この記事は、2019年10月に発売され高評価を得た『Disco Elysium』という英語のゲームが題材です。その難解で膨大な内容にも関わらず、編集部員が気軽に「やる?」とライターに投げたことにより起きた受難の旅、ライターの長大な思考の旅路を、本稿では記しています。 「酒を飲まない者を信用するな。やつらはたいてい、自分は正義を知っている、自分は正しいことと間違っていることをいつでも見分けられる、と思っている。ふだんは良いやつらだ、しかし正しさ優しさの名のもとに、この世のほとんどの苦しみをもたらしたのもやつらなんだ。やつらは判事で、野次馬だ。そして酒をたしなみはするが、芯から酔っぱらうことを厭う者を信用するな。やつらがそうするのは、いつも腹のうちで、自分が馬鹿か、臆病者か、卑怯者か、乱暴者なんじゃないかと怖れているからだ。自分自身を怖れているような人間を信用するなんて、できないだろう。しかし
Here's my little article about (almost) everything I know about Apple Lightning and related technologies: Tristar, Hydra, HiFive, SDQ, IDBUS and etc. But first a tiny warning... Read this article on your own risk! The information in this artcile is based on a lot of AppleInternal materials (leaked datasheets, schematics, source codes) I read in a diagonal direction. And of course on my own researc
学術書専門の老舗出版社で6月30日に解散した「創文社」(東京都千代田区)が世に送り出してきた全書籍について、大手出版社の講談社(文京区)が刊行を引き継ぐことが決まった。神学者トマス・アクィナスの「神学大全」(全45巻)などの良書が絶版を免れる。一つの出版社の書籍を丸ごと別の出版社が引き継ぐのは業界では異例。良書を残したい、という両社の思いが結実した。(小佐野慧太) 講談社は創文社の全書籍1500点以上のうち、権利者から同意を得られた書籍について、読者から注文があれば、そのつど製本するプリント・オンデマンド(POD)出版や、電子書籍の形で届ける。「創文社POD叢書(そうしょ)(仮称)」シリーズとして刊行する。
2020年5月28日、NTTコミュニケーションズは社内ネットワークや一部サービスが不正アクセスを受け情報流出の可能性があると発表しました。また、同年7月2日には発表済み事案の影響顧客に追加があったこと、そしてBYOD端末を経由した別事案を把握し、これも情報流出の可能性があると発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 NTTコミュニケーションズで起きた2つの事案 2つの事案概要を図に整理すると次の通り。両事案とも情報流出が発生した可能性がある。 2つの事案の概要図 事案① 複数の海外拠点を経由しNTTコミュニケーションズの一部サービスに侵入した事案。さらにそのサービスで運用されるサーバーを踏み台に、社内ネットワークへ侵入し、ADサーバーやファイルサーバーの操作を行った。サービス上で保管された工事情報等やファイルサーバー上の情報が流出した可能性がある。 事案② BYODとして使用してい
「みんなのデータ構造」を Rust で実装してみました。 この記事では、すすめ方、気になったところや躓いたところなどについて書きたいと思います。 実装したもの 実装したものは以下になります。効率などを考えるとunsafeが必須なのかもとも思いましたが、今回は Rust の勉強を兼ねているので、Safe Rust のみで実装してみました。 一応簡単なテストコードも付属しています。(cargo testで試せます)。 Open Data Structures (in Rust) 時々見直したり書き直したりもしていますが、前半の章よりも後半のほうがより Rust らしくかけているのではないかなと思います。 ちなみに一番うまく実装できたと思うお気に入りのデータ構造は RedBlackTree です。 きっかけ "データ構造とアルゴリズム" の分野に苦手意識があった。 そして、そろそろこれではいけな
(TLDR; めちゃくちゃ長くなったので、長文読むのが苦手な方は読まないようお願いします。) 1. はじめに 前回の「求む!TLS1.3の再接続を完全に理解した方(Challenge CVE-2020-13777)」 の記事にて、GnuTLSの脆弱性(CVE-2020-13777)のPoCを募集しました。 短い期間にも関わらず2名の方から応募を頂き、本当にありがとうございます。 また、応募しなかったけど課題に取り組んで頂いた方もいらしゃったようです。この課題を通じて、いろいろな方がTLS1.3仕様(RFC8446)に触れる機会を持っていただいたことを非常に嬉しく思います。 全くの初心者ではやはり課題が難しいとの意見もいただきました。今後はもう少し幅広い人に手をつけやすいよう工夫が必要であると感じていますが、はてさてどうしたらいいか、なかなか難しい。なんにせよ初めての試みでしたが、やってみて
C++20以降の必須教養となるであろうカスタマイゼーションポイントオブジェクトですが、その利便性の高さとは裏腹に理解が難しいものでもあります。これはその理解の一助となるべく私の頭の中の理解を書き出したメモ帳です。 C++17までのカスタマイゼーションポイントの問題点 Customization Point Object(CPO) 関数オブジェクトとADL Template Method inline名前空間 その他の性質 実装してみよう! ケース1 右辺値 ケース3 配列型、ケース2 不完全型の配列 ケース4 ユーザー定義型のメンバbegin ケース5 ユーザー定義型の非メンバbegin() 完成! これまでのカスタマイゼーションポイント C++20のカスタマイゼーションポイントオブジェクト C++23以降の標準ライブラリ カスタマイゼーションポイントオブジェクトという言葉 参考文献 C+
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く