Appleが本日未明、モバイルデバイス用OS「iOS」の最新版、【iOS 10.3.1】をリリースした。 iOS 10.3からの更新内容は、バグの修正とセキュリティアップデートのみ 一つ前のiOS 10.3(=iOS 10.3.0)が3月28日にリリースされたばかりで、たった7日で修正版がリリースされたことになる。内容はバグの修正とセキュリティアップデートとのことだが、ここまで早くアップデートされるということは重大なバグとセキュリティ問題がiOS 10.3に存在していたということになろう。 iOS 10.3.0の重大なバグとは、私の周辺ではWi-Fiの速度が極端に遅くなったという例があったが、iOS 10.3.1では修正されたという連絡があった。 またセキュリティアップデートについては、恐らくゼロデイセキュリティホール(脆弱性)が発見されたのだろう。 64bitデバイスはOTAアップデート