Appleは今年3月に新興市場向けに価格が安い【iPhone SE】をリリースしたが、このiPhone SEも市場では大きな波を起こすことはできなかった。特に、Appleが重視する、北米に次ぐ世界で二番目の市場である中国市場では。。 マーケティング機構のCounterpoint Technology Market Researchが発表した最新のレポートによれば、今年5月のiPhoneの中国スマートフォン市場でのメーカー別シェアはこれまでの3位から5位に下落し、シェア率は11%にまで落ち込んだという。 Appleの前に並ぶのは全て中国ローカルの国産メーカーだ。1位はファーウェイ(HUAWEI、華為)で、シェア率17%、そしてAppleの真似をしていると国外では酷評されているVIVOやOPPO、そして最近不調が伝えられているシャオミ(xiaomi、小米)でさえもAppleよりもシェアが大きい
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