行い、オープニングを盛り上げていく。 なおアリーナの開業に先駆け、9月24日には隣接するホテル・ヒルトン横浜の開業も決定した。
いろんな理屈は全部言い訳 伊集院光 こうやってヒロトさんに会うとやっぱり緊張しますね。ずっと曲を聴いてる側だし、なんかこう、嫌われたくない気持ちといい格好を見せたい気持ちが空回りして。 甲本ヒロト 僕も伊集院さんのラジオいつも聴いてますからね。実は毎回録音もしてて気に入った回は残してたりするんです。「ヨーソロー」は編集してあそこだけ残してある(笑)。 伊集院 これ読んでる人に説明すると、この間僕のやっている深夜のラジオ番組で“稲川渕剛(いながわぶちつよし)”っていう稲川淳二から長渕剛になっていくネタがあったんですよ。「怖いなあ怖いなあ、ヨーソローヨーソロー」っていう、それをヒロトさんが気に入ったらしくて、明け方突然「稲川渕剛」とだけ書いたメールをもらったことがありまして。 甲本 あったね(笑)。 伊集院 そのメールに「ヨーソローヨーソロー」ってだけ返信したときに「よし、ちゃんとやりとりでき
「アンダーカレント」は2004年8月より1年間にわたり月刊アフタヌーン(講談社)で発表された作品。家業を継ぎ、夫の悟と銭湯を切り盛りするかなえだったが、ある日突然悟が失踪してしまう。途方に暮れるかなえだったが、一時休業していた銭湯の営業を再開させると、そこに「働きたい」という謎の男・堀が現れる。そしてある手違いをきっかけに、堀は住み込みで働くこととなり……。単行本は2005年に刊行され、このたび重版が決定した。 同作は2009年にはパリで開催された「Japan Expo」において「第3回ACBDアジア賞」を受賞。2010年にはフランス・アングレーム国際漫画祭のオフィシャルセレクションに選出された。また2020年にフランスメディアで発表された「2000年以降の絶対に読むべき漫画100選」では3位に輝いている。 映画化にあたり、豊田と何度も2人きりで会い、話をしたという今泉監督は「豊田さんは『
同チャンネルでは「おジャ魔女どれみ」を毎週水曜日18時より1話ずつ、各話2週間限定で公開。スタート日の7月6日20時からは第1話のプレミア公開が行われるので、チャット機能で盛り上がりながら楽しんでみては。 1999年から4年間にわたり、日曜朝に放送された「おジャ魔女どれみ」シリーズ。ひょんなことから魔女見習いになった少女たちが、一人前の魔女になるため修行にはげむさまが描かれた。東映アニメーション企画のオリジナルアニメで、第1作「おジャ魔女どれみ」では佐藤順一、五十嵐卓哉がシリーズディレクターを担当。2020年には20周年記念映画として「魔女見習いをさがして」が公開され、今年5月にはアイドルグループ・≠MEとコラボした舞台「≠ME ACT LIVE『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』」も上演された。 関弘美(プロデューサー)コメント「全部観れるの~~~!!ヤッタァ~~!!」 自分の会社からの連絡
Vがマンガを語る枠 第1回 [バックナンバー] 月ノ美兎(にじさんじ)のマンガ遍歴 怖がりながら読んだ「ブラック・ジャック」、ライバー活動にも影響を与えた清野とおる作品 2022年4月4日 18:00 1368 163 バーチャルの世界で生き、日本のみならず世界的にも年々存在感を増しているVTuberたち。オリジナリティ溢れる世界観で日々ファンを魅了しているVTuberたちをモチーフにしたマンガが生まれたり、VTuber自身がマンガ家デビューしたりするなど、マンガとVTuberの関係は近年深まってきている。そもそも彼らの中にはマンガ好きが多い。そこでコミックナタリーでは、業界を牽引する人気VTuberたちのマンガ遍歴をたどるコラムを展開。彼らがどのようなマンガに触れてきたのか、深掘りしていく。 第1回には今や100人以上が所属するVTuber/バーチャルライバープロジェクト「にじさんじ」の
「其れ、則ちスケッチ。」は、1999年に解散したフォークダンスDE成子坂のネタを後世に残したいという思いを持つ有志が2020年11月に始動させたプロジェクト。2019年11月に死去したフォークダンスDE成子坂・桶田が生前に「名作コントは古典落語や名曲のスタンダードナンバーのように、さまざまな芸人によって演じられるようになってほしい」「自分たちのネタやアイデアをアニメキャラクターに演じさせたい」と語っていたことから、彼らのコントをもとにしたアニメ作品が制作された。 構成・演出を担当するのは、フォークダンスDE成子坂を師と仰いでいた元芸人のアニメ監督・石ダテコー太郎。また「ケロロ軍曹」の原作者で、アニメ「けものフレンズ」のコンセプトデザイナーを務めたマンガ家・吉崎観音がキャラクターを描いている。メインキャラは、とある島になぜか2人きりで取り残されてしまった少女のハジメとチヅル。声優の植田ひかる
このコラボレーションでは2022年に2作品の上演が決定。第1弾として6月に東京・東京ガーデンシアターにて、宙組トップスターの真風涼帆のリサイタル「FLY WITH ME」が上演される。このリサイタルはLDH JAPANのライブの企画・演出を手がけるクリエイティブチーム・TEAM GENESISがプロデュースを担当。劇場全体を「空港」および「宙(ソラ)」に見立て、「Love(愛)」「Dream(夢)」「Romance(浪漫)」「Happiness(幸せ)」を壮大なコンセプトのもとで届ける。構成および演出は野口幸作が務める。 コラボ第2弾は8月から兵庫・宝塚大劇場、東京・東京宝塚劇場で上演される宙組公演「HiGH&LOW -THE PREQUEL-」。この作品ではLDH JAPANによる人気プロジェクト「HiGH&LOW」の前日譚をオリジナル脚本で描く。物語の舞台は伝説のチーム・ムゲンの解散か
イントロ一発でザ・クロマニヨンズとわかる。閃光のようなギターリフ、性急なビート、そしてヒロトの力強いボーカル。「ドライブ GO!」は、一見何の変哲もないシンプルでオーソドックスなロックンロールなのに、ザ・クロマニヨンズ以外ありえない個性が漲っている。「突っ走れ」「ぶっ飛ばせ」を繰り返すだけのリリックがまた最高だ。こんな簡潔な歌詞なのに、「古い地図にはない 新しい道だ」のひと言で、彼らのアティチュードを鮮やかに示している。きっちり3分で終わる潔さにもシビれる。この短い時間にヒロトのブルースハープまで聴ける。ロックンロールのエッセンスが見事に凝縮している。 カップリングの「千円ボウズ」もまた、楽曲のあちこちに「ザ・クロマニヨンズ」というサインが書き込まれているような痛快な曲だ。“「千円ボウズ」ってどういう意味だ?”“なぜ「千円くれ」なんだ?”なんて考えてはいけない。「梅は咲いたか 桜はまだか」
茂木欣一に聞く、フィッシュマンズに影響を与えたアルバム 「佐藤くんが教えてくれる音楽がとにかく面白かった」 2021年7月5日 19:00 1432 84 × 1432 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 240 881 311 シェア デビュー30周年を迎え、フィッシュマンズ関連のさまざまなプロジェクトが進行している。関係者の証言からその足跡に迫るドキュメンタリー映画「映画:フィッシュマンズ」の公開、関連書籍の刊行、ライブ音源や初期作品のアナログ化など──ボーカリストである佐藤伸治が1999年に死去してもなお、フィッシュマンズのストーリーは彼らを愛する者たちによって語り継がれている。 今回はそんなフィッシュマンズの音楽的背景に迫るべく、バンドの屋台骨を支えてきた茂木欣一(Dr)にインタビュー。佐藤の生前の愛聴盤も含め、フィッシ
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