図書館総合展1日目。 フォーラム「10年後の図書館と大学」に参加してきました。 非常に内容の濃いフォーラムでした。 Twitterでの実況にチャレンジするも、途中で挫折し、申し訳ありませんでした。どろぶねがわかった範囲でここにまとめます。間違い等があれば遠慮なくご指摘を。 全体は2部構成。土屋先生の基調講演のあと、パネルディスカッションという流れ。会場は満員御礼。立ち見も多数。 [土屋先生 基調講演] ●相変わらずの土屋節が炸裂。ここでは臨場感を増すため、不穏当な発言もなるべく採録するという方針でww REFORMの研究成果報告を兼ねて、10年後(2020年)の大学と図書館を語る。まあ、研究成果報告は論文書いて業績にすればよいので10年後を話す。 今日の内容を10年後に検証する人はいないので、率直にやりたい。パネルディスカッションは発言の多いタイプの図書館員、院生、出版から集めた。どんな方
今よりもうちょっとだけ頑張りたいライブラリアンの皆さんに、「明るく楽しく前向きに」なってもらえるよう、応援するブログです。 井上昌彦@空手家図書館員は、このブログを通じマイ・ビジョン「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」の実現を目指しています。 (旧「空手家小学生の闘病記」も収録。10万人に一人の小児脳腫瘍と明るく強く闘った、最愛の娘・れいこと井上家の闘病記)
雑誌がどの記事索引・抄録データベースに収録されているか、あるいは無料電子ジャーナルが存在するかが調べられる「日本語学術雑誌情報源ナビ」(JJRNavi)が実践女子大学図書館のサイト内で公開されています。約1万2千件の日本語無料電子ジャーナル、雑誌の目次掲載ページ、主要2次文献情報データベースに収録の雑誌の索引化・抄録化情報を提供するもので、2008年7月に公開されたDirectory of Open Access Journals in Japan (DOAJJ)の後継となるものとのことです。雑誌検索だけでなく、2次文献情報データベースの文献検索から、当該電子ジャーナルへと繋ぐリンクリゾルバの機能も提供されるとのことです。 日本語学術雑誌情報源ナビ 目次・索引・抄録・全文情報データベース http://jcross.jissen.ac.jp/atoz/index.html?b_type=A
米国ミズーリ大学の書籍販売部が、オンデマンドの印刷・製本機“Espresso Book Machine”を導入しています。1ページあたり0.06ドルの基本料金に加えて、カバーデザインやISBNの追加などがオプションとして提供されるようです。ミシガン大学やハーバード大学などでも導入されています。 University of Missouri gets an Espresso Book Machine(LISNews 2009/11/5付けの記事) http://lisnews.org/university_missouri_gets_espresso_book_machine Espresso Book Machine(Mizzou Media) http://www.mubookstore.com/outerweb/Mizzou%20Media/default.asp?cat=ebm
OLE Projectのウェブサイト上に、米国の大学図書館やカナダ国立図書館・文書館(NLA)、オーストラリア国立図書館(LAC)等が参加した、将来の図書館システムについて検討するプロジェクト“Open Library Environment(OLE)”の最終報告書が公表されています。また、インディアナ大学やフロリダコンソーシアムといった米国の大学図書館が、次世代の技術環境を明示する新たなプロジェクト“Kuali-OLE Project”への参加を表明しています。 Final Report on OLE Project http://oleproject.org/final-report-on-ole-project/ The Open Library Environment Project Final Report(報告書本文) http://oleproject.org/wp-cont
2009年11月11日に行われた「雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアム」の総会で、2010年1月に開始予定の雑誌のデジタル配信実証実験に参加する雑誌が決定したと発表されています。想定されていた30誌の3倍以上となる100誌が参加するとのことで、モニターの募集に対しても定員1,500人のところに3,600人以上からの応募があるようです。 電子雑誌実証実験に定員の倍を超す応募,参加雑誌も100誌に拡大(ITpro 2009/11/11付けの記事) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091111/340407/ 雑誌デジタル配信 モニター大募集(日本雑誌協会) https://jmpa.modd.com/ 参考: 日本雑誌協会、雑誌のデジタル配信の実証実験を2010年1月から開始 http://current.ndl.go.jp/node/
カリフォルニア大学など米国の25大学による共同デジタルリポジトリ“HathiTrust”が、2009年11月中旬から450万冊の資料を検索・閲覧できる「仮想図書館」を稼動させる予定であると報じられています。当面は著作権が切れた資料が中心で、1年半後には1000万冊程度に拡大する予定とのことです。HathiTrustのサイトには、試行版が掲載されています。 米、世界最大の仮想図書館稼働へ 蔵書数は当初450万冊(2009/11/12付け47NEWSの記事) http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111201000125.html グーグルから図書館主導に 「仮想図書館」稼働(2009/11/12付けMSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/culture/books/091112/bks0911121012001-n1.htm
日本電子出版協会(JEPA)は、2009年11月12日付けのプレスリリースで、電子書籍の共通フォーマット“ePub”の調査研究や普及を目的とした「ePub研究会」を発足すると発表しています。ePubでの縦書き、ルビ、禁則などの日本語処理も推進するとのことです。 日本電子出版協会 ePub研究会をスタート(JEPAのプレスリリース) http://bizpal.jp/jepa.pr/00005 JEPA、電子書籍規格「ePub」日本語化を推進する研究会を発足(CNET Japan 2009/11/12付けの記事) http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20403501,00.htm
Copyright(C) Japan Electronic Publishing Association. All Rights Reserved.
大阪府にある豊中市立図書館が、市民が持つ地域の情報を記録した写真や資料を収集し、「みんなでつくる地域の百科事典」として公開する事業を始めています。2009年11月1日から1か月間、戦前から1980年代までの地域の写真が募集されており、集められた写真は2010年2月頃に同館のウェブサイト上で公開される予定とのことです。 -わがまちの記憶を記録に-情報や画像を収集・公開する事業を始めます(豊中市立図書館のニュースリリース) http://www.lib.toyonaka.osaka.jp/information/news.html -わがまちの記憶を記録に-地域の写真を募集します(豊中市立図書館のニュースリリース) http://www.lib.toyonaka.osaka.jp/information/news_2.html 「地域の記憶」を「記録」に ネット公開へ写真など収集 豊中市立図書
米Amazonは11月10日、PCで電子書籍を購読できるツール「Kindle for PC」を公開した。Amazonのサイトから無料でダウンロードできる。対応するOSはWindows 7、XP、Vistaのみだが、Mac版も近いうちに公開する予定だ。 Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」を持っていなくても、36万冊に上る電子書籍や雑誌、新聞をPC上で購入し、読むことができる。利用するには米Amazonのアカウントが必要。AmazonのKindle Storeで「Available on your PC」と表示されている書籍であれば購入できる。Kindleはモノクロだが、PCではカラーの書籍はカラーで表示することができる。Windows 7の場合は、ピンチ操作による拡大・縮小と指でのページめくりが可能だ。Kindleを持っていれば、既に購入した電子書籍をKindleと共有でき、しお
紀伊國屋書店は、米国OCLCの図書館向け電子書籍配信サービス“NetLibrary”の日本における代理店となっていますが、このほど、この事業において凸版印刷株式会社と協業することが発表されました。協業は、凸版印刷が電子データ制作、紀伊國屋書店が電子書籍販売を担当という役割分担で実施されます。 紀伊國屋書店のプレスリリース http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200910015223 参考: 凸版印刷、出版社向けの雑誌の無償デジタル化サービス“MAGABANK”を開始 http://current.ndl.go.jp/node/14746 11月からNetLibraryで和書eBook提供開始予定 http://current.ndl.go.jp/node/6731
図書館総合展2日目その1 2日目は2つのフォーラムに参加。まず1つ目は「CLOKSS:学術コミュニティが運営する世界規模の電子ジャーナルアーカイブ」 都合により途中からの参加ですので、一部配布資料の情報も含めて書きます。講演者はVictoria Reich(Director LOCKSS Program)さん。スタンフォード大学の図書館の人でもあるようです。 <課題> デジタルの学術コンテンツは失われるリスクが大きい →アクセスを保証する長期間のアーカイビングが必要。 多くの長期間のアーカイビングがこの問題を解決するために設立されてきた。 CLOCKSSは他の取り組みがやっていない4つの重要なニーズを満たしている。 <CLOCKSSアーカイブの特徴> 次の4点が他とは違うCLOCKSSの特徴であり強みである。 ・国際的なコミュニティによって運営されるアーカイブである。 ・コンテンツは図書館
方正阿帕比によるAndroid端末でのコンテンツ(中国語新聞400紙強)配信サービスが10/30より始まっていたようだ。 Androidでコンテンツ配信サービス開始 | 方正株式会社 「News Media Stand」サービス開始 | 方正株式会社 7月に中国で電子書籍事業を手がける方正阿帕比(の日本法人)が日本でも電子書籍事業を展開するという以下のニュースが流れた。 中国の電子書籍フォーマット「Apabi」がついに日本上陸、まずはiPhone向け電子新聞アプリとして プレスリリース iPhone新聞配信サービス |BPOサービス | 方正株式会社:サービス&ソリューション その後、どうなったんだろうと思ったら、なぜかAndroid端末が先にサービスインしていたようだ。iPhoneへの配信開始の日程はまだ決まっていないようだ。何があったのだ? ちなみに方正阿帕比は北京大
私はGoogleリーダー、Flickr、ブログなど様々なウェブサービスを利用している。そして、それらのサービスで生成されたRSSを利用してこれらの更新情報をTL上にながれるような設定にしている。まとめてみた。 ■TL上にRSSを流す方法 RSSをTL上に流す手段として主に以下のウェブサービスを利用している。 1.friendfeed friendfeedはtwitterと似たつぶやきサービスで、twitterのサーバーが落ちたときはこちらに流れて来るユーザーは多い。 friendfeed は様々なウェブサービスとの連携が非常に優れており、あらかじめ用意された60弱のウェブサービスのほか、サイトのRSSなどもfriendfeedのTLに流すことができる。そして、friendfeedのTL上に流すと同時にtwitterのTL上に同じものを流すよう設定することが可能だ。 具体的な設定
グーテンベルグプロジェクトのウェブサイトに、米国の図書館が電子書籍を提供する際の問題点を記した記事が掲載されています。印刷された書籍に比べて購入にあてられている費用が少ないことを示した上で、フォーマットの違いにより閲覧のためのリーダーが複数必要であること、出版社が印刷物の売上への影響を懸念して図書館での提供に否定的であること、などの問題点を挙げています。 Libraries check out the eBook(Project Gutenberg News 2009/11/8付けの記事) http://www.gutenbergnews.org/20091108/libraries-check-out-the-ebook/
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 朝9時。来場者としては7回目。出展者としては5回目。第11回図書館総合展の自社ブースに立つ。毎年、朝一でブレーカを起して電源を入れていたが、今年は上司に後を任せポスターセッション会場でポスター貼り。はりはり。ポスターも様々だ。一枚物でどん!と見せる物。自分のようにパワーポイントスライド6枚のスタンダードな物(確かA3横x6枚で事務局から指定があったような)。そして通りすがった知人から「字が多いね」と一言。ちょっと凹む。 ポスターの前では一人。そして説明も、対応も一人。自社ブースでの集団-個人のやりとりと異なり、ポスターに興味を持っていただいた方にパンフを渡しご説明差し上げる。タイミング。ここが重要だ。相手との距離、空気感を読み取る。ポスタ
■図書館総合展への招待 図書館総合展をご存知だろうか。今年で11回目を数える図書館総合展は、文字通り図書館に関する総合的な展覧会である。例年3日間の会期中に2万人が訪れるというこの図書館総合展は、実はみなとみらい地区のパシフィコ横浜で開催されている。「○○展」と聞くと、「ああ、東京ビッグサイトや東京国際フォーラムあたりでよくやっているあれね」と、ちょっとつまらなそうに感じるかもしれない。だが、心配はいらない。 図書館総合展 確かに「展」とつく以上、この図書館総合展も約170社による展示やデモが予定されている。だが、それだけに留まらないのが、2万人もの人が押し寄せる理由なのだろう。図書館総合展では、フォーラムやミニ・フォーラムという名の講演会や討論会が実に70件以上も予定されている。会場への入場は無料。ただし、一部のフォーラムは500円から1,000円程度の参加費を徴収するものもある。 もち
お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。 こんばんわ。もできりこです。 「放電と充電の関係」について、先日記事を書きましたが、 先週の土曜日からわが身をもって実証しております。 繰り返しますが、放電すると充電します。放電なくして充電はありえません。 まずは、11月7日(土)和光大学さんの公開講演会で講師させていただきました。 お茶大図書館HPでは、色気もそっけもない事後報告的なニュースでしかアップできていませんが、(ま、公式HPの限界ではあります) わざわざ、関西から駆けつけてくださった井上昌彦さんがご自身のブログに(http://karatekalibrarian.blogspot.com/2009/11/blog-post_10.ht
図書館総合展2日目その2 2日目2つ目のフォーラムは 「EX Libirisが実現するサービスの統合化と利用者環境の向上」です。 裏番組の貸出履歴も魅かれていたのですが、こちらを選びました。 司会:増田さん@ユサコ 2001年からEL社の総代理店をやっており、総合展では今年もEL社のサービスについて講演をいただく。講師はTamar Sadehさん(タマ・サデさん)もともとソフトウェアのエンジニアをやっておられて、今はEL社のマーケティングディレクターとして、オープンプラットフォーム戦略を担当している。 Tamar さん ある論文を紹介するところから始めたい。1977年のノーベル物理学賞を受賞したフィリップ・ウォレン・アンダーソンの論文 P. W. Anderson More Is Different, " Science New Series, Vol. 177, No. 4047 (Au
米Gartnerが米国時間2009年11月10日に発表した調査結果によると,電子書籍リーダーの市場は端末の販売台数がこのまま順調に伸び,2010年には本格的な普及期に入る見込み。同年の年末商戦時期には大きなブームが到来すると予測している。 2009年は新製品の発売ラッシュだった。米Amazon.comが「Kindle」の国際版を10月に発売したほか,書店大手の米Barnes&Nobleもカラー画面搭載の「nook」で市場に参入した。ソニーの米国法人も新製品を投入し,新興企業も続々製品を発表するなど市場の転換期となった。 こうした動向によって消費者には選択肢が生まれた。各社の製品はそれぞれ,米E Inkの電子ペーパーを採用したり,多数の電子書籍フォーマットに対応したりと特長がある。無線接続で書籍を購入できたり,デバイス間でコンテンツを同期することも可能で,消費者の選択の幅を広げている(関連記
日本電子出版協会(JEPA)は11月12日、欧米の読書端末や電子書籍の標準フォーマットである「ePub(イーパブ)」の調査研究、普及啓蒙、日本語処理の推進を目的とした「ePub研究会」を発足したと発表した。 ePub形式は、米国の標準化団体IDPF(International Digital Publishing Forum)が策定した電子書籍のフォーマット。XMLをベースに、画面サイズに合わせたテキストの流し込みや、さまざまなデバイスへのテキストと画像表示が可能だ。 このほど発足した研究会では、ePubでの縦書き、ルビ、禁則など日本語処理を今後推進していく。また、「Amazon Kindle」をはじめ「Barnes & Noble Nook」「SONY Reader」など、米国で低価格で販売されている電子書籍端末の日本語版の発売を促す。
紙の雑誌の休刊が相次ぐなか、エニグモの雑誌コンテンツ配信サービス「コルシカ」がサービス提供開始早々、中止に追い込まれた話題は記憶に新しいところですが、雑誌のコンテンツを電子配信するための制度設計を研究・実験するプロジェクトがいくつも立ち上がっています。 大手出版社をはじめ、広告代理店、IT企業、電機メーカーらが参加する雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアムは、来年1月に予定している電子雑誌の実証実験の詳細を発表しました(Internet Watchの記事を参照)。実証実験に参加するのは出版社50社・100誌以上、モニター参加の希望者も定員をすでに超えたと報じられており、雑誌の電子配信に対する、出版社・読者双方の関心の高さが感じられます。 他方、「放送と出版の融合」を旗印に、デジタル放送を活用した新聞、雑誌等の紙メディアの完全デジタル配信の実現を目的とするAll Media In One(
日本雑誌協会が2010年の1月に実施を予定している電子雑誌の実証実験のモニター募集に,1500人の定員の倍以上となる3647人(2009年11月10日時点)が応募していることが分かった。モニター募集は12月中旬まで実施する予定で,最終的な応募数は1万人を超えそうだという。また当初,実証実験に参加する雑誌として30誌前後を予定していたが,こちらも予定の3倍以上となる100誌の参加が決まった。11月11日に日本雑誌協会が開催した「第二回 雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアム 総会」で,同コンソーシアムの大久保徹也議長が発表した。 モニター募集の応募者を年代別に分類すると,20歳未満が2.4%,20歳代が17.7%,30歳代が35.1%,40歳代が27.3%,50歳代が10.6%,60歳代が4.6%,70歳代以上が2.3%だった。男女別では,男性が49.9%,女性が50.1%とほぼ同率だった
◆提供者で探す 大学・短期大学 シンクタンク 地方自治体の教育研究センター刊行物 全国公設試験研究機関 保健・環境系 全国公設試験研究機関 農林水産系<作業中> 全国公設試験研究機関 工業系<作業中> 独立行政法人・大学共同利用機関 / 農林水産研究成果ライブラリーAGROLib インド学仏教学論文データベース(INBUDS) 学会,企業,その他の刊行物 / CiNii : 論文情報ナビゲータ J-STAGE : 科学技術情報発信・流通総合システム Journal@rchive WARP : 国立国会図書館インターネット情報選択的蓄積事業 学術機関リポジトリ 北海道大学: HUSCAP 北海道大学: EPrint Mathematics 室蘭工業大学: 学術資源アーカイ
http://www.nomfoundation.org/nlvnpf/index.php?IDcat=2&cat=3 影印画像ばかりだが、このへんからたどっていくといい。 もう少し漢字圏への配慮があれば嬉しいのだが。 もっと露骨にいうなら、電子テキスト誰か起こして呉れっ!
CroogoはPHP/CakePHP製のオープンソース・ソフトウェア。Railsライクな開発ができるという特徴で日本でも人気が高いPHPフレームワークがCakePHPだ。フレームワークを用いることで、余計な設定や開発者ごとの癖をある程度吸収できる。何より開発が素早くなる。 ユーザ画面 さらにその特徴を際立たせてくれそうなのがCroogoだ。CroogoはCakePHPを使って構築されているCMSだ。そのまま使うのはもちろんのこと、CakePHPを習得されている方であればカスタマイズも容易だろう。つまりCroogoをベースにさらに開発を素早くすることができるのだ。 Croogoはユーザ画面と管理画面に分かれて提供される。コンテンツ、メニュー、ブロック、メディア、コンタクトフォーム、ユーザ、テーマ、システム設定が主な機能になる。後は自分で自由に機能を追加すれば良い。もちろんCroogoの書き方
FlickrImportはMac OSX向けのオープンソース・ソフトウェア。Flickrにアップロードするソフトウェアは数多い。各OS向けに多様に存在するだろう。逆にダウンロードするソフトウェアもあるが、この場合の目的は個人的な収集やバックアップによるものが多いようだ。 友人の写真もインポートできる FlickrImportはそのどちらでもない。自分自身の写真や自分の友人の写真をダウンロードしてiPhoneにインポートするというソフトウェアだ。例えば友人が登録した旅行の写真をまとめてiPhotoに取り込むなんて使い方ができそうだ。 認証はFlickrのOAuthを使って行う。後はプロフィールが一覧されるので、その中から選ぶと登録してある写真がリストアップされる。写真は複数選択してまとめてインポートができるようになっている。EXIFについても取り込まれるようになっている。 写真はまとめてダウ
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
まるでFlashやスクリプトを使用したかのようなスライドのエフェクトがスタイリッシュな画像ギャラリーを実装するスタイルシートをCSSplayから紹介します。 Slideshow by numbers demo デモでは画像ギャラリーの領域にマウスをホバーすると、画像に対応した数字が表示され、それぞれの数字のホバー時にはサムネイル画像が表示されます(キャプチャ参照)。 各サムネイル画像をクリックすると、大きな画像とそれに対応したテキストが表示されます。 対応ブラウザはIE6/7/8, Fx, Op, Safari(PC), Chromeで、SafariとChromeは画像の拡大時にマウスをプレスする必要があります。
各種フォーラム類の詳細レポートを集めました。但し、中の人の、ではなく、観客席側からのレポートです。(せっかくなので、すでに取り上げたものもあわせて載せておきます。) いやあ、出るわ出るわ(笑)。こんだけあったら、留守番組も十分行った気になれるでしょう。いい時代になったものだ。 ●「10年後の図書館と大学」 どろぶねMk-Ⅱ 図書館総合店1日目 2009-11-12 http://dorobunemk2.blog42.fc2.com/blog-entry-24.html 「フォーラム「10年後の図書館と大学」に参加してきました。」 「ここでは臨場感を増すため、不穏当な発言もなるべく採録するという方針でww」 かたつむりは電子図書館の夢をみるか 2009/11/10 【2009年図書館総合展フォーラムレポートその1】「10年後の図書館と大学」・・・2020年の大学図書館について激論! http
2009年11月12日12:32 カテゴリ法/政治 事業仕分けという人民裁判 きのうから行政刷新会議の始めた「事業仕分け」の実態は、ネット中継やツイッター中継までされたが、予想以上に混乱した会議の状況を見て唖然とした。こんな乱暴な人民裁判を続けるのは、民主党政権の恥だ。 まず問題なのは、仕分けの対象になったのは概算要求に出ている約3000の国の事業のうち15%足らずの447事業にすぎないということだ。残りの85%は仕分けの対象にならないので、勝負はこの段階でついている。これを選んだのは、実質的には財務省の主計局である。予算書というのは細かい数字の並ぶ膨大な書類で、素人が読んでもわからない。 しかも対象になった事業をみると、大竹文雄氏も指摘するように、期限付きの事業で来年度からやめることが容易なものが多い。こういう事業には恒久的な要員がついていないため廃止しても人件費は減らないので、官公労も
Twitterで同じ趣味を持っている人を探してフォローしよう [ベータ版]ブラウザの検索バーにTwitterプロフィール検索を追加する 過去1週間のホットな検索 thinkpad 仏像 ベース 弾く 京都 鉄道 携帯 京都 仏像 Twitterを使っていてユーザーを検索したくなることはありませんか? TwitterサイトもTwitter APIも、ユーザー名での検索は可能ですが、「自己紹介」にかかれている内容での検索ができないので「もっと趣味の合うフォロワーをみつけたい」といった時にストレスを感じます。 Twitterプロフィール検索は、そんなストレスを解消する為のツールです。 もし自分を検索して出てこなかった場合、@lefthandleか@kyotoswitchをフォローしてしばらく様子をみてください、数時間以内に検索対象になるはずです。 使い方 検索文字列入力フィールドに文字列を入力し
Japonesian Trans-Apocalypse:Trans-Modern New Platonic Trans-Creationポスト・モダン理論を乗り越えるトランス・モダン理論として、プラトニック・シナジー理論を深化させています。非常にシンプルですが、多様な領域に適用可能だと考えています。 これから、森羅万象を哲学したい、 また、実践的でありたい、そして、礼節のある方なら是非コメントをいただきたいと思っています。 対話が楽しみです。》 ここから、ウェブログの航海が始まりました。 連詩の愉しみとはなにか。五行の発句から、三行の詩、五行の詩と、詩人たちに渡されつくられてゆく共同創作の活動は、個人や言語の枠を超えていまや国際的な広がりをみせる。個性と調和の試行錯誤のなかに詩があり、その一期一会の磁場から詩が展開する。ドイツ、フィンランド、オランダ、中国からも詩人を迎え、五年間に
図書館総合展、私は昨年に引き続き今年も行かせてもらうので、職場で昨年行ってない人が予定を決めてから行くことにしました。で、12日に。そして重ならないフォーラムを選んだので、もともと気になっていたNext-L(日本図書館協会 情報システム研究会主催、10日)、デジタルライブラリアン研究会の「貸出履歴を利用した新しい利用者支援の展開」(11日)、図書館サービス計画研究所の「図書館ゆるキャラ祭」(12日)のどれにも行くことはできず少し残念。 12日、まずは株式会社図書館流通センター(TRC)の「今だからこそ考える出版流通とMARC」に参加。出版流通の事情やMARCの話もありましたが、最後にあった新しく稼働する物流センターの説明が映像つきで詳しかったのでそちらの方の印象が強かったです。私の勤務する図書室の本はフィルムコートをかけないのですが、自動でフィルムコートをかける機械に感心していました。MA
図書館総合展の第1日に行ってきて、特別フォーラム「財政危機をチャンスに変える思考と戦略−低成長時代の図書館サービス指導理念」に参加したことは先日書きましたが*1、ようやく参加記録をまとめることができました。ただし、私が当日メモしたことを文章化したので、発表されたことと微妙にニュアンスが違っているかもしれませんが、その点はご了承いただければと思います。 特別フォーラム「財政危機をチャンスに変える思考と戦略−低成長時代の図書館サービス指導理念」 日時: 11月10日(火) 13:00〜17:00 講師: 上山真一(慶応義塾大学総合政策学部教授、経営コンサルタント) 根本 彰(東京大学大学院教育学研究科教授) 岡本 真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE編集長) 山田真美(作家、日印芸術研究所言語センター長) コーディネーター: 高山正也(独立行政法人国立公文書館館長) まずは、財政
10日に横浜の図書館総合展に行かせてもらった。 まず13時から、 「デジタルアーカイブ時代に公共図書館はどう変わるべきか?」 を聞く。公共でまともに働いたことないけど。 主催はネットアドバンス。 席は9割方埋まってたんじゃないかな。人気フォーラム。 実況は無理だったので(携帯しかないし)、メモれた範囲でまとめとく。 まず植村さんから概要説明。 GBSとか、Kindleとか、デジタル資料が一般化してきて、10代とか見るともう読書概念も変わってきているよ、という前提で、公共図書館どうするん? っていうお話。 次に笹沼さんの発表。 「ゆうき図書館のWebサービス 〜外部情報源の活用と市民参加型サービス〜」 1.ゆうきははてなやブクログなどの外部サービスを利用しているが、サービスだけでなく外部機関が発信するデジタルデータも活用しようということになった。 2.例としては、新着雑誌記事速報(NDLのデ
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 今年もやって参りました図書館総合展。 今回はポスター発表者ということで、いつもの弊社ブースでのデモなどもありますが、個人戦メインの配置となっています。 とりあえず現時点での予定など書いてみます。 不在の際はポスターセッション会場(掲示番号21)に行き先を書いておきますが、弊社ブースと行ったり来たりになりそうです。 11月10日(火) 10:00までにポスターを貼る 10:30-12:00 まちづくり三鷹さんの「Ruby図書館システム」聴講 12:20-12:25 ポスターセッション口頭発表(展示会場内) 12:30-18:00 ポスターセッション会場周辺にいますが、13時を過ぎたらお昼に行きます。 11月11日(水) 10:00-12:0
● 企画ブース ・ピックアップ ・アーカイブ ・フォトギャラリー ・twitterダイジェスト ● リンク ・総合展 動画!(「本のある時間」サイト) ・総合展プログラム 11/10 11 12 ・総合展公式blog ・極私的2008 (11/20)アーカイブ: 図書館総合展2009の詳細レポート集(最終版) (11/18)極私的・もっとも、うーむ、と考えさせられた総合展関係記事 (11/18)アーカイブ: 公開されている当日資料 (11/16)ピックアップ: ちょっと気になる? 業界関係者じゃない人の図書館総合展体験 (11/16)図書館総合展関連 その他のいろんな記事 (11/16)アーカイブ: 図書館総合展の詳細レポート (11/14)ピックアップ: 極私的・もっとも感動で目頭が熱くなった総合展関係記事 各種フォーラム類の詳細レポートを集めました。おおむね、観客席側からのレポートです
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