■研究発表.2 文献入手プロセスにおけるリンクリゾルバの効用 --ILLの「キャンセル」事例から考える、その現状と可能性-- 鈴木正紀(文教大学越谷図書館) ○依頼がキャンセルされたというメール(ccで届く)が多いという問題意識 ○2009年に 108→599件 急増 ○「キャンセル」=ILL以外で入手可能なケース ○事例(理由) 図書館所蔵、研究室所蔵、CiNiiにあり、インターネット上に公開... ・図書館所蔵が約半数(2009) ・ILL以外の方法で提供できたのが、80%以上(2009,2010) 提供できたもののメディア別内訳:電子メディアが増える傾向あり ○環境変化(2008/2009) ・「申込用紙」原則廃止。マイライブラリに限定 ・リンクリゾルバ導入 ○影響等 ・省力化 ・マイライブラリ、Webサービスの拡充の狙い ○類推できること ・利用者が容易に取り寄せ。頼めば探してくれ
大図研さんの大会関連の記事を複数投稿します。 いずれも、例によって、自分用のメモなので、不十分さ・テキトーさ・誤解もあるかもしれないことをご了承いただける方のみ、ご覧下さいませ... ■ 研究発表.1 日本の大学図書館における学習支援とラーニング・コモンズの実態 呑海沙織(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科) ○ ・北米は調査していたが、それ以外に。 ・日本も ○ラーニング・コモンズとは ・定義 「これまで大学図書館がやっていた」との声も ・「総合的にワンストップで」 別々の場所で提供されていた学習支援サービスを「一箇所で、一度に」 (*)どのサービスを選ぶかは、各大学のミッションや特色による ・「非図書館中心」 図書館にある理由、インタビュー -中立 -従来より学習メディアを提供 ・人的資源 -他部署との連携・協同 -学生アシスタントの活用(これが成否を分けるのではないか) ・質問紙
■利用者支援分科会:利用者参加型サービス マイライフ・マイライブラリー:学生の社会的成長を支援する滞在型図書館プログラム 山本由美(東京女子大学図書館) ○大学のポリシー:学生一人一人を大切に ○改修 建物は10歳 事務室:職員数 15→7名。1Fで事務室がそれなりの面積を取っていた。 #なるほど「追い出せ参考図書」も結果的に実現されてる。 参考図書は地下へ ゾーニングも意識した=多様な使い方 リフレッシュルーム:飲食禁止を言うのも限界 #ここで食べてもいいとしたってこと? #いずれにせよ、素敵な改善 <学生アシスタント> 81名 ○学生ボランティア 20名、自分の読書や勉強しつつ 活動セット 名札、腕章、「勤務中です」をOPAC用PCのところに置いておく (ブラシも=消しカス掃除用) これらのいくつかは、学生ボランティアからの発想 図書館だより、おすすめ図書ポップ、学生選書ツアー、書評
ちょっと古い出来事で、恐縮です。 かなりはしょっている点は、ご了承下さい (主催者の方からも掲載許可を頂いております) 国立図書館の新しい情報提供サービスについてのグループディスカッション(2009.10) http://blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt/e/afd58f2a887eea61083a67f5f3bf5234 の続きの話にお声かけいただきました。 次のURLから"クイックアンケート"にもリンクしていますので、試しに使ってみて、声をお寄せいただけると、開発側の方々も喜ばれるのではないでしょうか。 コンセプト等も "国立国会図書館サーチについて" に書かれています。 ■国立国会図書館サーチ(開発版) NDL Search http://iss.ndl.go.jp/ ■参加者 よく知られた書店や図書館の関係者や、インターフェースデザインの仕事や取説を作る
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