当ブログでもお知らせしたとおり、8月14日にリリースされたばかりのApple Mac用OS、OS X Yosemiteの最新版、v10.10.5にて、致命的な脆弱性”DYLD_PRINT_TO_FILE”がフィックスされた。しかしその後、さらに別のゼロデイエクスプロイト(zero-day exploit)、つまり欠陥が発見された。しかもこの欠陥はOS X 10.10.5にも有効で、攻撃者がパスワードなしでroot特権アクセスが可能になってしまうという同じく致命的なものだという。当記事はApple Insiderの記事による。 OS X 10.10.5の脆弱性を発見したのはイタリア人デベロッパLuca Todesco氏 this is on 10.10.4 but 10.10.5 should’t make a difference. pic.twitter.com/dFTiTcUm06 —