昨年12月に起きたカリフォルニア州サンバーナーディーノの銃乱射テロ事件で、AppleがFBIから容疑者の持っていたとされるiPhone 5cにバックドアを仕掛けてロック解除するよう要求されたのを拒絶し、訴訟に発展している問題で、FBIは新しい方法でロックが解除できそうになっているため、AppleとのiPhoneをロック解除するための法廷聴聞会の延期をするというニュースが流れた。 日本の朝日新聞のニュースでは、FBIに協力した企業はイスラエルのセレブライト(Cellebrite)社で、日本のサン電子の傘下にある企業だった。 そしてForbes誌によると、このセレブライト社がロック解除で要求している金額は非常に低く、FBIは恐らく彼らにたったの1,500ドル(約17万円)払えば、これまでさんざん苦労して訴訟まで起こした、かのiPhone 5cを解除できてしまう可能性があるという。 Forbes
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