AppleのiOSデバイス、iPhoneやiPadに搭載されているAシリーズのSoC(System-on-a-Chip)はAppleによって自主開発されているが、実際はARMのアーキテクチャを元にしているものであり、AppleがAシリーズのSoCを開発するにあたり、ARMとは切っても切れない関係がある。つまり、ARMのアーキテクチャに何らかのアップデートがあれば、それがAppleのAシリーズのチップ(SoC)に影響するため、メディアは騒ぐというわけだ。 さてそんな中、今年のComputexで、ARMは新しいCPUとGPUのアーキテクチャを発表した。この新しいアーキテクチャは来年の2017年から投入されるという。ということは、来年発売のiPhone(iPhone 7sかiPhone 8)やiPadに搭載されるA11チップ(順当にナンバリングが続けば)では、特に現在はGPUの性能が重視される中
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