先程のエントリを書くときに作成した電子書籍関係の記事を読む時に役立つ対訳集。あくまで私用に作ったメモなので正しいかどうかは保証できない、参考までに。まだ数は少ないが今後も追加はするつもりだ。 また、台湾と中国(大陸)でIT用語の訳し方も異なる場合があるので注意していただきたい。今回は台湾版。 中国語: 日本語訳 ○(長)x○(𥶡)x○(高): ○(縦)x ○(横)x ○(厚さ) ※○は数字を指す。 公釐: ミリ(mm)(「公」が付いているので「mm」だと思うのだが・・・。「釐」だけだと1尺[約33cmの1000分の1]) 公克: グラム(g) 電子紙 : 電子ペーパー 吋: インチ 觸控螢幕: タッチパネル? 16 層高灰階 : 16階層グレースケール 鋰聚合物電池: リチウムイオンバッテリー?(「鋰」はリチウム、「電池」はバッテリー、「聚合物」はそのまま訳すと集合物
日本では液晶モニターで有名な台湾のメーカーBenQが"nReader K60" という電子書籍端末を発表した。デザインはなんとなくKindleライクだが、多言語表示、縦書き表示が可能なあたりがぐっとくる。 いくつかの記事を参照しながら、"nReader K60"の性能などををまとめてみた。 nReader K60(メーカー:BenQ) 大きさ(mm): 175(縦)x122(幅)x11(厚さ) 重さ(g): 220 モニター: Sipixの技術を利用した6インチ電子ペーパー、タッチパネル、解像度 800x600ピクセル 167dpi、16階層グレースケール バッテリー: リチウムイオンバッテリー (1530mAh) ,約7500ページ分 充電方法: USB経由、標準の電気コンセント 通信: WiFi(802.11 b/g)、3G回線 USB 2.0 x2 (USB-A x
方正阿帕比によるAndroid端末でのコンテンツ(中国語新聞400紙強)配信サービスが10/30より始まっていたようだ。 Androidでコンテンツ配信サービス開始 | 方正株式会社 「News Media Stand」サービス開始 | 方正株式会社 7月に中国で電子書籍事業を手がける方正阿帕比(の日本法人)が日本でも電子書籍事業を展開するという以下のニュースが流れた。 中国の電子書籍フォーマット「Apabi」がついに日本上陸、まずはiPhone向け電子新聞アプリとして プレスリリース iPhone新聞配信サービス |BPOサービス | 方正株式会社:サービス&ソリューション その後、どうなったんだろうと思ったら、なぜかAndroid端末が先にサービスインしていたようだ。iPhoneへの配信開始の日程はまだ決まっていないようだ。何があったのだ? ちなみに方正阿帕比は北京大
私はGoogleリーダー、Flickr、ブログなど様々なウェブサービスを利用している。そして、それらのサービスで生成されたRSSを利用してこれらの更新情報をTL上にながれるような設定にしている。まとめてみた。 ■TL上にRSSを流す方法 RSSをTL上に流す手段として主に以下のウェブサービスを利用している。 1.friendfeed friendfeedはtwitterと似たつぶやきサービスで、twitterのサーバーが落ちたときはこちらに流れて来るユーザーは多い。 friendfeed は様々なウェブサービスとの連携が非常に優れており、あらかじめ用意された60弱のウェブサービスのほか、サイトのRSSなどもfriendfeedのTLに流すことができる。そして、friendfeedのTL上に流すと同時にtwitterのTL上に同じものを流すよう設定することが可能だ。 具体的な設定
『アジ研ワールド・トレンド』はアジア経済研究所の毎月刊行する逐次刊行物だ。どうやら2003年から3月号は毎年アジア経済研究所図書館が特集を担当しているらしい。というわけで例年3月号は図書館関係者にはかなり興味深いテーマが特集として組まれる。 『アジ研ワールド・トレンド』 http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/ 日本貿易振興機構(JETRO) アジア経済研究所 http://www.ide.go.jp/Japanese/index.html 特集では図書館関係のサイト、ブログ、雑誌類ではなかなか取り上げられくいアジア、アフリカなどを取り上げられることが多い。これらの地域の図書館関係情報を日本語で流す雑誌は非常に稀少だと思う。もっと注目されていいはずなのにと思うので、2001年以降の『アジ研ワールド・トレン
「ハーバード大学図書館、所蔵する中国の稀覯本をデジタル化」のニュースを見て、そういえば、米国議会図書館も所蔵する善本を台湾の国家図書館の協力を得て数年前から電子化を進めていたはずと思い、ちょっと調べてみた。 記憶が確かならすでに計画は終了しているはずのだが、結果を知らせる報告がアメリカ議会図書館と国家図書館(台湾)のサイトで見つけることができない。 しかし、グーグルなどで調べてみたら、台湾の中国国家図書館の館報に2007年当時の情報が少し掲載されていた。 「‧中文古籍書目資料庫建置、「臺灣地區家譜微縮資料數位化」合作計畫、美國國會圖書館合作計畫等」[PDF] 『國家圖書館館訊』九十六年第二期(總號第112期)民國96年5月出版 該当部分を引用する。 有鑒於中文 古籍是世界重要文明遺產,其保 存對傳承文化、協助研究、提升文明甚有幫助,美國國會圖書館與國家圖書館商議合作,合作時間自
The Web KANZAKIというサイトで昔からセマンティックウェブを紹介し続けていた神崎正英さんの新著。 セマンティック HTML/XHTML 著者:神崎 正英 販売元:毎日コミュニケーションズ 発売日:2009-05-28 クチコミを見る なんとかRSSをはき出す事ができないかとか、データベース的なコンテンツはつくれないかとか、HP作成にお金をかけられず、ぶっちゃけテキストエディタで作成しなければならない状況下で、方法をいろいろと検討していなかでThe Web KANZAKIをかなり読み込んだことがある。結局、あまり活用できなかったが、かなり勉強になった。そういうわけで、神崎さんの本には若干興味あり。しかし、過去の著作見てもちょっと私にはむずかしかったので、これもむずかしいかな。
世界最大の漢籍データベース「中国歴代典籍総目分析系統(中国歴代漢籍総合目録システム)」を北京大学と中国国家図書館が共同でつくる計画があるそうだ。 中国実現借助現代技術査査詢和分析世界上最大古籍目録 当代国史e文志:中国歴代典籍総目分析系統問世 中国だけではなく、世界の各機関が所蔵する漢籍を検索できるようなデータベースを構築するらしい。現時点で210万種の漢籍の書誌データをデータベースに投入しているようだ。 中国で漢籍に関する総合目録データベースといえば、すでに上で名前の挙がった中国国家図書館と北京大学が共同で運営する以下の漢籍総合目録がすでにある。 中國古籍善本目録導航系統 http://202.96.31.45/shanBenDir.do?method=goToIndex これにデータを追加していくのだろうか。このあたりは不明。 漢籍の目録データベースといえば、日本と台湾
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