Appleは中国ではAlipay(支付宝)やTenpay(微信支付)などの既存のモバイル決済サービスと競争することになる。では、具体的な数字はどうだろうか? Apple Payサービス開始12時間後に3800万枚の銀聯カードがApple Payに紐付け 台湾のDigitimesの報道によると、匿名の中国銀聯(Union Pay、ユニオンペイ)の内部の情報筋が、昨日18日午後5時、つまりサービス開始12時間後に内部で発表されたレポートによると、中国のAppleユーザが3800万枚もの銀聯に対応した銀行カードを紐付けしたということを明らかにしたという。ちなみに銀聯(ユニオンペイ)は中国の銀行のオンラインネットワークのことで、中国で独占的な地位を築いているため、外資系を除き中国国内の銀行で銀聯に属していないところはないといっても問題ないだろう。 この3800万という数字、日本であれば人口の4分の
![Apple Pay、中国ではサービス開始12時間で3800万枚のカードが紐付けか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8969270e58d8b7fbb7b557ce5ddb7c0438dadf8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxiaolongchakan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F02%2FApple-Pay_China.jpg)