BGRの報道によると、Energousという小型のベンチャー企業がAppleと独占提携し、将来的にiPhoneに”WattUp”という新しい無線充電テクノロジーをiPhoneにもたらすかもしれないという。このテクノロジーを使えば、電子デバイスに無線充電ステーションから15フィート(約4.57m)の範囲内で充電が可能になるといい、Energousはデバイス内にたった1枚の小さなチップを入れ込むだけでそれを実現できるため、デバイスのサイズに影響しないという。 このチップは部屋などに置かれた電気を発射するいわゆる”充電ステーション”と同時に用いられる。簡単にいえば、もしこの機能を搭載したiPhoneが実現すれば、ある場所に充電ステーションを置いておけば、その周りの約4.57mでは特に何もしなくてもiPhoneが充電されるのだ。事務所や自宅などでも大活躍することが期待される。公共の充電ステーション