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ブックマーク / zenn.dev/yusukebe (2)

  • HonoのNode.jsアダプタが2.7倍速くなりました

    昨日、HonoのNode.jsアダプタのv1.3.0をリリースしました。これまでのものより2.7倍速くなるパフォーマンス向上が含まれています。 このリリースは「2.7倍」という数値以上にHonoにとって大きなものになりますので、それについて解説します。 Request/Responseの翻訳 HonoはWebスタンダードAPIのみを利用したWebフレームワークで、WebスタンダードAPIのみで構成されたものがWebアプリになるうるランタイムのみを対象にしていました。具体的には、Cloudflare Workers、DenoBun、Fastly Computeなどです。 Honoを使わない例を出すと、以下のコードはWebスタンダードのみを利用してる非常に素朴なものですが、これだけでCloudflareでもBunでも立派にWebアプリになります。

    HonoのNode.jsアダプタが2.7倍速くなりました
  • 最適化はCDNがやればいい

    題名に「CDN」と書きましたが、いわゆる「エッジ」のことです。オリジンありきなのであえてCDNと呼びました。とはいえ、オリジン自身がエッジにある可能性もあります。 メタフレームワークを作る Sonikというメタフレームワークを作っています。まだDevステージなんでどんなことができるか可能性を探っている最中です。 このフレームワークの特徴はとにかくエッジファーストです。 SSRしたバンドルの大きさを極力小さくする。 Islandsアーキテクチャを採用する。 DenoのFreshを参考にする。 CloudflareのBindingsを扱いやすくする。 Honoの上に乗せる。 とりあえずStreamingはサポートしない。 で、こういうのを作っていると、フレームワークは最小限にして、Core Web Vitalsのスコアを上げるために身を削る最後の部分はCDNに任せてしまった方がいいってことです

    最適化はCDNがやればいい
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